M-i-L RECORDS

泪星テラス/Answer
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泪星テラス/Answer

千央

コンセプトは『身の回りの日常』という自然派シンガーソングライター、千央。あくまで王道スタイルを貫く彼女のワークスから最も心に近い2つの'今'が配信された。 1つめは家族、友人、恋人、大切な人と過ごす当たり前の日常に、いつかは終わりが来るという現実と向き合った作品。これから幾多の分岐点を通過するであろう彼女がここで選んだ場面は流れ星が流れる「泪星テラス」牧歌的なメロディを温かく包むような歌声が足早に通り過ぎる張り詰めた時間を緩める 2つめは「Answer」これは突発性難聴を乗り越える事によって生まれた感情から書き下ろした応援歌。苦しみに_いて気づいた想いこそが答えに向かって進む第一歩と、傷つく事を恐れ、あと少し踏み出せない人へ軽快なグルーヴに乗って背中を押す。 誰もが抱く不変的な感情は、もはや時代遅れの産物か?いや、時代が進歩すればするほどむしろフォーカスされるのではと歌が言う。20歳の千央が奏でる等身大の今を感じてみて欲しい。

約束の日/奏-虹色ファンタジア-
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約束の日/奏-虹色ファンタジア-

飯島利奈

おとぎ話から飛び出してきたようなキャラクターで舞台を中心に活躍中の飯島利奈が「約束の日/奏-虹色ファンタジア-」で遂に配信デビュー。オーディション決勝で勝ち取った初めてのオリジナル曲「約束の日」は不慣れな中でも納得するまで何度もリライトした実話に基づく自叙伝的力作であり、また「奏-虹色ファンタジア-」では平成を駆け抜けたメロディメーカーとして輝かしい実績を持ち、歌声養成所One Voice Music Land特別講師としても後進の指導にあたる井上昌己が楽曲提供、飯島自身が作詞を担当するなど、まさに夢追い人を応援する自社レーベルM-i-L RECORDS第7作品に相応しい内容となった。矢島直樹プロデュース、女優・飯島利奈はシンガーソングライターとして新元号へ向かう虹色の空を今、羽ばたく。(川上真樹)

吉祥寺サンロード/≒(ニアリーイコール)
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吉祥寺サンロード/≒(ニアリーイコール)

康士郎

M-i-L RECORDSが第6弾アーティストとしてチョイスしたのはソロ初の配信デビューとなるサムライシンガーソングライター康士郎。1曲目「吉祥寺サンロード」は自身の育った吉祥寺を舞台に若い二人の恋が愛という名の想い出に変わていく春を歌っている。寂寥感を味わせるキーボード、胸に秘めた言葉の代わりに激情的に憂うギターソロも印象的だ。2曲目「≒(ニアリーイコール)」では愛を探し葛藤を抜け出す人間模様を綴る。テーマを奏でるシンセサイザーはスコールが過ぎた晴れ空の下、ひとりぽっちの清々しさを浮き彫りにし女性コーラスも康士郎の特徴のひとつである伸びやかなハイトーンと相性も抜群だ。ネイバーフード系サムライアーティスト康士郎、TOKYOから世界へ逆輸出!

My Dear
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My Dear

川上真樹

NEO TRADITIONAL SINGER川上真樹 4年振りのニューシングル発売決定!!ロックを力強く、リズム&ブルースをたくましく、そしてセクシーな、どんな作品をも川上真樹ワールドに染めるヴォーカルスタイル、天性のビート感は益々円熟味を増してきているようだ。1曲目に収録されている「My Dear」は前作「True eyes「闇を越えて」に続く「メモリーグラス」でお馴染みの堀江淳との共作第3弾。クリスマスの夜にぴったりの優しいリリック、降り注ぐメロディをしなやかに歌えば、2曲目の女性シンガーソングライターとして同世代で親交も深い井上昌己のカバー「泣きだしそう」では傷ついた女性のハートに初挑戦。サウンドプロデューサーには3人のサポートギタリストを務めた経験のある江口正祥を迎え、この曲ではMackieのルーツとでもいうべきR&Bスタイルのアレンジに井上本人がコーラス参加している事も興味深い。さらにLIVEで人気の高かったオリジナルソング「Lonely Christmasも待望のCD化!1枚のシングルで3人のシンガーソングライターの作品が楽しめる辺りも非常に注目を集めそうだ。

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