POP MANIA LABEL

不条理
Lossless

不条理

Der Zibet

デルジベット結成34年、未だ衰えないオリジナリティの追求。不条理と言うアルバムタイトルには、何処にいても異邦人であると感じているISSAYと日本の音楽業界の中での異端的存在であるデルジベットが常に感じている違和感を少し斜めに切り込んだ意味を込めている。全14曲入りの大作ながら、飽きさせない入念なアルバムに仕上がった。  

別世界
Lossless

別世界

Der Zibet

ロックバンドDER ZIBETによる通算19枚目のアルバム。ミュージシャンズ・ミュージシャンとして長年様々なバンドからリスペクトされ続けてきた真骨頂がここに。デビュー30周年(2015年時)を迎え、なおも精力的に活動する彼らが自信を持って送る、マニアック且つ壮大なロック・アルバム。

NINE STORIES
Lossless

NINE STORIES

Der Zibet

結成30周年を目前にDER ZIBETがNew Albumを発表! めくるめく<人生>を彩る物語たち。DER ZIBETのアルバム『NINE STORIES』が12月25日(水)に発売される。昨年、リリースされた2部作『ROMANOIDⅠ』と『ROMANOIDⅡ』はテーマにもとづいた濃厚かつ壮大なコンセプト・アルバムだったが、全8曲が収録された新作はDER ZIBETの現在進行形でもあり、同時にキャリア29年の彼らのヒストリーに触れられる作品に仕上がっている。孤独と痛みを抱える思春期の少年に向けられたアッパーチューン「地獄の季節」、人生を''出来の悪いコメディー''と表現するISSAYの退廃的な世界観と音符たちが踊り出すレトロなサウンドが溶けあう「TRAGICOMEDY」、初期のDERZIBETを彷彿とさせる透明度の高い切ないメロディとどこまでも景色が広がっていくようなサウンドスケープが素晴らしい「LILAC」、官能的でグラマラスな「DARK SAPPHIRE」、誰もが心の中に隠し持っている甘酸っぱい思い出をよみがえらせる普遍の歌詞とメロディが光る「十六夜(いざよい)の丘」、タイトルどおり、宇宙的スケールで展開されるドラマティックなサウンドと永遠の少年のロマンティシズムに銀河を漂っている錯覚に襲われる「ビロードの宇宙」その楽曲たちは孤独な心を抱きしめる愛にあふれている。DER ZIBETが『NINE STORIES』に用意した8つの物語の扉たち。どの扉を最初に開けてみるかは自由だ。そして、9つ目の扉を探すのは聴いた人自身に託されている。

ROMANOID I
Lossless

ROMANOID I

Der Zibet

ROMANOID(ロマノイド)ロマンスとギリシャ語のoid(もどき)の合体でロマンもどきという意味。アンドロイドのイメージも含んでいる。ロマンティックな歌詞でありながら、ロマンもどきと唱えるDerZibetならではの世界が広がる。

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