ここ3作で見られた言葉遊び的なタイトルから新作のタイトルへの変化、イラストレイターフクザワによるジャケットなど、これまでとはまた違うイメージで打ち出された1st EP。これまで通り行間に意図を含ませ、ユーモアを内包する歌詞と普遍的なメロディに、いつもより少し多めのセンチメンタルを感じる1枚。
泣ける喜劇"のようなカタルシス。泣いて、笑って、日々を転がり続けるあなたへ。モケーレムベンベのセカンド・ミニ・アルバム。
生活のうえに音楽が在る。モケーレムベンベというバンドをまさにそのまま表現したタイトル通り、彼らの持ち味が存分に味わえる作品。