DGR RECORDS


Lost Found
Killing Mob
全てのビートを神奈川は鎌倉出身、 MUSTERD RECORDSのLazy Shotが担当。 フューチャリングで参加するのは 岐阜から味のあるグルーヴィーなスクラッチに定評があるDJ Lexmarco。 アートワークはLazy Shotと同レーベル SHINGOKUJIRAI。 そしてMix&MasteringはDo-1t. ファーストアルバムをリリースした時のような荒々しさ、歳を重ねてく中での価値観や 考え方の変化、喜怒哀楽全てが詰まってる。始まりの門出 成長の印 現時点でのKilling MobのBest 渾身の11曲。


Lost Found
Killing Mob
全てのビートを神奈川は鎌倉出身、 MUSTERD RECORDSのLazy Shotが担当。 フューチャリングで参加するのは 岐阜から味のあるグルーヴィーなスクラッチに定評があるDJ Lexmarco。 アートワークはLazy Shotと同レーベル SHINGOKUJIRAI。 そしてMix&MasteringはDo-1t. ファーストアルバムをリリースした時のような荒々しさ、歳を重ねてく中での価値観や 考え方の変化、喜怒哀楽全てが詰まってる。始まりの門出 成長の印 現時点でのKilling MobのBest 渾身の11曲。


Bars&Cars
Killing Mob
法斎Beatsとの共作EP 'BREAK THROUGH'を Releaseしたばかりの Killing Mobが手を緩める事なく New Singleを Release。 Beatmakerには愛知は豊橋で活動する Purpleazの音を起用 タイトルにBars&Carsとある通り 車に掛けてのトピック.ユーモアを交えながら父親となり葛藤する中で音楽と向き合っている今の想いを実直にRapしている。 切迫感のあるBeatの上にタイトなRapが踊る。曲の最後の歌詞にはこうある "Killing mob 君のplaylist このVoice Word choice.Flow. 全て自分だけの物 一石を投じ 乗り越える現在 綴るMyWeatherReport 終わらないThis way"彼の旅はまだ始まったばかりだ。


BREAK THROUGH
Killing Mob
とどまることを知らないクリエイティビティで飽くなきHIP HOPの探究を続ける実力派タッグの意欲作 二人の阿吽の呼吸が成す全5曲 "食らった分 血肉に変えて今のAttitude"のリリックが示すとおり、レコードのディグをはじめとする日々の音楽の探求が温故知新となってKilling Mobのラップの土台になっている背景を描いた『ADDICT』で、本作は口火を切る。 一方で、続く『ALTER EGO』と『FREE LANGUAGE』ではKilling Mobが得意とするセルフボースティングも健在だ。叩き付けるようなアグレッシブなビートと軽快かつ風通しの良いビートという対照的なビートを乗りこなすそのラップスキルも勿論だが、その両ビートから法斎Beatsのインテリジェンスの高さや引き出しの豊富さも垣間見える。 また、打って変わって最後を締める『PEACE OF MIND』でコンシャスなラップが披露されているのも見逃してはならない。静寂に包まれたどこか宇宙空間を想起させるビートの世界観が影響していることも要因としてあるのだろうが、4曲目の『SOURCE』で"感情を書きたい真っ直ぐ それが簡単で難しい"とKilling Mob自身がラップしているように、その想いが素直に現れているのがこの『PEACE OF MIND』なのだろうと推測する。 そして、『SOURCE』のリリックはこう続いていく。 "この曲も誰かに寄り添い 価値が産まれる それが例え独りだって意味はあるだろう" 心が軽くなるような地に足がついたビートの上で、Killing Mobが日常への戒めと感謝をラップする。 その真っ直ぐなラップは、ヘッズたちの心を打つ。 text by TAKURO SHINOHARA


ugly beauty
Killing Mob
『ugly beauty』 「Minorityでも通す美学 俺はラッパー」 内省と自己肯定を超越したヘッズたちの心を揺さぶる充実の一枚 哀愁を帯びたブルージーな雰囲気漂う『still dreaming』で「身に染みてる 真っ直ぐ進む事の難しさ」と歌われているように、本作『ugly beauty』では理想と現実の狭間で葛藤しているKilling Mobの心情に内在された光と影が実直に現れている。 ジャジーなビートの上でその決意がソリッドに表明されている『place to be』も決して単なるセルフボースティングではなく、むしろ自戒の念と自律心が垣間見えるため、聴いていると自然に背筋が伸びる。また客演に泰斗a.k.a裂固が迎えられ、軽快でサイエンティフィックなビートが特徴的でもある『it's magic』では、泣く子も黙る二人のラップの地力の高さを土台とした実験的かつ挑戦的な姿勢に、思わずニンマリしてしまう。まさに「時代はHighSpeed でも焦らずSlowly 楽しむ事忘れたら 息が詰まる」だ。 さらには、冷静と情熱の間を行き交うソウルフルな『change』を経て、Killing Mob自身の哲学であり美学、それから今もなお自身の普遍性の結晶でもあると言える『the purpose of life remix』へと本作は原点回帰する。加えて『death dance』『it's magic』『still dreaming』のremixが収録されていることも今作の特筆すべき点であり、原曲とは異なるビートの世界観を味わいながらリリックを反芻することで、より各曲に秘められた真意に触れることになるだろう。 「Make your Classic お前のSoulに溶け込んで言葉以上の価値が生まれると良いな」 最後には『it's magic』『death dance remix』『still dreaming remix』の3曲がインストゥルメンタルとしても収録されている。ビートメイキングとプロデュースで本作を支えた旅人と法斎Beatsの両ビートメーカーが生み出したその3曲のビートをインストゥルメンタルとして聴くことで、今回Killing Mobがその二人の職人のビートからどのようなインスピレーションを受け、そしてラッパーとしてどのように言葉を紡いでいったのかに思いを馳せてみると、胸が熱くなる。 text by TAKURO SHINOHARA


PANDEMIC IS...
Killing Mob
2014年リリースされたKILLING MOB ファーストアルバム PANDEMIC IS...。KILLING MOB が今までの人生を通して得た経験を音楽にトレースした正統派 HIP HOP アルバム。バラエティに富んだトラッ ク上で放たれる言葉の数々は時に攻撃的、時に情緒的でリスナーの脳を刺激する。老若男女全ての人にオススメしたい作品


It's Magic (feat. 裂固)
Killing Mob
Killing Mob×TABITO Still Dreamingに続く第二弾Single 客演にはHIKIGANE SOUNDから裂固 Scratchは繁郎


Bring
Killing Mob
名古屋のKilling Mobと 奈良は法斎Beatsがタッグを組み 互いのこだわりを詰め込んだ 今作「Bring」 時にアグレッシブに 時にメロウなSamplingをベースとし多彩な表情を見せるBeatにRapが見事に呼応する。 真っ黒なBoombapを主流としていたKilling Mobとはまた違った側面を見せている。 客演には鎌倉 藤沢を拠点とする DELCATECKからSHIN-SUI。 踏み出す新境地 Killing Mob×法斎Beatsが仕掛けるNew Game。