短編画廊

逸話がつづけば
短編画廊
短編画廊の1st EP『逸話がつづけば』。2023年から2024年の間に完成していた多くの楽曲のうち、初めてのEPに相応しいinstrumentalを含めた6曲を厳選しリリース。『水の踊り』や『プリズム』のようにポップで明るい楽曲から、『毒』のように繊細な楽曲まで、短編画廊の様々な一面を感じられる一作。その中に共通するエモーショナルな世界観を楽しんでいただきたい。

リフレクション
短編画廊
幻想的な楽曲に文学的な歌詞が重なるアート・ロックバンド、短編画廊のニューシングル、『リフレクション』。雨の日の帰り道にふと浮かんだメロディーから作られたこの楽曲は、エモーショナルでありながらもエレクトロ・ポップの要素が入っており、サカナクションを彷彿とさせる。カバー・アートワークはメンバーの伊藤が手掛けており、雨上がりのイメージが反映されている。誰も居なくなった世界を描いたような歌詞は、寂しいながらも切実に雨上がりの美しさを訴える。大きな悲劇の後には、新たな希望が芽生える。それを見たり聞いたり、声に出したりすることで広がっていく、その一端になればとの思いが込められている。