OYSTER BROTHERS RECORDS


STATICE
TEARS OF TRAGEDY
東京を拠点に活動しているメロディック・メタル・バンド、ティアーズ・オブ・トラジディー。 2013年にリリースした2ndアルバムは、日本人にしか作れないメロディーとメタルの融合という、これまでなかった独自のメタル・サウンドを生み出し、音楽業界、各メタル系メディアから大絶賛の声を集め、インディーズでは異例の好セールスを記録した。初のワンマン・ライブもソールドアウトさせるなど、地道なライブ活動でも大きなファン・ベースを築きあげてきた。メロディック・スピード・メタル・シーンに活動基盤はあるものの、ティアーズ・オブ・トラジディーはJ-POP/J-ROCKからの影響を積極的に反映した独自のメタル・サウンドを提示し、他とは一線を画す強い個性を発揮しているバンドである。メタルの要素を取り入れた疾走ナンバー、ハイスピード・チューンを最も得意とするが、最大の武器はなじみやすく透明感のあるHARUKAの歌声、そして洗練された優雅で切ないメロディー、その歌唱を最大限に活かす楽曲そのものである。そんな邦楽由来の旋律を積極的にメタル曲に溶け込ますことを信条としてきた作曲、アレンジ・センスはリーダーであるTORU<G>とHAYATO<Key>の二人のメロディー・メーカーが担っている。TORUはTHOUSAND EYESのギタリストとしての活躍でも注目を浴び、現在日本のメタル・ギタリストの代表格として国内のメタル・リスナーの間には認知されている。 今作では、耳の肥えたメタル・ファンも唸る、圧倒的なメタル・サウンドを軸に持ちながら、歌を聴かせることに振り切った潔い作品となっている。切なくも儚いメロディーが常に繰り出され、日本語の歌詞と相まって聴く者の心を鷲掴みにするだろう。ドラマティックなオープニングSEから始まり、怒涛の勢いでアルバムの中盤まで一気に畳み掛ける。十八番のハイスピード・メタル・チューンもラインナップに加え、ティアーズ節が炸裂している。定番となってきた13分を超える大作までスタンバイ。前作までの武器を惜しげもなく披露しながらも、豊かな音楽センスを存分に発揮した懐の深さを感じさせる作品となっている。HARUKAの歌唱力を活かしたバラードにも挑戦している。TORUのアコースティック・ギター1本とHARUKAでアコースティック・セッションを行った経験もあるなど、その実力を今作では披露している。


REBORN
SERENITY IN MURDER
圧倒的な荘厳さとスケールで紡がれる国内最高峰のシンフォニック・デス・メタル・バンド、Serenity In Murderの4thフルアルバム。 国産メタル・シーンで驚異の若手大型バンドとして世界中から絶賛を受けたデビュー・アルバムから間も無く10年、フロントマン交代という苦難を乗り越え、ついに4年ぶりとなる待望のフルアルバムを発表した。 全体を覆うシンフォニックさ、メロディ、どれもが高次元で混ざり、芸術性のある音楽的な完成度は今作でも健在だ。全体的に更にアグレッションを高めパンチが効いた過去最高クラスの重量級サウンドに仕上がっている。 2020年4月に突然新ボーカリストをマツコ会議にて電撃発表し話題となった後任のボーカルのAyumuは、プレッシャーをもろともしない痛快な出来栄えで、これまでのSerenity In Murderの世界観に馴染む豪快なグロウルを披露している。 FreddyとRyujiの切れ味鋭く切り込むギターリフの壁がこれでもかと押し出され、息のあった流麗なツイン・リードが見事にコントロールされている。どの楽曲も過去作を凌駕する最もギター・オリエンテッドなアルバムになってると言って良いだろう。 DrumのAllenの緻密で高速な激烈ビートは、Serenity In Murderのデス・メタル然としたブルータリティーを味わえる重要な屋台骨として大きく貢献している。BassのYu-riと共に繰り出す肉体的な躍動するビートは、聴き手の拳を上げざるを得ないほど強大で破壊的なグルーヴを楽曲に封じ込めている。前作からの経験を経て大きく成長し頭角を現したプレイは必聴だ。 ライブ・バンドとしてステージで磨き上げてきたものを楽曲に丁寧に落とし込んだ形跡がわかるほど、楽曲はより屈強にストレートに、シネマティックで重厚な世界観を薄めることなく洗練させながらも、よりアグレッションを増し、ライブを意識した方向へシフトしたことを強く印象付ける作風となっている。 日本人にしか出せないメロディ感覚とバンド史上最高のアグレッションが究極のレベルに到達し、未だかつて世界で到達し得なかったメロデスの最先端がこの作品と言っても過言ではないだろう。再び圧倒的な感動を与えてくれる楽曲を携え、見事に復活を遂げた最高傑作となっている。 ジャケットアートワークは前作と同様、世界的に有名なカードゲーム“マジック:ザ・ギャザリング等のデザインで知られるPeter Mohrbacher氏が手掛けた作品となっており、今作で感じられる勇猛さや風格といったものをアートワークからも感じさせる。 アルバムのプロデュースは、これまでにNOCTURNAL BLOODLUST、Unlucky Morpheus、CRYSTAL LAKEなどを手掛けてきた、国内メタル/ラウド・シーンの第一線で活躍しているSTUDIO PRISONERのHiro氏が前作に続き、担当しており、そのサウンドは海外のメタル・リスナーも唸らせるワールド・クラスのメタル・サウンドに仕上がっている。 往年のファンから、全メロデス・ファンのマスト・アイテム!美しくもアグレッシブな美音に酔いしれろ!これが世界が認めるメロデスの最前線だ!


REBORN
SERENITY IN MURDER
圧倒的な荘厳さとスケールで紡がれる国内最高峰のシンフォニック・デス・メタル・バンド、Serenity In Murderの4thフルアルバム。 国産メタル・シーンで驚異の若手大型バンドとして世界中から絶賛を受けたデビュー・アルバムから間も無く10年、フロントマン交代という苦難を乗り越え、ついに4年ぶりとなる待望のフルアルバムを発表した。 全体を覆うシンフォニックさ、メロディ、どれもが高次元で混ざり、芸術性のある音楽的な完成度は今作でも健在だ。全体的に更にアグレッションを高めパンチが効いた過去最高クラスの重量級サウンドに仕上がっている。 2020年4月に突然新ボーカリストをマツコ会議にて電撃発表し話題となった後任のボーカルのAyumuは、プレッシャーをもろともしない痛快な出来栄えで、これまでのSerenity In Murderの世界観に馴染む豪快なグロウルを披露している。 FreddyとRyujiの切れ味鋭く切り込むギターリフの壁がこれでもかと押し出され、息のあった流麗なツイン・リードが見事にコントロールされている。どの楽曲も過去作を凌駕する最もギター・オリエンテッドなアルバムになってると言って良いだろう。 DrumのAllenの緻密で高速な激烈ビートは、Serenity In Murderのデス・メタル然としたブルータリティーを味わえる重要な屋台骨として大きく貢献している。BassのYu-riと共に繰り出す肉体的な躍動するビートは、聴き手の拳を上げざるを得ないほど強大で破壊的なグルーヴを楽曲に封じ込めている。前作からの経験を経て大きく成長し頭角を現したプレイは必聴だ。 ライブ・バンドとしてステージで磨き上げてきたものを楽曲に丁寧に落とし込んだ形跡がわかるほど、楽曲はより屈強にストレートに、シネマティックで重厚な世界観を薄めることなく洗練させながらも、よりアグレッションを増し、ライブを意識した方向へシフトしたことを強く印象付ける作風となっている。 日本人にしか出せないメロディ感覚とバンド史上最高のアグレッションが究極のレベルに到達し、未だかつて世界で到達し得なかったメロデスの最先端がこの作品と言っても過言ではないだろう。再び圧倒的な感動を与えてくれる楽曲を携え、見事に復活を遂げた最高傑作となっている。 ジャケットアートワークは前作と同様、世界的に有名なカードゲーム“マジック:ザ・ギャザリング等のデザインで知られるPeter Mohrbacher氏が手掛けた作品となっており、今作で感じられる勇猛さや風格といったものをアートワークからも感じさせる。 アルバムのプロデュースは、これまでにNOCTURNAL BLOODLUST、Unlucky Morpheus、CRYSTAL LAKEなどを手掛けてきた、国内メタル/ラウド・シーンの第一線で活躍しているSTUDIO PRISONERのHiro氏が前作に続き、担当しており、そのサウンドは海外のメタル・リスナーも唸らせるワールド・クラスのメタル・サウンドに仕上がっている。 往年のファンから、全メロデス・ファンのマスト・アイテム!美しくもアグレッシブな美音に酔いしれろ!これが世界が認めるメロデスの最前線だ!


THE ECLIPSE
SERENITY IN MURDER
国内を代表する新世代シンフォニック・デス・メタル・バンド、Serenity In Murderが前作 “THE HIGHEST OF DYSTOPIA”から短い期間でフルアルバムをリリースしてくることからもわかるように、創作意欲に溢れバンドに勢いがあるのは明白だ。しかも前作はこのジャンルでは異例のオリコンインディーズチャート週間13位にランクインするなど、作品毎に着実と実績を上げ、ラウドパーク出演への期待の声が多くあがり続けることから、今作のリリースでもって、国産メタルシーンで最も有望視されてきた若きメタルアクトから、トップアクトに躍り出る日が来るのも時間の問題だろう。 オリエンタルなルックスからは想像もつかないほど屈強なグロウルを放つ、世界を圧倒させた紅一点の女性ボーカリストEmi、前作から加入したイギリス出身のベーシストOllyに、今作からTYRANT OF MARYでの活動や、MUCCやNOCTURNAL BLOODLUSTなどのメンバーからなるセッションバンドなどに抜擢され注目を集めるなど、メタル界きってのNo.1若手イケメンドラマーAllenが今作の制作から加わり、現在最新のアーティスト写真からもわかるように、バンドのヴィジュアル面でも華やかに変貌を遂げた。 今作の楽曲はデビュー・アルバムから世界中のメタル・リスナーの支持を得てきた、圧倒的芸術美、涙腺崩壊必至のツインリード、シンフォニックなシンセサイザー・アレンジを軸とした方向性を踏襲しながら、より現代に呼応した、若手ならではの柔軟なセンスを感じるサウンドに昇華したところが今作のポイントの1つである。それはメタルコア、Djentといった2010年代のメインストリームのサウンドをそのまま取り入れるのではなく、あくまでSerenity In Murderの美学を保ったままの進化に成功したのである。 ジャケットアートワークは世界的に有名なカードゲーム、マジック:ザ・ギャザリング等のデザインで知られるPeter Mohrbacher氏が手掛けた作品となっており、ワールドクラスのバンド・サウンドに相応しい、作品の世界観を象徴するような会心の出来栄えだ。 アルバムのプロデュースは、これまでにNOCTURNAL BLOODLUST、CRYSTAL LAKE、THOUSAND EYESなどを手掛けてきた、国内メタル・ラウド・シーンの第一線で活躍しているSTUDIO PRISONERのHiro氏が担当しており、そのサウンドはクリアな音質でありながら、メタリックを極めた音圧感のある世界最先端の最強のメタル・サウンドに仕上がっている。耳の肥えたメタル・リスナーはもちろん、特に日本のバンドにありがちなプロダクションの弱さに対するイメージを持っているリスナーの方には是非一聴してもらいたい。これが現在の日本のメタルの実力を世界に証明する作品だ。全てが高次元で融合されたバンド史上“最高傑作”の完成だ。時代の最先端をいくエクストリーム・メタル・サウンドに乗り遅れるな!!


CARRY ON
ALICE
ALICEの可憐な歌声と本格的なメタルオリエンテッドなサウンドの妙演!! 今作のプロダクションはNOCTURNAL BLOODLUSTやTHOUSAND EYES、CRYSTAL LAKE、Unlucky Morpheus、TEARS OF TRAGEDY、Serenity In Murderなどを手掛けた国内メタル・シーンで数多くのアーティストのサウンド・プロデュースを行ってきたSTUDIO PRISONERのHiro氏が制作を指揮。 タイトル曲『Carry On』の詞曲を手がけたのは新進気鋭の若手注目株、野上竜也氏(MergingMoon)が手掛ける。 世界基準の次世代ギタリストの代表格平賀優介氏のモダンでヘヴィなプレイ捌きも必聴。重たいグルーヴを支えるのはTHOUSAND EYES の加入で話題となった国内を代表するメタル・ドラマーYUTO 氏(Drums/THOUSAND EYES、UNDEAD CORPORATION)。 魂に訴えかける悲哀に満ちた歌唱を披露する『World Of Me Alone』、夢に敗れながらも前向きに歩んでいく姿をひょうひょうと歌い綴った『Far Out There』といったALICEの魅力を存分提示する楽曲たちが胸を打つ。 そしてメタル・シーンで多くのリスナーの支持を集めるメロディ・メーカー、TEARS OF TRAGEDYのTORU氏が3曲提供、レコーディンングに参加。 十八番である疾走するビートに甘く切ないメロディはまるでTEARS OF TRAGEDYを彷彿とさせる『Memories In My Heart』。8ビートに心地良いメロディの『Star Road』。 息の詰まるような極上のバラード『雨よ、教えて』。どれもALICEが書き上げた歌詞となっており、TORU氏の楽曲センスとの融合は本作の聴き所の一つである。 近年作曲家としても頭角を表してきたSerenity In MurderのFreddy氏が『旅立ち』の楽曲提供、レコーディングに参加。 スピード感のあるポップでキャッチーで、華やかさを押し出した作風はALICEの魅力を最大限に引き出した仕上がりになっている。 カラーの際立った粒ぞろいの楽曲たちを、ALICEの可憐なボイスに歌心を感じる歌唱でリスナーを魅了する!!