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INNOCENCE
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懐かしくも新しい、近未来のソングブック。 lasahの1stミニアルバムは、SF文学作品に音を乗せることをコンセプトとした作品。 アーサー・C・クラーク、レイ・ブラッドベリ、アントニイ・バージェス、フィリップ・K・ディック、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、 カート・ヴォネガット・ジュニア……彼らが紡いだ機械の無垢と人間の感情の迸りを、lasah自身によるプロデュースのもと、『クロノトリガー』『ゼノギアス』などで知られる作曲家・光田康典をはじめ、sasakure.UK、きくお、くらげP、キャプテンミライ、whooら豪華作家陣が音像化。 全編英語による歌詞は、少女時代をアメリカで過ごし、文学作品の原典に親しんできたlasahが自ら担当。 エレクトロニカ、EDM、ハウス、ドラムンベース、テクノポップ、インディー・ロックなど多彩なジャンルを呑み込んだ楽曲群が、名作小説のアナザーストーリーとも言うべき歌詞と、時に優しく囁き、時に力強いlasahの歌声によって統一感を持つひとつの作品へと結実した。 ジャケットイラストは気鋭の美術作家・大槻香奈の描き下ろし。アートワークのデザインはYumaSaitoが担当している。


"I LOVE YOU, "
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歌と電子音で綴られた、文豪たちの「愛」のかたち。 SF小説に材をとった1stアルバム『INNOCENCE』で、完全自主制作ながら大きな反響を呼んだlasah。 1年ぶりの新作となる2ndアルバム『"I LOVE YOU,"』は、日本近代文学が描いた様々な「愛」を音像化することをテーマとした作品。 アルバム制作のきっかけにもなった夏目漱石をはじめ、森鴎外、樋口一葉、谷崎潤一郎、宮沢賢治、川端康成、太宰治、坂口安吾、三島由紀夫らが紡いだ想いのかけらを、 lasah自身によるセルフプロデュースのもと、国内外の豪華作家陣が楽曲へと結晶化させた。 作家陣には、世代や出自を越えた顔ぶれが集結。矢野顕子の最新作『飛ばしていくよ』にも参加したsasakure.UKがオープニングを飾る2曲を提供しているほか、 クラムボンのミト、カナダ在住の電子音楽家ショウハン・リームによるi am robot and proud、さらにRIOW ARAI、キャプテンミライ、椎名もた、ATOLS、Lemmが、全て本作のための新曲を提供している。 全編英語による歌詞は、少女時代をアメリカで過ごしながら、日本文学に触れてきたlasahが自ら担当。「愛」を様々な視点からとらえた万華鏡のような歌詞世界が、 lasahの歌声を媒介として、エレクトロニカ、ドラムンベース、テクノポップ、ブレイクビーツなど多様なバックボーンをもった楽曲群と融合し、透明かつ濃密な電子音楽集が完成した。 ジャケットイラストは、日本を代表する若手美術作家のひとりに数えられる大槻香奈の描き下ろし。 アートワークのデザインはYumaSaito、マスタリングは原朋信(Cafe au Label)が担当している。


MOTHER
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母なる星と、未来の想い出。 SF小説から着想した1stアルバム『INNOCENCE』、日本近代文学の「愛」を音像化させた2ndアルバム『I LOVE YOU,』を世に問うたlasah。実に4年ぶりとなる待望の3rdアルバム『MOTHER』は、日本が生んだ不世出の才能・手塚治虫に触発された作品。火の鳥、鉄腕アトム、ジャングル大帝、ブラック・ジャック……綺羅星のように輝く傑作群から抽出された「母」の諸相は、暗闇の宇宙空間を幻のように照らす「母なる星」を想起させる。 作家陣には『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』などで知られる作曲家・光田康典、USインディーミュージックの伝説的アーティストであるThe Album Leafをはじめ、同人音楽の枠を超えて活動する稀代のコンポーザーbermei.inazawa、カナダ在住の電子音楽家ショウハン・リームによるi am robot and proud、多彩な活動を展開する鬼才サウンドクリエイター・ピノキオピー、これまでもlasahとたびたびコラボレートしているsasakure.UKとキャプテンミライ、そして椎名もたが名を連ねる。全て本作のための書き下ろし楽曲となる。プロデュースは前2作と同様に、lasah自らが手がけた。 ほぼ全編英語による歌詞は、少女時代をアメリカで過ごしたlasahが自ら担当。今回はラップにも挑戦している。エレクトロニカ、テクノポップを基調としたトラックと融合し、国境や時代を超えた豊かな作品世界を創り上げている。 ジャケットイラストは、日本を代表する若手美術作家のひとりに数えられる大槻香奈の描き下ろし。 アートワークのデザインはYumaSaito、マスタリングは原朋信(Cafe au Label)が担当している。