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日比谷野音の夜
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日比谷野音の夜

TOOMUCH

toomuch日比谷野音でのライブ音源!

I Shall Be Release (Cover)
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I Shall Be Release (Cover)

TOOMUCH

1970年にワーナーアトランティックレーベルより発売された本作は日本ロック史上に凛然と輝く名盤中の名盤!! 1970年7月25日、 ワーナージャパンから発売された、いまや幻のロックバンドTOO MUCH メンバーは ボーカル  ジュニーラッシュ, ギター  小川勉, ベースギター  青木正行, ドラムス  小林秀弥, ゲストミュージシャンには ピアノ,オルガン  ミッキー吉野, コーラス  ガロ, ストリングスアレンジ  富田勳, といったそうそうたる顔ぶれだ。 ディレクターには 元GS アウトキャストのベーシスト  大野良二, ジャケットデザインは木村英輝, ジャケット写真 ガリバー 1970年7月モウリスタジオにてレコーディング。

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TOOMUCH 70年初夏にジュニーラッシュ(vo)小川勉(g)青木正行(b)小林秀弥(ds)の4人で結成。 ヴォーカリストのジュニーラッシュは神戸のアメリカンスクールの学生達で66年に結成されたヤングビーツを前進とするヘルプフルソウルでサイドギターとヴォーカルを担当していた。 ヘルプフルソウルは、ニューロック勢の中でもいち早くレコードデビューを飾ったバンドのひとつで、69年4月にデビューアルバム「ソウルの追求」をリリース。 手塚治虫の制作総指揮、虫プロ制作によるアニメ映画「千夜一夜物語」のサウンドトラック(音楽監督 冨田勲)にも起用され同アニメのサントラアルバムからの先行シングルカット「アルディンのテーマ」はオリコンチャート97位の小ヒットとなった。 結成直後に東京深大寺公園で開催された野外ロックイベント「TOOMUCH」に出演しているが、この模様はNHKのドキュメンタリー・シリーズ「現代の映像」で収録され「トゥマッチ~自由広場の若者達~」というタイトルで70年7月24日に放映。 2000年10月1日には「NHKアーカイヴス」で30年ぶりの再放送が実現した。 71年2月、設立されたばかりの新レコード会社ワーナー・パイオニアと契約した彼らはレコーディングを開始。約3ヶ月に亘る制作期間を経てデビューアルバムを完成させ、71年7月にリリースする。それが本作「TOOMUCH」である。 本作にはミッキー吉野がオルガン、ピアノでゲスト参加。ミッキーは「千夜一夜物語」のサントラ盤にも参加していた関係から、ジュニーがゲストに招いた。 また「ソング・フォー・マイ・レディ」のストリングスアレンジを手がけたのは「千夜一夜物語」の音楽監督を務めた冨田勲である。 米国ワーナーブラザース50% パイオニア25% 渡部プロダクション25%という株式比率で設立されたワーナーパイオニアはレッドツェッペリンの販売権を持つアトランティックレーベルを擁していたこともあって、当時の日本のレコード会社のどこよりもロックカタログに力を入れていた。 日本のロックグループのレコード制作にも積極的で、特にフラワートラベリングバンド、スピードグルー&シンキ、TOOMUCHは同社の国内ロックキャンペーンの柱と考えていたと思われる。 翌72年1月には、前年10月に日本コロムビアに設立されたマッシュルームレーベルより、ジュニーラッシュのソロとしてシングル「トゥゲザー」B面は「シーズマイレディ」がリリースされる。 メンバーは小川勉(g)アランメリル(b)大野克夫(key)原田祐臣(ds)の面々。

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