VeryApe Records/UK.PROJECT
Destroying Beauty
killing Boy
前作から1年3ヶ月。大喜多崇規(Drums) from Nothing's Carved In Stone、 日向秀和のうねるリズム隊に、伊東真一(Guitar)from HINTOの緻密で ストレンジなギターがからみ、木下理樹が歌う、どのグループにもだせない ケミストリーは、さらに進化したセクシーさとグルーヴを発揮しています。 サウンドデザインは前作同様、硬質で繊細。木下のソングライティングも冴え渡り、 彼らにしか出せない世界『ドライで肉体的で、泣きながら踊る音楽』が 縦横無尽に繰り広げられます。
killing Boy
killing Boy
日向秀和(ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone / elc)と木下理樹(ART-SCHOOL)の強烈タッグによる新ユニット。 発売レーベルは木下理樹のレーベル『VeryApe Records』アートスクール、ストレイテナーの両バンドの歴史を知る人ならば、途中、袂を分かった友人の邂逅というストーリーが一番のトピックとなるのでしょうが、キリングボーイのクオリティはそれを簡単に飛び越えてしまいました。 日向秀和のクールに泳ぐベース・ライン。セクシーにリズムと戯れるトラックの優雅さと木下理樹の渾身のソング・ライティングとボーカルがからみあう時、見た事も無い化学反応が生まれました。しゃれていて、芯食ってて、ダンサブルで、ゲロ吐きそうに重い、『泣きなから踊る』のがダンス・ミュージックの基本ならキリングボーイは2011年に贈る、その発展形。