Melody Records


ONCE AGAIN -ナツノユメ-
高宮雄次&LOVE-Junks
2017年2月に『高宮雄次&LOVE-Junks』として元『ハウンドドッグ』のギタリスト西山毅とベーシストの鮫島秀樹などをメンバーに迎えアルバム「ONCE AGAIN-夢の続きを-」をリリース、高宮雄次を中心にGS時代のテイストを残しながら新たなバンドサウンドを創造してきました。アルバムのタイトル曲となった新曲「ナツノユメ」は今も若者バンドのお手本と なっている1970年前後のロックサウンドのイメージをもとに「夢の続きを」の森下寿一が作曲、 高宮雄次が作詞、夢を追いかけながら愛に迷い愛が揺れ動く若者の気持ちを唄ったもの。西山毅の魂を込めた最新のギタースピリッツが堪能できます。もう一つの新曲「紫陽花の散歩道 1970」はデビューCD版のアコースティック・バージョンとして再録したもの、それぞれの味を聴き比べてください。


心の時計
なかのあけみ
移籍第一弾! 「なかのあけみ」が美しいファルセットを京都伏見から発信!妻であり、母であり、歌手として、それぞれの人生をふり返りながら「心の時計」を歌い上げる。カップリングには本間由里の代表曲「終章(エピローグ)」を見事にカバー。


祈り
Satomi
季節を愛し、言葉や音の魂を大切に伝え、愛と歓びで癒しの世界を作り出すヴォーカリスト、Satomiのシングル。「祈り」は、人がありのままの自分に戻れるような、溢れる愛で聴く人を癒します。


夢のつばさ
大山まり子
表題曲『夢のつばさ』は、心地良いワルツのリズムと哀愁あるメロディーで織り成す、心に染み入る温かいバラード歌謡。ありふれた日々を必死に生きる、優しさと希望に満ち溢れた作品です。c/wには、愛しい人の面影をシャンパンに映して、一人寂しく思い出を飲み干す、切ない女性の心情を描いた『涙のシャンパン』を収録。2曲ともたきのえいじ氏による作詞・作曲作品となります。


鳴門恋唄
愛川あい
愛川あい最新作は、カラオケファン待望の王道演歌。女心を切々と歌い上げた今作の舞台は、徳島・鳴門。80年代を思い出させるC/Wの「ラストメモリー」は、カラオケ大会で披露したくなる曲です。


大河・天竜川
竜 一樹
竜 一樹の生まれ育った故郷の天竜川を題材にした曲「大河・天竜川」は、男の人生演歌そのものです。カップリングの「空っ風の寒太郞」は股旅もので明るく楽しい歌に仕上がりました。さらに「おまえを離さない~ニューバージョン~」は、都会派のムード歌謡。(新しく歌入れし直しました)個性の違う3曲は多くの人に楽しんで頂けるものになりました。


大阪ノスタルジー
水瀬あやこ
大きな夢を持ってふるさとを旅立ったあの日から、空回りばかりの長い年月の中、無性に恋しくなるのは、どんな時もそっと見守ってくれる、遠く離れた家族と生まれ育った街の優しさ。原点に戻って、もう一度背中を押してくれる応援ソングです。水瀬あやこが、自らの半生を綴った渾身の一曲!ふるさとを離れて生きる、すべての人に届けます。


恋一夜
城戸千鶴
「恋一夜」は、女性の儚い恋心を見事に描き上げ、せつなくドラマティックなメロディーラインが、魅力あふれる1曲に仕上がりました。両A面の「讃岐の角造さん」は、讃岐のご当地ソングとして、覚えやすい歌詩、歌いやすいメロディーで、多くの皆さんに愛唱歌として歌って頂きたい1曲です。 デビュー曲「曼珠沙華」、母への感謝の想いを綴った「五月雨の縁に立ち」を同時収録。


大阪ララバイ
山科屋
作詞・作曲家たきのえいじ氏プロデュースによる話題の演歌ヴォーカル・ユニット「山科屋」が前作『京都つづら坂』から7年の歳月を経て待望の第二弾シングルを遂にリリース! 大阪を舞台に愛に一途な女性の切ない心情を描いた表題曲『大阪ララバイ』。カップリングには添えぬ恋の哀しみを京の景色の中に描いた『京都さだめ川』を収録。


最果て海峡
立花けい子
儚く燃える女の未練。そこは最果て、悲恋の岬・・・。前作『浜節恋唄』に続き、立花けい子が渾身の歌唱でお届けする海峡演歌の新機軸、『最果て海峡』。カップリングには福島県西白河郡西郷村に実在する道路橋をモチーフに、人生の辛苦を心ひとつに乗り越える夫婦の強い絆を描いた『雪割橋』を収録。


齢 〇 〇
小林康成
幅広いそれぞれの人の年齢を〇○(マルマル)に入れて歌って欲しい人生を歌う作品。作詞の田勢康弘(一般社団法人心を伝える歌の木を植えよう会代表)はこれ書くにあたって「最初は73歳になったとき、70代の歌がないなぁというくらいのきっかけだった。身の丈にあった背伸びをしないで、自分をさらけ出す。でもまだまだ夢の途中である。この思いが、〈心に伝わる歌とは何か〉の答えのつもり。人生を振り返るにしてもこの歳になれば先も長くないのだから前向きな歌にしよう、まだまだ夢の途中だ、自分の子供たちの世代にも歌って欲しい。!」と語っている。仰げば尊しでは「身を立て名を上げやよ励めよ」だが、この作品では「身を立てず名もあげず、それほど汚れずここまで生きた」とまさに人生の歌である。


紅の花
植田光太
"紅花をテーマとしたことの思いを作詞家あおきまっくは語る。「紅花生産日本一の山形県白鷹町。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)に畑の中で一輪だけ咲く紅花。黄色い花の中にたった1%しかない紅い色素を取り出して、染料や口紅に…というこの花の秘めた不思議さ、奥深い美。紅花の季節に訪れるたび、その魅力に心が惹かれました。花嫁さんの口紅、赤い襦袢。嫁ぐ娘とそれを見守る母親をこの紅花を通して表現しました。」と。それをいま超人気のシンガーソングライター小田純平氏が、切なくも壮大なメロディで、さらに情緒豊かな歌に描く。 その作品を、テレビ東京「THEカラオケ★バトル」などでおなじみの植田光太が力強くそして、繊細なクリスタルボイスに乗せて歌う。"


海があまりに碧いのです
桜井すずめ
「遠藤周作の小説「沈黙」の文学碑が長崎の外海の海を見下ろす出津文化村の丘にある。そこに「人間がこんなに哀しいのに海があまりに碧いのです」と記されている。一般社団法人心を伝える歌の木を植えよう会が主催する「第1回こころ歌作詞/作曲コンテスト(2018)」にて『こころ歌創作大賞』を受賞作品。その直後に長崎の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産の指定を受けるという奇跡のようなドンピシャのタイミングに本人はもちろん関係者もびっくり!桜井すずめの描く「静」と「動」を折り混ぜたダイナミックで美しいメロディと作詞家清志郎の書いたカクレキリシタンの哀しい物語を彼女自身の感性で歌いあげる長崎の物語。


我ん心ぬ思い
北中睦
「我ん心ぬ思い」は土地の言葉で「わんくくるぬうむい」と発音する。おそらく誰しも、そのカタチは様々であれ、深く心を寄せ愛する人がいる。そんな大切な人への想いを歌にのせて、寄り添うように届けたい。そんな願いを作詞家 横井則子が美しい琉球言葉にのせて作詞、そして作曲家 唯見和孝の作曲により誕生したのが『我ん心ぬ思い』。横井は東海地区を中心にCMソングを歌う歌手として大活躍のアーティストでもある。彼女も唯見も沖縄出身ではないが見事に沖縄の風にのる歌を、愛を表現した。多くの人にこの歌を届けたい、聴いて、歌って、想いを感じて欲しい、そんな気持ちから 一般社団法人心を伝える歌の木を植えよう会が主催する「第 1 回こころ歌作詞/作曲コンテスト(2018)」に応募。そして見事『こころ歌創作大賞』を受賞。そして「第 3 回こころの歌謡選手権大会」の課題曲となる。一聴してこの歌に惚れ込み、歌唱歌手の選考オーディションで見事に選ばれたのが、北中睦。この歌には風がある、愛が溢れている。


夢舞桜
水谷美奈子
日本人のすべてが大好きと言っていい桜をテーマにした淡い恋の想い出のうた。雪解けがせせらぎの流れになり、やがて春が来る。桜はこうして毎年春を迎えて美しく咲いてくれ、あなたの面影はいまでもすぐそばに感じる。でも、あのころの二人にはなかなか戻れない。愛おしい思いを桜の花びらによりそって水谷美奈子が歌う淡い、そして深い恋の物語・・・・。忙しく、目まぐるしく流れていく今の世の中に、時々ホッとする、自分を思い出す時ってありますよね・・・。「夢の中だけ・・・」で舞うのかもしれませんが、あなたも一緒に歌ってみませんか?


五歳の夏の日
asari
幼いころの体験をやさしく呼び覚ます歌である。「五歳あたりの記憶から映像にピントが合ってくると思っており、子供にとっても親にとっても五歳は小学校の入学をまじかに控えた大切な時期だと思っていたからではないかと思っている。すぐに〈五歳の子〉〈夏の海〉〈こころ〉という言葉が次々と浮かびすぐに完成した!」と語る作詞家艿蕪庵まどか氏は、波音のかすかに聞こえる逗子市に住んでいる。小学校四年生の時に敗戦を迎えて国全体が貧乏のどん底に落とされたとき、「物はなくても、心は色々なことを考えることができ、自由で広いことに気が付いた」とも語っている。明るい歌なのに聴いているうちに、つい涙が出そうになるが、後にほんわかとした温かい気持ちが残り、asariの透明感のある歌声が聴いている者それぞれの幼いころの体験を呼び覚ます!


リヴァプールの雨
平野悦子
リブァプールという港町を舞台に、恋の思い出と向き合う切ない女心を平野悦子が軽快なテンポの中にも哀愁たっぷりに熱唱する作品。「ビートルズを産んだ町、リヴァプール。このメロディを聴いた瞬間、リヴァプールに降る雨と、港町の風景がふと浮かんできました。秘めた大人の恋。出逢いと別れ。しっとりとした情感に似合う舞台だと思いました。もう二度と逢えない人だからなお、心が探してしまう。そんな切なさを雨の風景に重ねて描いてみました」(作詞家:堀越そのえ)当初、ピアノで奏でるオシャレなスゥイング調のオリジナルメロディだったが、より多くの人に歌って欲しいと言うことでノリやすいボサノバロックアレンジにて詞が付けられ、第1回こころ歌作曲コンテストの「こころ歌創作大賞」受賞曲としてこの歌は生まれた。


サルスベリの空
田口美紀
世の中には様々な出会いと別れがある。たとえば「訳ありの、そう若くはない男女が肩を寄せ合って生きて来たけれど、このままではいけないと、お互い行き詰まりを感じていた時・・・」。あるいは「本当に大切なのに、いつかひずみが出た時に、放り出すのではなく、形を変えながら続けて行こうかと考え始めたとき・・・」。息苦しいような夏の暑さの中での行き場のない想い。傷ついた僕を包み込むようにいてくれた君。優しい君を追いつめたのが、僕だったなんてね。行き詰まりを感じた恋の終わりは、別れじゃない。一緒に空を飛びたいと思う、このサヨナラは紛れもなく愛。サルスベリが映える、真っ青な空を、いつか自由に飛びたい、二人で。


はたちの手紙
佳代
「第1回(2018)こころ歌作詞作曲コンテスト」のために自らシンガーソングライターとして書き下ろし、みごとに「こころ歌創作大賞」を獲得した作品。はたちのときに一度音楽をやめてしまったという思いがあり、そして二度目のはたちのタイミングでもう一度音楽に向き合い、活動していこうと言う思いで書いた自分の人生を母に手紙で語った彼女の等身大の歌。「自分の弱さや失敗、嫌なところでも素直に聴いてもらえる大切な家族をテーマにと考えていたら、母さんへのはたちの手紙が出来上がった・・・。自分の言葉で自分の思いを歌うことで多くの人に聴いて欲しい」と熱く語る。「不器用だけど、ありのままを見て欲しい、聴いて欲しいという」佳代の歌は、ちょっとハスキーで、哀愁があり、それでいてエネルギッシュなドラマである!お酒でごまかすことも覚えた2回目のはたちはあなたにも覚えがあるかも!


夜桜
竹崎清哉
16ビートで刻んだポップス感覚の幻想的な前奏から始まる夜桜を情景にしたおしゃれなポップス歌謡。高林こうこの描く、夜風の中狂うような桜吹雪に例えようの無い悲しみと愛しさを散らせる熱い女心の世界は不思議な万華鏡のような舞台。カラオケファンには少し難しい歌かもしれないが、この和と洋の見事な融合は新しい歌謡ポップスの時代を感じさせる!