rhapsodie musique

コレクション 01
Lossless

コレクション 01

ラグナセカ

2017年から関西を中心に活動しているエレクトロユニット『ラグナセカ』の楽曲を集めた初のアルバム作品。専門学校で出会い結成した2人の若さ特有の勢いや淡さがあり、何度聴いても味わい深い1枚となっている。今回のアルバムは在学中(2017~2019)に仕上げた楽曲がメインに収録されている。

LOVE LUDO
Lossless

LOVE LUDO

ラグナセカ

終わりそうで終わらないルドーの様なラブゲーム。

Stories
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Stories

Chemical un-Chains

ポップなメロディアスな楽曲に心に響くピュアなボーカルが乗り、癒しの世界観を築き上げている。偉大な自然で生き抜く生き物の声を歌う、自然と繋がる感覚を覚えるスピリチュアルな楽曲が特徴。

The Stories of You and Me - The Archi-tet 3
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The Stories of You and Me - The Archi-tet 3

Akihiro Yamamoto

<タイトル>the stories of you and meザ ストーリーズ オブ ユー アンド ミーポップなメロディーと、ニューヨーク仕立ての本格ジャズが融合した、聴きやすく、かつ聴き応えのあるジャズアルバム。英語で歌われる事が多いジャズの歌モノには珍しく、オリジナルの日本語の歌詞で、誰もが口ずさみながら世界を共感できるメロディー。本場のSwingの迫力と躍動感、色彩溢れる華やかなアレンジ、耳馴染みの良さを兼ね揃えた楽曲は、作詞作曲、編曲ともベーシストであるリーダーの山本章弘が手がけている。本人の住むニューヨークで、共に活躍する本格ミュージシャンを率いたバンド、The Archi-tetの3枚目の作品になるが、このアルバムでは同じくニューヨークで磨きをかけたシンガー兼ユーホニウム奏者の香月保乃(かつき・やすの)がコラボレート。しなやかで甘い歌声が、歌詞の世界を表現している。また歌だけではなく、軽やかにSwingするソロを聴かせるユーホニウムも香月保乃の魅力の一つとして加わっている。魅力溢れるバンドメンバーは、キラキラと色味が溢れるピアノはAlan Eicher (アラン・エイカー)、叙情的でメロディアス、かつ色気のある柔らかな音色を聴かせるサックスはMichael Wilkens(マイケル・ウィルキンス)、安定した躍動感を聴かせるドラムスはJordan Young(ジョーダン・ヤング)による。そこにリーダー山本が、生き生きとしたメロディックなベース聴かせ、 全体を柔らかにまとめてあげている。『おしゃれなサウンドに仕上げつつ、音楽的にも充実した内容が込められたアルバム』『日本人が一緒に口ずさみながら楽しむ事ができるジャズにする』そして『一人部屋で聴いた時にも、穏やかな心で、疲れや寂しさを忘れ、朗らかな気持ちで楽しめる楽曲』というコンセプトを目標に作られたこのアルバム。パッと聴くと、まるでポップスを聴いているかのようにすんなりに耳に馴染むサウンドに仕上がっている。しかし、聴き込んでみると、各楽器が遊び心を忘れずに自由にアドリブを聴かせ、ジャズの魅力を十分に発揮し、ミュージシャン達の実力が垣間見られる。そこに押し付けられたものはなく、ミュージシャンもリスナーも空間と時間を自由に楽しめるように仕上げられた。シンガー香月の柔らかな声と、物語を語る歌は、まさしくコンセプトにぴったりシンクロし、世界観を作り上げている。アルバムのタイトル『the stories of you and me』は、それぞれの曲が、「誰かの事」を想っている様子が描かれているという事からつけられている。その「誰か」というのはオーディエンスが自由に想像してそれぞれの世界を描いてもらえるようにという願いが込められている。アメリカで生まれたジャズには、当然英語で歌われる欧米の恋愛感の内容が多いのに対し、このアルバムでは、日本人が日本人らしく誰かの事を想う様子が歌われ、歌謡曲としての要素が盛り込まれている。これはインストを中心とするジャズが多い中、ジャズに馴染みにないオーディエンスにもジャズに親しんでもらいたいというリーダー山本の意図によるもの。是非とも、歌の世界を想像しながら聞き込んでもらいたい。

pas a pas
Lossless

pas a pas

Nadege

クラブ・ミュージックとフレンチ・ポップを融合した洗練の音楽性で、90年代にラジオや大手輸入CDショップを中心に話題となったナデージュ。新曲とセルフ・カバーを収録した12インチが限定アナログ・リリースされました。インディーズからリリースした作品が話題となり94年にメジャー・デビュー。ハウス〜ドラムンベース〜アンビエントと、当時のクラブ・ミュージックの時流を捉えたトラック・メイキングと、ウィスパーなフレンチ・ボーカルという洒脱なサウンドで、渋谷系ファンからも好評を得ていたNadege。とくにシャンソン歌手Edith Piafの名曲「バラ色の人生」のカバーはスマッシュ・ヒットを記録するなど、リアルタイム世代には鮮烈な印象を残しました。19年ぶりの復活作となる本作も、洗練されたクラブ・ミュージックの趣向と、透明感に溢れる女性ボーカルという基本路線は健在。重厚な雰囲気のストリングスとドラムンベースのビートで、耽美な映像的世界観を展開するDouce est la nuit、夏の終わりを想わせるアンニュイ・ムードのブレイクビーツ・ハウスPas a pasという新曲に加えて、2ndアルバム収録のIngenuと4thアルバム収録のSyrahを再アレンジしたセルフ・カバーを収録し、期待を裏切りません。

love on my mind
Lossless

love on my mind

Pop

当山ひとみ

当山ひとみのニューシングル。1990年代に制作した音源をリマスター。love on my mind90年代にレコーディングされた秘蔵の3曲。R&B、ソウルのオールドファッションが今新しい。サウンドプロデューサーはナデージュのsine qua non(shintaro ashizawa)が担当。ライブでは数回演奏されたという幻の楽曲のリリースが実現し、新しい当山ひとみ(ペニー)を聞くことができる、ファン必聴の3曲。

my way
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my way

sine qua non and Kay Matsukawa

誰もが知っている名曲「マイウェイ」が、シネクァノン(ナデージュ)とNYを拠点に活動するボーカリスト、松川ケイのコラボレーションによって、スウィートなカヴァーとして誕生。

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