TEN RECORDS


生欲
松永天馬
トラウマテクノポップバンド「アーバンギャルド」のリーダーであり、その頭脳として知られる松永天馬のソロ第二弾作品。表題曲「生欲」、名曲の呼び声高い「ポルノグラファー」「プレイメイト」「生転換」「ナルシスト」など本人の作詞・作曲ナンバーに加えて、いまみちともたか(ヒトサライ/BARBEE BOYS)作詞・作曲・編曲によるポップさがたまらない「ピンクレッドⅦ」(ピンクレッドセブン)、大谷能生 作曲・編曲によるポエトリーリーディング「T字架」、といった提供曲も収録。さらにex.面影ラッキーホール・現Only Love Hurtsのカバー「好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた」も収録しています。8曲の多彩な作品の中に通底する、「人間の業」を深くえぐりとって作品に昇華する《松永天馬の才気》がほとばしる、渾身の新作となっています。