T-TOC RECORDS


Life is too Great
岸 淑香TRIO
2019年4月3日岸 淑香TRIO Life is too Great リリース。マルチピアニスト岸淑香のピアノ&キーボードトリオは、フレットレスべース織原良次&ドラム山田玲との鉄壁のリズム隊とともにクールで歌心溢れるトリオサウンド。岸はフラメンコジャズやラテンジャズ、様々なアーティストやタレントなどのサポートや某有名テーマパークショーの出演などのバックグランドを持つ多彩なピアニスト。そのマルチな表現力にベース、ドラムの演奏が心地良く、エネルギーも感じる…まさに最高にエンターテイメント。トリオのインタープレイはライブ感も充実の全11曲。ジャズフュージョンが大好きな方にオススメしたい。参加メンバー岸 淑香Sayaka KishiPiano,Keyboard織原 良次Ryouji OriharaFretless Bass山田 玲Akira YamadaDrums収録曲01.DON PAPA02.La Fiesta Chick Corea03.金のビトウ04.I have a dream05.Life is too great06.Evidence Thelonious Monk 07.Guilty Richard Whiting, Harry Akst and Gus Kahn08. 円 madoka09.Palette10.Trip! or tweet?11.だいにのふるさとExecutive Producer: Takaaki Konno T-TOC RECORDS.アルバム解説ジャズにとらわれずラテンやフラメンコフィールドでも活躍するピアニスト&キーボーディスト岸淑香の自身通算3枚目のアルバム。メンバーにはフレットレスべース奏者の織原良次、ドラムに山田 玲を迎え新体制のピアノ & キーボードトリオ待望のデビューアルバム。様々なテイストのオリジナル曲 8 曲、チックコリアのFIESTA LAやセロニアスモンクのEvidenceなど音楽性の広さを感じさせるアレンジで聴き手を楽しませてくれる。 ピアノ以外にもキーボード、鍵盤ハーモニカ、シェーカーやカスタネットなどのパーカッションも岸が演奏しており、遊び心と豊かで確かな音楽力を感じることが出来る。フレットレスべース織原の多彩な音色の表現力とコントロール、ドラム山田のシャープでキレのあるリズム、二人の鉄壁のリズム隊によりバンドがどこに行こうともグイグイとドライブして、自由自在に弾けて演奏するピアノ岸の活き活きとしたピアニズムが収録されている。とにかく聴いていて楽しい、わくわくする作品に仕上がりました。


藍碧の空
細田 好弘
ガットギター奏者「細田好弘」サードアルバムギタリスト 細田好弘が目指すオリジナル曲の唯一無二な世界観。言葉のない インストメンタルの世界での挑戦。その今を集約したオリジナル全10曲の物語が収録された、自身としては3枚目となるアルバムが完成。次世代の最高峰 CD「MQA」×「UHQCD」の究極のハイレゾCDで登場。アルバム解説 日々過ごす時の流れの様々な事柄の中、感じてきたそれぞれの想いをギターを通して音楽で残したいと願い作曲してきたオリジナル達。 近年、そのオリジナル曲をメインにライブ活動を共にしてきたメンバーであるバイオリン吉久亜紀、ベース山根幸洋、パーカッション岡部洋一らと作った「音の物語と人を繋ぐ」作品です。 いろんな世界のジャンルを通り、得てきたリズムや和音、メロディなどのスキルの中、ここ日本という母国のもともと心にあるエッセンスの新 たな表現、五色の融合のような独自の世界観を目指し作りました。 編曲はヘッドアレンジのみで進行はあるものの、演者それぞれのインタープレイで成り立つアレンジ。 それぞれの個性がしっかり残りつつも、それらが融合した演奏も注目です。また、作中にはファーストアルバム「Bossa Azul」で人気の曲「恋草」を完全生演奏で再収録。 細田好弘というギタリストとして生きてきた証を作品として残せた感謝と喜び。そして、人に伝えたいという大切な想いが詰まった今作。どうか最後までお楽しみください。


Anison Tribute vol.1
Anison Evolution
トータルサウンドアーティスト金野貴明(TAKAAKI)のバンドプロジェクトとして、次世代アニソン・トリビュート・バンド「アニソン・エボリューション」を結成。正規メンバーを決めずに、コンセプトにより様々な実力派ミュージシャンが入れ替わるという斬新なバンドプロジェクトで始動。記念すべきこのデビューアルバムには、メタル界NO.1ギタリスト「マーティ・フリードマン」が、代表曲となる「タフボーイ」「バタフライ」の2曲に参加し、メロディアスなフレーズから超絶技巧までこだわりのギターアレンジが炸裂。ロック、ジャズ、ラテン、ボサノヴァ、ファンク、R&B、邦楽など様々なジャンルを融合した独自の音楽スタイル「ジャジー・ロックス」を軸に、斬新なアレンジとテクニカルなプレイでアニソンの新たなポテンシャルを魅き出し、アニソンの持つエネルギーと感動をアニソンファンのみならず幅広い層に伝えることが一番のコンセプトである。TAKAAKIこと金野貴明のソロプロジェクトでは、25万人以上の来場数を誇るヨーロッパ最大級の「2016ジャパンエキスポinパリ」への出演を皮切りに、イギリス最大級フ ェス「2016ハイパージャパンinロンドン」にも出演。 そして、2017年2月&9月ジャパンエキスポinタイランドなど海外で開催される大型フェスでも人気を高めている。 2018年1月26日から三日間タイのバンコクで開催するジャパンエキスポタイランド2018にも二年連続で「アニソン・エボリューション」としてメインステージに出演。その他、フランス、イギリス、タイはもちろんのこと、韓国、ベトナム、インドネシアでの海外進出の計画を進行中。 メンバーそれぞれが多彩なジャンルに渡りビックアーティストとの共演を続ける中での満を持してのバンド結成となる。ヴォーカル主義の伴奏アレンジからかけ離れた、各楽器のバトルアンサンブルが楽しめる新ジャンル「ジャジーロックス」そのサウンドは正に芸術をも感じる仕上がりだ。アニソン・エボリューション 「アニソン・トリビュートvol.1」01. TOUGH BOY (北斗の拳2 OP)マーティ参加曲02. でてこいとびきりZENKAIパワー! (ドラゴンボールZ ED)03. ウィーアー! (ワンピース OP)04. コブラ (スペースコブラ OP)05. アンバランスなKissをして (幽☆遊☆白書 ED)06. Butter-Fly (デジモンアドベンチャー OP)マーティ参加曲国内外のファンリクエストを中心に選曲した全6曲収録メンバーTAKAAKI KONNO VOCAL&GUITAR Marty Friedman The metal world NO.1 guitaristTAMASHI PIANOGORO BASSJUNYA DRUMSKASUMI KOTO&KEYBORDメディア出演●2017年12月31日 ラジオNIKKEI「テイスト・オブ・ジャズ 〜ティートックレコーズ特集〜」出演●2017年12月11日、2018年1月8日、2018年1月15日 めんこいTV「ビート二クス」出演●2018年1月16日 岩手日日搭載●2018年1月18日 一関ケーブルテレビNEWS生出演●2018年1月18日 FMアスモゲスト生出演●2018年1月19日 えふえむ花巻ゲスト生出演●2018年1月19日 テレビ岩手「5きげんテレビ」ゲスト生出演●2018年1月19日 エフエム岩手ゲスト生出演●2018年1月20日 めんこいTV「8っぴーサタデー」出演●2018年1月25日 河北新報搭載●2018年1月 岩手日報搭載●2018年3月 IAT岩手朝日テレビ「いいコト!」ゲスト出演●2018年3月 アキュート搭載


The Garnet Star
吉田篤貴 EMO strings
弦楽器 9 人編成のために吉田自身が作曲した楽曲を中心に収録した今作では、ケルト、ジャズ、ミニマル、ブログレ、クラシック等のテイストを匂わせながら、弦楽器の色々な側面を表現。それは美しく、エモーション溢れ、1人1人の呼吸をも感じる。さらに、ニューヨークを拠点に世界的な活躍を見せるジャズ作曲家の挾間美帆の楽曲提供、世界的ジャズドラマーのスティーブ・ガットとべーシストのウィル・リーとの共演で話題となったピアニスト桑原あいがゲストで参加。スペシャルな内容が満載の作品。次世代の最高峰のMQACDで登場。注目の究極のハイレゾCDだ。EMO stringsの待望のファーストアルバム、この贅沢な仕上がりを是非体感いただきたい。吉田篤貴 (1st Violin-1 / 作編曲 ) 沖増菜摘 (1st Violin-2) 青山英里香 (2nd Violin-1) 須原杏 (2nd Violin-2)梶谷裕子 (Viola-1 /2nd Violin-1) 萩谷金太郎 (Viola-2)中田裕一 (Viola-1)島津由美 (Cello-1)伊藤ハルトシ (Cello-2)西嶋徹 (Contrabass)桑原あい (Piano)ゲスト参加 挾間美帆 作曲 (楽曲提供)【収録曲】1.The Garnet Star 2.Capricornus 3.The Wind Fiddler 4.クラムボン5.レティーロの夜更けには6.極夜7.FLARE8.Eternal Senses9.Somehow It's Been a Rough Day 10.Casa Nostalgia


SITAR
加藤 貞寿
2019年4月17日加藤 貞寿による世界初のシタールアルバム、シタール。描かれる新たな世界への扉…繊細で美しい響きが心と身体に深く共鳴してゆく。大変珍しく、貴重な音色はなんと、今話題のMQAとUHQCDの究極のハイレゾCDで登場 。オーディオファン、JAZZファン、WORLDファン…あらゆるジャンルの方に届けたい。歴史を変える衝撃の1枚をぜひ体感頂きたい。01.太陽 I sun shine I02.太陽 II sun shine II03.湖畔 I Lake shore I04.湖畔 II Lake shore II05.SITAR SOLO in a dream06.SITAR SOLO Sorrow07.Silent night08.木星 Jupiter09.楽園 I Paradise I10.楽園 II Paradise II


スーパーフルムーンボウル 138
田中 順子
日本のシンギングボウルパフォーマー兼ヒーラーの先駆者、田中順子の新作、スーパーフルムーンボウル138。チベットの高僧の仏具として 3000年以上前に発祥、心と身体を癒すヒーリングツールとして知られているシンギングボウル。その最大の特徴は、波動、浄化力、倍音。波動がダイレクトに心と身体のエネルギーの循環を促し、私たち自身の 元気 を呼び起こす、と言われています。シンギングボウルパフォーマー兼ヒーラーの先駆者、田中順子と、ハイレゾレコーディングの先駆者である、トータルサウンド・アーティスト、金野貴明の録音技術により、未だかつてないほどリアルに波動と倍音、そして奏者の息吹と気を一滴残らず収録した究極のヒーリングCDが誕生しました。現代のストレス社会に癒しの一枚、、、ノンジャンル…今を生きる全ての方に届けたい。シンギングボウル界で世界初となる次世代の最高峰 MQAとUHQCDの究極のハイレゾCDで登場!人・健康・癒し、そんなキーワードで仕事をされている方にもぜひ一度体感いただきたい。


Resonance and Emission
鈴木 直人
ギタリスト『鈴木直人』初のリーダーアルバム!ピアニスト「熊谷ヤスマサ」 ベースシスト「川村竜」 ドラマー「岩瀬立飛」の 最強カルテットで至高のアンサンブルをお届けいたします。「192KHz/32bitハイレゾ録音」そして、次世代の高音質CD「UHQCD」仕様【アルバム紹介】今作品「Resonance and Emission」は私の初のリーダーアルバムとなります。一押しとなるこの作品の聞き所は 一言で言うならば一体感です。流動的で互いに緻密に呼応し誰か一人が提示したわけでなく自然と見えて来る行き先を4人で常に共有しながら音楽を導いて行くアンサンブル。 細やかなやりとりと、全体のバランスを全員がいつも見渡せているサウンドをぜひお楽しみ下さい。 そしてこのアルバムで大切にしたかったテーマは、人間が人間たる所以として持っている感情や熱量です。 温度を帯びた音を通じて、聴いてくださる方々の様々な感情に共鳴し放出する事が出来ればとの思いを込めてタイトルを付けさせていただきました。 人工知能が台頭して来ている世界ですが、まだまだ楽器を即興演奏しながらアンサンブルし、 情感を持った音を人に届けると言う行為は人間にしかできない事では?と思っております。人間味に溢れた音を収めたこのアルバムを聴く事で、楽しんで頂けたり 負の感情すら放出するチャンスにもなればと願っています。 【ギタリスト 鈴木直人】


Segundo
井上仁一郎
井上仁一郎の2作目は、鈴木大介、原善伸、橋爪晋平、山﨑拓郎、4人の名クラシックギタリストとの全編ギターデュオ。 クラシックの枠だけにはとどまらず、タンゴ、サンバ、ルンバなどのラテン要素から、ロック、ブルース、フラメンコ、ロマ、ミニマルのエッセンスまで取り入れ、クラシックギターデュオの可能性に挑戦。 ピアソラ「タンゴ組曲」や吉松隆「アトム・ハーツ・クラブ・デュオ」といった傑作の他、ロドリーゴ「アランフェス」やルビーラ「禁じられた遊び」といった名曲には大胆なアレンジを施し、タレガ「アルハンブラ宮殿の想い出」はサグレラスの手によるデュオアレンジで収録、また、パコ・デ・ルシアとアル・ディ・メオラの難曲「地中海の舞踏」にまでも手を出した超意欲作。


COOKING
J.A.G
2009年からのベストメンバーで結成した「J.A.G」。 「J」ビートルズがルーツにあり、一音でわかる説得力のある音を奏でるべーシスト、ジャンボ小野 (b)。 「A」人間味溢れる泣きのバラードピアニスト、個性派の青木弘武アオキヒロム(pf)。 「G」ジャンルに捕われないドラミングで、ポジティブサウンドのムードメーカー、ジーン重村(ds)。 それぞれに日々引く手あまたのクリエイティブな大御所アーティストである。 選曲が非常に面白く、スタンダードから日本の詩情まで、国も様々、時代も様々な曲をそれぞれアレンジした形で持ち寄り、仕上げは3人で行ったという。中の良いメンバーだけに調和の取れ方が素晴らしい作品になっている。 生楽器本来の音の良さを最大限引き出すティートックスタジオにて、金野貴明の技術による高音質録音。 レコーディングの臨場感を余すところなく完全再現し、自然でありながら品のある、美しく艶やかな音に仕上がった。


Anime Uta
金野貴明
誰もが知っている80年代黄金期アニメの中からスペシャルセレクト!10社の人気ヘッドホンで比較して楽しめる「ハイエンド・アニソン」アルバム!ティートックレコーズ第一弾アニソン名曲集!ジャズ、クラシック、ボサノヴァ、ポップス、ロックまでジャンルを問わずトータルプロデュースをしてきた「シンガーソングライター金野貴明」の7年振りとなる新作が完成!◆ 聖闘士星矢、ドラゴンボール、北斗の拳、キン肉マン、セーラームーンなど、誰もが知っている80年代黄金期アニメの中からスペシャルセレクト!◆ ジャズ、ロック、ポップス、ファンク、ソウル、ボサノヴァ、ラテン、ダンスなど、様々なジャンルをクロスオーバーした斬新なアレンジで、アニソンに新風を吹き込む新ジャンル『Jazzy-Rocks』 !◆ 全10曲。10社のヘッドホンをそれぞれの楽曲の最終マスタリング用モニターとして使用。10通りのヘッドホンの特性に合わせた音づくりを施すことにより、各ヘッドホンのリファレンス音源 を制作。ヘッドホンユーザーのリファレンス音源としても長く愛聴できる作品!◆ 若手実力派ミュージシャンによるピアノトリオ編成を軸に、編曲からヴォーカル、そしてサウンドメイキングまでトータル・サウンド・アーティスト金野貴明が担当!


Live at T-TOC STUDIO
マリアリー・パチェーコ
2012 年モントルー・ジャズフェスティバル・ソロピアノコンペで優勝を果たしたマリアリ ー・パチェコが、2013 年 5 月に初の日本公演のために来日。つくば竜巻被害チャリティー コンサートをはじめ、モーションブルー横浜や水戸プラザホテルなど数カ所でソロピアノコン サートを開催。 その来日を記念して、高音質で定評のあるティートックスタジオにて、熱狂的なファンを招 待し、ソロピアノの公開レコーディングを開催。 マリアリーの卓越した演奏技術と、純血キューバ人ならではのアフロ・キューバン・リズ ムは、ソロピアノとは思えまいほどグルーヴしている。まるでリズム奏者とアンサンブルしてい るような錯覚に陥るくらいだ。 まさに『女性版キース・ジャレット』と言っても過言ではないでしょう。 そして、息吹の通う旋律、瞬間的なインスピレーション、そして絶対的なテクニックを超高 解像度録音で一滴残らず収録 ! この CD を再生した瞬間、目の前にはマリアリーの優雅な 演奏が浮かび上がってくるでしょう。


Shostakovich: Piano Trio No.2 in E minor, Op.67 - Mendelssohn: Piano Trio No.2 in C minor, Op.66
The Grand Trio
「The Grand Trioは結成5年目となり、アンサンブルの質が向上し安定感が増したことにより、各アーテ ィストの個性を尊重しながらぶつかり合える演奏ができるようになった」と横山は語る。そして、今回のアル バムはピアノと弦楽器のアンサンブルと新たな挑戦を大きなテーマとして制作された。録音は前作に続いて 高品質録音で名高いティートックレコーズの金野貴明が担当。 ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番は弦楽器の可能性を追求し、その魅力を様々な観点から聴かせ る楽曲。 メンデルスゾーンの2番のトリオは高度な演奏力が要求され、演奏会のプログラムにはほとんど取り上げら れない楽曲だが、アンサンブルの息が合い、演奏の質が高くなってきたThe Grand Trioだからこそでき る名演が披露される。メンデルスゾーン晩年の作品の中では知られざる名曲で、情熱に満ちた内容の濃いロ マンティックな旋律をじっくりと堪能していただきたい。


NATURAL VOICE II
渡邊美和
メジャーデビューアルバム「NATURAL VOICE」に続く待望の第二弾は、ジャズスタンダード集!大成功の全国ツアーを経て力をつけた 渡邊美和が、生まれ持った美貌とスウィートヴォイス、指先まで行き届いたしなやかな動きでスタンダードジャズを歌い上げ た。演奏にはニューヨークのトップドラマーClarence Pennの弟子である中山健太郎(dr)、テキサス出身の新鋭Patriq Moody(Tp) をはじめニューヨーク、ボストン、テキサスで腕を磨いたJAZZミュージシャン達が集結。ウェストコースト・ジャズをベースに、 モダンな中にオールドスクールを感じるバランスの取れた味わい深いサウンド。ウッドベースからのスウィングが心地よい “It’s All Right With Me” や古き良き時代を思い出させるようなブルース感漂う“ Stormy Weather” そして彼女の包み込むような声が存分に生かされているバラード曲 “My One and Only Love” など、渡邊 美和自身が選曲しアレンジを行った。録音は高音質レコーディングで名高いティートックレコーズがその臨場感を余すところなく完全再現。時に少女のようでありながら妖艶さを合わせ持つ魅惑の歌声は必見。珠玉の一枚。


Minor Resolution
METALUTION
史上初のT.SAXとVibのデュオ誕生!緻密なアレンジとグルーヴィーなスイング感。モダンジャズの名曲からオリジナル、チャレンジャブルなナンバーまで、ジャズの醍醐味をとことんお届けします!


TRANSMISSION POINT
Sean Foran
『オーストラリアで最も革新的』と評されているピアニスト・ショーン・フォランがついに日本デビュー! 2011年の東京JAZZに彼が率いるピアノトリオ「ミスインタープロテート」で来日した際に、プロデューサー金野貴明が彼のプレイに衝撃を受け、今作が実現した。その出会いから二年。2013年秋にソロピアノで来日が決まり、急遽レコーディングを企画。そして斬新にも、「スタジオレコーディングとスタジオライヴレコーディングという異なる収録方法で一枚のアルバムを制作する」という金野貴明のアイデアで2日間に分けて収録した。さらに、録音方法にもこだわった。DSDと96KHz/32bitの二種類の異なる機材で同時収録。全曲編集なしのワンテイクレコーディングを実施。その「こだわり」があったからこそ、『生きたピアノサウンド』を皆様にお届けできるのです。アルバムの内容も充実している。彼の独創的なオリジナル曲を中心に、パット・メセニー、スティーヴ・キューン、ピーター・ガブリエル、そして、彼がもっとも愛する日本古謡「ふるさと」など、ジャンルの垣根を越えて収録。叙情的かつ独創的なプレイは、まさに「ビル・エヴァンス」を思わせる。インスピレーションから生まれる美しいピアノの旋律と、天才的なコードワークに酔いしれる贅沢なアルバムだ。


記念日
飯田さつき
「スタンダード・ジャズを若い世代に広めたい」と、ロマンチックなスモーキーヴォイス飯田さつきが意欲的な1stアルバムを発表してから3年。そのCDが2011年度JAZZ LIFE「ディスクグランプリ35」を受賞し、その歌声はあらゆる世代の人々の心に響き、音楽の内面もさらに深まっている。彼女は、スタンダードをストレートに歌える正統派シンガーとして、今もっとも注目を浴びているひとり。今回もジャズの王道のド真ん中をストレート直球で挑む!ニューヨークでレコーディングを行ったこのアルバムにはNYに因んだ名曲を中心に収録。演奏は、NYで人気者のマルコ・パナシア(b)、アルヴィン・アトキンソン(ds)、そして米国で数々の輝かしい歩みを続けてきたピアニスト宮本貴奈、ゲストプレイヤーとしてクリスチャン・タンバー(vib),1曲のみデュエット参加のアラン・ハリス(vo)である。「素晴らしいセッションだった!」とお互いに称えあうほどに、実にクオリティの高い作品が出来上がった。全体のアレンジ&プロデュースはピアニスト・作曲家の宮本貴奈。マスタリングはティートックレコーズの金野貴明である。