「ただでさえ寒い日、一人でいる時に響くようなバラードを書きたかった。」
と語る中川。
「冬の部屋、街に出来るだけ跡を残すようなギターソロ」が必要で何十回も弾き直した。
オフコース、チューリップ、安全地帯、80年代のロックバンドはみんな冬の名曲を持っていた。
2024年の冬、中川昌利は同じくそれを携えることにした。
サニーデイ・サービス、曽我部恵一のディレクションをはじめ、日本のロック/ポップスを追求する音楽ディレクター渡邊文武が主宰する「部室」(ぎがもえか/TOKYO TOWN SHALALA所属)レーベル移籍第三弾シングル。