World Death Records


The 7deadly songs, ''nine minutes and fifty-seven seconds''
世は死だ大助
\9分57秒間の禁断の遊び、開幕。/ アルバム『The Shadow of The Guillotine』から 危険すぎて封印された曲を収録。 切り捨てられた断片が、今、ひとつに蠢き出す。 9分57秒間の、禁断の遊びがはじまる。 これはプレイリストじゃない。 世は死だ大助が創った、ひとつの生き物。 その怪物は、 じっと、お前を見ている。 思考を断て。 首を差し出せ。


The Shadow of the Guillotine
世は死だ大助
破壊的ユーモアと鋭利なギターサウンドで知られるアーティスト・世は死だ大助が、最新アルバム『Shadow of the Guillotine』を発表。現代社会の欺瞞をえぐり出す全12曲は、まるでギロチンの刃のように鋭く、そして冷たく響く。ギターが刻む不協和音、皮肉にまみれたリリック、そして不気味な静寂とのコントラスト――そのすべてが「生の不安定さ」と「死のリアリティ」を問いかける。本作は、単なる音楽作品にとどまらず、リスナーの感情と倫理に鋭く切り込む“音の処刑場”だ。聴き手は、このアルバムにおいて「観客」でいることを許されない。ギロチンの影に照らされるのは他人か、それとも――自分自身か。危機的な"生"を突きつけるこの一枚は、現代の不安と虚構に斬り込む、世は死だ大助の単なる途中経過でしかない。


THE GUIDE
THE CRAWLERS
本作は、THE CRAWLERSの「取扱説明書」である。日本語、3コードPUNKに抵抗、孤独、絶望、願望があふれ出したストレートなサウンドが終始つづく。3人からこぼれ落ちるROCK'N'ROLLは現実の欠落を埋め合わせるために在るのではなく、夢と現実の狭間で揺れ動く衝動へのアジテーションのようである。『THE GUIDE』さぁ!必聴あれ!