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ライヴ・イン・フランス/ジャパン2002 (ライブ)
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ライヴ・イン・フランス/ジャパン2002 (ライブ)

Pat Metheny Group

1950年代にモダン・ジャズが誕生して以来、様々なジャズ・ミュージシャンが挑戦ともいえる創作活動を通してこの音楽は発展を遂げ続ける。そんな中でパット・メセニーは様々な方向性を持つ作品を創り、この音楽に最も大きな貢献を行ったアーティストの一人であることは間違いない。特に彼の創造活動の中心となったパット・メセニー・グループがリリースした数多くの名作とそのリリースに伴うコンサート活動はジャズ・ミュージックの可能性を拡げることによって数多くのファンを生み出すこととなる。 パット・メセニー・グループ史上最強のラインアップと言われるメンバーによって制作され、2002年に発表されたアルバム『Speaking Of Now』。ビルボード・ジャズ・アルバム・チャートNo.1に輝くと共にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞する。このアルバムのリリースと共に久々のワールド・ツアーを行い、その中のフランスと日本でのライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ・アルバムが登場! フランスは2002年7月に行われた歴史あるジャズ・フェスティヴァル〈Jazz à Vienne〉でのパフォーマンス、そして同年9月に行った東京公演の模様を収録している。ニュー・アルバムの楽曲を中心にこれまでの代表楽曲を披露する、この時点での”ベスト・オブ”的な趣な構成。新作のレコーディングとこのツアーでの限定参加となったカメルーン出身のベース&ヴォーカルのリチャード・ボナの参加はこのツアーでのライヴの素晴らしさを際立たせ、”ジャコ・パストリアスの再来”とも言われる驚異のプレイを披露する。このツアーのライヴ・アルバムはオフィシャル・リリースされていないだけに正にファン待望の作品だ! メンバー パット・メセニー(g)  ライル・メイズ(kbds)  スティーヴ・ロドビー(b)  アントニオ・サンチェス(ds)  リチャード・ボナ(vo,  perc, g, b)  クオン・ヴー(vo, perc, tp)

ライヴ・イン・ジャパン1985 (Live)
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ライヴ・イン・ジャパン1985 (Live)

Miles Davis Group

モダン・ジャズ・シーンの帝王、マイルス・デイヴィス。1947年のソロ・デビュー以来、クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、ヒップ・ホップ・ジャズなど時代の先端をいく新しいジャズ・ミュージックを創造し続け、数多くの若手ミュージシャンを育成&デビューさせるなどジャズ・シーンを牽引し、没後も様々なジャンルのミュージシャンに影響を与え、大きなリスペクトを受けているジャズ・ミュージシャンである。そんなマイルス・デイヴィスの数多く存在している未CD化のライヴ・アーカイヴの中でも超貴重なアーカイヴが遂にリリース! 1970~1990年代の日本のジャズ・マーケットの振興に大きく貢献したジャズ・フェスティヴァル〈Live Under The Sky〉。このフェスティヴァルに出演したトップ・ジャズ・ミュージシャン達によるパフォーマンスの名演は今なお伝説として語り継がれる。1985年のマイルス・デイヴィスのパフォーマンスもその一つである。7月28日の1stセットのパフォーマーとして出演したマイルス・デイヴィス・バンドは前年にメンバーを一新しての来日、かつ当時注目を集めていたギタリスト、ジョン・スコフィールドの参加によりファンの期待を一身に集めてのパフォーマンスである。 メンバー マイルス・デイヴィス(tp) ジョン・スコフィールド(g) ダリル・ジョーンズ(b) ボブ・バーグ(sax) ロバート・アーヴィング3世(kbds) ヴィンセント・ウィルバーン・ジュニア(ds) スティーヴ・ソーントン(perc)

ライヴ・イン・ジャパン 1979 (Live)
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ライヴ・イン・ジャパン 1979 (Live)

ジャン=リュック・ポンティ

黎明期からモダン・ジャズをプレイしていく中でエレクトリック・ジャズの領域に進み、フランク・ザッパのザ・マザーズ・オブ・インヴェンションやマハヴィシュヌ・オーケストラに参加など精力的に活動、その後もリーダー作のリリースを続けるジャン=リュック・ポンティの貴重な初来日公演を収録したアルバムが登場! 本作は1979年2月に行われたジャン=リュック・ポンティの初来日公演を収録しており、 ビルボード・ジャズ・アルバム・チャートで自身初の一位を獲得した『Enigmatic Ocean』収録のタイトル・ナンバー・メドレーやバンドの代表曲を多数披露したベスト・オブ~的セット・リストを完全収録したファン必聴のアーカイヴである。 メンバー ジャン=リュック・ポンティ - Jean-Luc Ponty (vi) アラン・ザヴォド - Allan Zavod (kbds) ジェイミー・グレイザー - Jamie Glaser (g) ホアキン・リエバノ - Joaquin Lievano (g) ラルフ・アームストロング - Ralphe Armstrong (b) ケイシー・シューレル - Casey Scheuerell (ds)

ライヴ・イン・オランダ 1987 (Live)
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ライヴ・イン・オランダ 1987 (Live)

アストラッド・ジルベルト

アントニオ・カルロス・ジョビンによって作られた‘イパネマの娘’に命を吹き込んだアストラッド・ジルベルト。急遽英語で録音されたこの曲が世界中で大ヒットし、その名前はボサ・ノヴァの歴史に刻まれる。そんな彼女が1987年にオランダで行われたジャズ・フェスティヴァルでの公演を収録したアルバムがついに登場! ジョビンの他に、ジョアン・ジルベルトやスタン・ゲッツといったボサ・ノヴァ界のレジェンドたちとともに活動してきたアストラッド・ジルベルトは、1964年にニューヨークのカフェでのライヴ盤『ゲッツ・オー・ゴー・ゴー』に参加し、翌1965年に『おいしい水』でソロ・デビュー。近年に至るまで音楽以外を含む多方面で活動していた。 このアルバムでは、息子のマルセロ・ジルベルトを含む高い演奏力を誇る演奏者たちに支えられながら、‘ワン・ノート・サンバ’や‘三月の水’などジョビンの名曲のみならず、‘エモリオ’や‘エドムンド(イン・ザ・ムード)’といったカバー曲も披露。もちろん彼女の代名詞‘イパネマの娘’も堂々とかつ軽やかに歌い上げている。 珠玉の名曲を歌うアストラッド・ジルベルトの姿を録音したこのアルバムはファンにとって永久保存版となる一枚だ! メンバー アストラッド・ジルベルト (vo) ジェイ・アシュビー (tb, perc) ドゥドゥカ・ダ・フォンセカ (ds, berimbau) リチャード・エイゼンシュタイン (kbds) マルセロ・ジルベルト (b) ホメロ・ルバンボ (g)

ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル1985 (Live)
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ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル1985 (Live)

ジョアン・ジルベルト

ボサ・ノヴァ・ノヴァ・ムーヴメントの創始者と謳われ、アントニオ・カルロス・ジョビンとは対照的に一貫して歌とギターの弾き語りパフォーマンスを主としたレジェンド・アーティスト、ジョアン・ジルベルト。2008年にはボサ・ノヴァ誕生50周年記念コンサートに出演するがその後は公の場から姿を消し、その行方を追うドキュメンタリー映画<Where Are You, João Gilberto?>が2018年に公開されたことも記憶に新しい。そんなジョアン・ジルベルトの1985年に出演したジャズ・フェスティヴァルのステージを捉えたライヴ・アーカイヴがリリース! 本作は1985年の7月4日~20日にスイスで開催されたモントルー・ジャズ・フェスティヴァルの中で7月18日に出演した際のパフォーマンスを収録したライヴ・アーカイヴとなっており、’イパネマの娘’や‘フェリシダーヂ’、‘ワン・ノート・サンバ’、‘波’などボサ・ノヴァを代表する歴史的名曲をセット・リストに据えている。ジョアン・ジルベルト特有の儚げで優しい弾き語りパフォーマンス約80分を存分に堪能できる貴重なコンサートである。 メンバー ジョアン・ジルベルト (g, vo)

ライヴ・アット・モントリオール・ジャズ・フェスティヴァル1986 (Live)
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ライヴ・アット・モントリオール・ジャズ・フェスティヴァル1986 (Live)

アントニオ・カルロス・ジョビン

ボサ・ノヴァ・ムーヴメントの先駆者の一人であり、20世紀のブラジル音楽を代表するレジェンド・アーティスト、アントニオ・カルロス・ジョビン。1984年頃から自身のファミリーらを引き連れてバンダ・ノヴァを結成、世界各地でパフォーマンスを披露し、活動を広げていった。そんなアントニオ・カルロス・ジョビンが1986年に出演したジャズ・フェスティヴァルのパフォーマンスの模様を収録した貴重なライヴ・アーカイヴがついに登場! 本作では1986年1月27日にカナダで行われたモントリオール・ジャズ・フェスティヴァル出演時のパフォーマンスを収録しており、‘イパネマの娘’や‘想いあふれて’、‘ワン・ノート・サンバ’など歴史に残るボサ・ノヴァの名曲を惜しげもなく披露。また翌年の1987年リリースとなる『Passarim』収録の当時未発表だったナンバーも披露。ブラジルを代表する多数のバック・ミュージシャンや5人のコーラス隊を引き連れ行われるパフォーマンスは圧巻!ファン必聴のライヴ・アーカイヴとなっている。 メンバー アントニオ・カルロス・ジョビン - Antonio Carlos Jobim (p, vo) ダニーロ・カイミ - Danilo Caymmi (vo, fl) パウロ・ジョビン - Paulo Jobim (g) ジャキス・モレレンバウム - Jacques Morelenbaum (vc) チアォン・ネト - Tiao Neto (b) パウリーニョ・ブラガ - Paulinho Braga (ds) アナ・ロントラ・ジョビン - Ana Lontra Jobim (cho) エリザベス・ジョビン - Elizabeth Jobim (cho) マウーシャ・アヂネー - Maucha Adnet (cho) パウラ・モレレンバウム - Paula Morelenbaum (cho) シモーネ・カイミ - Simone Cayman (cho)

ルガーノ・ジャズ・フェスティヴァル2011 (ライブ)
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ルガーノ・ジャズ・フェスティヴァル2011 (ライブ)

ラリー・カールトン・トリオ

スタジオ・セッション・ミュージシャンとして活動をスタートさせ、ジョニ・ミッチェルやスティーリー・ダンといったトップ・アーティストのアルバムで楽曲を際立たせるソロを披露、クルセイダースに加入後はアルバムのヒットに貢献、そしてソロ・アーティストとしてリリースした『夜の彷徨(原題: Larry Carlton)』はジャズ・フュージョン・アルバムとしては驚異のセールスを記録し、ジャズ・フュージョン・ギタリストとしてトップに上り詰めたラリー・カールトン。2011年にはグラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞する。それを受けてのルガーノ・ジャズ・フェスティヴァルへの出演となっており、このアルバムは当日のパフォーマンスを完全収録している。ブルースとカントリーの要素を取り込んだ独特のジャズ・ギター・プレイはこのライヴ・パフォーマンスでもその魅力をたっぷり伝える。そしてトリオ編成であるだけにラリー・カールトンのギター・テクニックがより堪能でき、ファンにとっては感涙もののライヴ・アルバムだ! メンバー ラリー・カールトン - Larry Carlton (g) ジーン・コイ - Gene Coye(ds) トラヴィス・カールトン - Travis Carlton(b)

ライヴ・イン・ワルシャワ 1993 (Live)
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ライヴ・イン・ワルシャワ 1993 (Live)

Lyle Mays Quartet

パット・メセニー・グループのキーボード・プレイヤー&音楽監督として1978年の結成時から2006年に活動を停止するまで活躍したライル・メイズ。しかし2020年2月に長年の闘病生活の末、亡くなる... そんな彼がパット・メセニー・グループ在籍時に並行して行っていたソロ活動の貴重なライヴ・アーカイヴが登場! ドイツのテレビ局のスペシャル番組収録後、ライル・メイズはポーランドで開催されたジャズ・フェスティヴァルに異なるラインアップによって出演する。ライル・メイズ自身の2ndソロ・アルバムに参加し、かつビル・エヴァンス・トリオのベーシストであるマーク・ジョンソン。さらに当時、若手敏腕サックス・プレイヤーとして注目を集めていたビル・シェパード、そしてセッション・ミュージシャンとして定評を得ていたマーク・ウォーカー。この3名のミュージシャンを擁したカルテットによって、パット・メセニー・グループとは異なるストレート・アヘッドなジャズ・サウンドを披露する。ジャズ・ピアニスト、ライル・メイズとしての才能を遺憾なく発揮するこのライヴ・パフォーマンスはファン必聴ものだ! メンバー ライル・メイズ(p) ボブ・シェパード(sax) マーク・ジョンソン(b) マーク・ウォーカー(ds)

ライヴ・イン・ヨーロッパ 1992 (Live)
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ライヴ・イン・ヨーロッパ 1992 (Live)

Lyle Mays Quartet

パット・メセニー・グループのキーボード・プレイヤー&音楽監督として1978年の結成時から2006年に活動を停止するまで活躍したライル・メイズ。しかし2020年2月に長年の闘病生活の末、亡くなる... そんな彼がパット・メセニー・グループ在籍時に並行して行っていたソロ活動の貴重なライヴ・アーカイヴが登場! パット・メセニー・グループの音楽監督であるライル・メイズは1992年に親交のあるドイツのジャズ・ギタリスト、マイケル・サグマイスターのアルバムのレコーディングに参加したことがきっかけとなり彼のツアーに参加、そしてドイツのテレビ番組の為にスペシャル・ライヴを行う。この時点でリリースしていた2枚のソロ・アルバムの楽曲を中心に展開するライヴ・パフォーマンスはパット・メセニー・グループでのライル・メイズのそれとは異なり、アコースティックでリリカルな響きのジャズ・ミュージックを聴かせる。ジャズ・ジャイアンツの一人であるビル・エヴァンスに多大なる影響を受けたと公言するだけにライル・メイズのピアノ・サウンドはジャズ・ミュージックの新たな方向性をも示唆する素晴らしいライヴ・パフォーマンスだ。 メンバー ライル・メイズ(kbds) マイケル・サグマイスター(g) デイヴ・サミュエルズ(vib, mar) スティーヴ・ロドビー(b) ウィル・ケネディ(ds)

ライヴ・イン・トーキョー1973 (Live)
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ライヴ・イン・トーキョー1973 (Live)

Miles Davis

モダン・ジャズ・シーンの帝王、マイルス・デイヴィス。1947年のソロ・デビュー以来、時代の先端をいく新しいジャズ・ミュージックを創造し続け、かつ数多くの若手ミュージシャンを育成&デビューさせるなどジャズ・シーンを牽引し、没後も様々なジャンルのミュージシャンに影響を与え、大きなリスペクトを受けているジャズ・ミュージシャンである。そんなマイルス・デイヴィスの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にリリース! 1964年の初来日公演以来9年振りとなる1973年の来日公演では新たに参加したデイヴ・リーブマンをフィーチュアしたエレクトリック・マイルス・サウンドを初披露、それは正にファンク・ロックとも言えるもので進化し続けるマイルス・デイヴィスはオーディエンスを圧倒する。ラジオ局の番組用に収録したオーディオ・マスターを使用して90分のライヴ・パフォーマンスを完全収録したライヴ・アルバムだ! メンバー マイルス・デイヴィス (tp) デイヴ・リーブマン (sax, fl) ピート・コージー (g, perc) レジー・ルーカス (g) マイケル・ヘンダーソン (b) アル・フォスター (ds) エムトゥーメ (perc)

ライヴ・イン・イタリー1969 (Live)
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ライヴ・イン・イタリー1969 (Live)

Bill Evans Trio

モダン・ジャズの代表的ピアニストとして知られ、その独自のアレンジやインター・プレイにより数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたレジェンド・アーティスト、ビル・エヴァンス。ジャズ・フォロワーだけでなくジャンルを超え幅広い人気を得ており、生誕90周年となった2019年にはドキュメンタリー映画〈ビル・エヴァンス - タイム・リメンバード (原題: Time Remembered)〉が日本で世界初劇場公開されて話題となったのも記憶に新しい。そんなビル・エヴァンス・トリオの1960年代後半に行われたライヴ音源がHIHATシリーズで登場! 本作は1969年7月18日、イタリアの港町ペスカーラでのライヴを収録したアーカイヴとなっており、ベーシストはプエルトリコ出身のエディ・ゴメスが、ドラマーは1968年後半から加入したマーティ・モレルが務めている。  流麗なワルツ‘Very Early’や名曲‘Waltz For Debby’など、エヴァンス・オリジナルのスタンダード等を披露しており、その後長きにわたり不動の編成となる3人の演奏は抜群。 同年11月の『Jazzhouse/枯葉~ライヴ・アット・モンマルトル』や翌1970年の『Montreux II/モントルー II』といった高評価を受けている時期のビル・エヴァンス・トリオによる貴重な音源であり、ファン必聴の作品である。 メンバー ビル・エヴァンス (kbds) エディ・ゴメス (b) マーティ・モレル (ds)

ライヴ・イン・ジャパン1983 (Live)
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ライヴ・イン・ジャパン1983 (Live)

The Crusaders

ランディ・クロフォードを擁した『Street Life』など、世界中で根強い人気を誇るザ・クルセイダーズ。1980年代初頭からはピアノ&キーボードのジョー・サンプルとサックス&ベースのウィルトン・フェルダーを中心に精力的に活動していた。そんな彼らが1983年に行われた来日公演に豪華なゲストを携えて参加した際の作品が待望のリリース! デヴィッド・T・ウォーカーやバリー・フィナティ、レオン・チャンクラーといった各方面で多大なる実績を残す凄腕ミュージシャンをしたがえての演奏は堅実でありながらノリに乗っており、観客の反応も最高。 また、なんと言っても最大の目玉は当時人気絶頂にあったラリー・グラハムがスペシャル・ゲストとして登場している点だ。スライ&ザ・ファミリー・ストーンのオリジナル・メンバーである彼の繰り出すスラップ・ベース・ソロで観客のボルテージが振り切れる。 熱狂渦巻く当時の雰囲気をパッケージしたこのアルバムは、ファンにとって貴重な存在となるに違いない。 メンバー ジョー・サンプル (kbds) ウィルトン・フェルダー (sax) デイヴィッド・T・ウォーカー (g) バリー・フィナティ (g) ヘクター・アンドラーデ (perc) ティム・ランダース (b) レオン・チャンクラー (ds) ラリー・グラハム (vo, b) *Disc 2 Track 3-6

ライヴ・イン・サンフランシスコ1980 (Live)
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ライヴ・イン・サンフランシスコ1980 (Live)

Al Di Meola

バカテク・ジャズ・ギタリスト、アル・ディ・メオラが彼のソロ・アルバム『エレガント・ジプシー(原題: Elegant Gypsy)』でスパニッシュ・ギターのマエストロ、パコ・デ・ルシアと共演した抒情的な楽曲❛地中海の舞踏(原題:Mediterranean Sundance)❜の人気からアコースティック・ジャズ・ギター・ムーヴメントが起きる。上記の2人にジョン・マクラフリンが参加し、通称〈スーパー・ギター・トリオ〉と呼ばれるユニットが結成され、ワールド・ツアーが行われる。その中で千秋楽となる1980年12月5日のサンフランシスコ公演はライヴ・アルバム・リリースの為のライヴ・レコーディング、さらにPBS(公共放送)での放送の為に収録・放送される。 今回テレビ番組放送用に使用されたオーディオ・テープを使用してのリリースである。このライヴ・アルバムは当日のセット・リストを完全収録している。(オフィシャル・リリースされたライヴ・アルバムからは4曲のみ収録)。それぞれのソロ・パフォーマンス、そしてデュオによるパフォーマンス、そして3人による強烈なインタープレイによるギター・バトル。トップ・ギタリストによるアコースティック・ギターのドラマチックなパフォーマンスが余すことなく収録されたアルバムが遂にリリース! メンバー パコ・デ・ルシア(g) アル・ディ・メオラ(g) ジョン・マクラフリン(g)

ライヴ・アット・ルガーノ・ジャズ・フェスティヴァル2011 (Live)
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ライヴ・アット・ルガーノ・ジャズ・フェスティヴァル2011 (Live)

Manhattan Transfer

1973年にオリジナル・メンバーのティム・ハウザーがリーダーとなり新たな門出を切った男女4人組のコーラス・グループ、マンハッタン・トランスファー。ウェザー・リポートの人気曲である「Birdland」のカヴァーでジャズ・ファンの間でも大きな話題をまくと、同曲でグラミー賞の最優秀ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞とヴォーカル編曲賞を獲得。その後も多数の受賞を重ね、人気コーラス・グループとして君臨し続けたスーパー・グループ、マンハッタン・トランスファーが2011年に行なったパフォーマンスを収録したアルバムが登場! 本作は、2011年にスイスで開催されたジャズ・フェスティヴァルの中で、7月2日に出演した際のパフォーマンスを完全収録。チック・コリアの名曲「Spain (I Can Recall)」やジルベルト・ジル作の「Hear The Voices (Bahia De Todas As Contas)」、1930~40年代のトラディショナルなジャズ・ナンバーにスポットを当てた1997年発表の『Swing』収録の「Sing A Study In Brown」など、聴きどころ満載のカヴァー・ナンバーを披露。また後半ではマンハッタン・トランスファーと肩を並べるコーラス・グループとして活躍する、ニューヨーク・ヴォイセスが加わっての豪華共演のパフォーマンスを披露している。3年後の2014年に肺炎で入院していたオリジナル・メンバーのティム・ハウザーが72歳で亡くなってしまうこともあり、貴重なアーカイヴである。 メンバー ティム・ハウザー (vo) ジャニス・シーゲル (vo) シェリル・ベンティーン (vo) アラン・ポール (vo)

ライヴ・イン・フィラデルフィア1990 (Live)
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ライヴ・イン・フィラデルフィア1990 (Live)

Pat Metheny

親交の深かったジャック・ディジョネットとパット・メセニーはハービー・ハンコック、デイヴ・ホランドを迎えレジェンド・アーティストで構成される超スーパー・グループを結成。そんな彼らが1990年に行ったワールド・ツアーの中で、フィラデルフィアで行われたジャズ・フェスティヴァル出演時の公演の模様を収録した貴重アーカイヴが登場! 本作は1990年6月23日にフィラデルフィアのアカデミー・オブ・ミュージックで行われたジャズ・フェスティヴァルに出演した際の音源となっており、1990年発表のディジョネット/ハンコック・メセニー作『パラレル・リアリティーズ』からの楽曲や同年発表のメセニー/ホランド/ヘインズ作『クエスチョン・アンド・アンサー』からの選曲などメンバーそれぞれの作品をフィーチュアしたセット・リストとなっており、ライヴ感あるアレンジが随所で光るパフォーマンスを披露している。 ボーナス・トラックには同年7月のフランス公演、ドイツ公演、日本公演からそれぞれ一曲を追加収録! メンバー パット・メセニー(g)  ハービー・ハンコック(kbds)  デイヴ・ホランド(b)  ジャック・ディジョネット(ds)

ライヴ・イン・トーキョー1992 (Live)
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ライヴ・イン・トーキョー1992 (Live)

Pat Metheny Group

最高傑作との呼び声も高い1989年発表のアルバム『Letter From Home』をリリース後、パット・メセニー・グループはスタジオ作としては約5年間のブランクを経て『We Live Here』を発表。打ち込みのドラムを導入等新たな側面を打ち出しR&Bやファンク的なビートと親しみやすいメロディで、新たなファンを獲得し1996年には同アルバムはグラミー賞でベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムを獲得。そしてアルバム・リリースに伴い行われたワールド・ツアーの中で、貴重な来日公演の模様を収録したアーカイヴが登場する! 本作は1995年10月12日に東京のゆうぽうとホールでのパフォーマンスを収録したアーカイヴとなっており、コンサートの模様を完全収録している。『We Live Here』の収録楽曲を中心に『Letter From Home』、『Still Life (Talking)』、『First Circle』の収録曲などライヴでお馴染みの楽曲を惜しげもなく披露したファン必聴の超貴重アーカイヴである。 メンバー パット・メセニー(g)  ライル・メイズ(kbds)  スティーヴ・ロドビー (b) ポール・ワーティコ (ds, perc) デヴィッド・ブラマイヤーズ (perc, vo) マーク・レッドフォード (vo, g, tp, perc) アーマンド・マーサル (perc)

ライヴ・イン・ニュージャージー1992
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ライヴ・イン・ニュージャージー1992

Pat Metheny

総勢60名以上が参加したパット・メセニー個人名義の名盤『Secret Story』リリースに伴い、パット・メセニーはベースのスティーヴ・ロドビー、ドラムのポール・ワーティコ、パーカッションのアーマンド・マーサル、キーボード&アコーディオンのギル・ゴールドスタイン、ヴォイス&マルチ楽器奏者マーク・レッドフォード、キーボードのジム・ビアード、レッドフォードと共に、このあとPMGに再び加入するパーカッションやギターなどマルチ奏者のデヴィッド・ブラマイヤーズ、ギターのトルステン・デ・ウィンケルの8人を引き連れ、ツアーを行った際の貴重なライヴ・アーカイヴがついに登場! 本作は1992年11月24日にニュージャージーで行われた公演を収録したアーカイヴとなっており、再現不可能とも言われていた『Secret Story』収録曲から選抜された楽曲を圧巻の演奏で披露。またアントニオ・カルロス・ジョビン作’How Insensitive’のカヴァーも披露した貴重なアーカイヴとなっている。 メンバー パット・メセニー (g, kbds) スティーヴ・ロドビー (b) ポール・ワーティコ (ds) トルステン・デ・ウィンケル (g) ジム・ビアード (kbds) ギル・ゴールドスタイン (kbds, acc) アーマンド・マーサル (perc) デヴィッド・ブラマイヤーズ (perc, g, tp) マーク・レッドフォード (vo, g, tp, perc)

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