日本アコースティックレコーズ
鈴木輝昭|室内楽の地平Ⅱ
Various Artists
傑作《リチェンツァ》から最新作まで、連綿とつながる世界観を基軸に、技法を超えて音楽の多様性を追求したアルバム。初期作、三善晃の主題による《ソナチネ》の2021年改訂版も収録。
紫式部の雅楽
V.A.
『源氏物語』においては、多くの雅楽曲名が登場し、また演奏・演舞の場面が描かれています。しかし、これは小説であるが故にフィクションと解釈されます。一方、『紫式部日記』に書かれている雅楽の場面は歴史的事実であり、雅楽研究に一石を投じる貴重な要素を含んでいます。 このアルバムでは、『紫式部日記』の朗読と共に、記載された雅楽曲を当時の雅楽譜で演奏するという、本邦初となる企画に基づき制作されました。
Lux <ルクス>
トリオ・ヴェントゥス
ルクスとはラテン語で光の意。ラテン語で風の意を表すTRIO VENTUSが、人々の心の奥底へ光を届けたいという想いで名付けた。その光は太陽の光のように強くはなく、全てを照らせるわけでもない。それは森の中の光であり、雲の切れ間であり、暗闇の先の灯火であると思う。 私達の奏でる音楽がこの世界のどこかの、誰かの心を揺さぶる光(ルクス) であることを願う。鈴木皓矢
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