白石晃士監督、宇野祥平主演の映画『殺人ワークショップ』に書き下ろした新曲「卵のエチュード」と、ライブで歌うと大変好評の明るい葬式ソング「マイハッピーお葬式」を、両A面シングルとしてリリース!
「リア充ども、これが女子だ!」4枚目のアルバムとなる今作『ガール・ウォーズ』では、今までのピアノ弾き語りという作風を脱ぎ捨て、ほぼ全編カシオトーンとカセットMTRによる原始的な宅録によって制作。女の子たちのたたかいの歌をポップでチープでファニーに繰り広げる新境地の意欲作。
約3年ぶりとなる今作では豊田道倫をプロデューサーに迎え、その内面から迫るプロデュースワークの末、ひと肌脱皮。ひとりの女子としての切実な想いを描いた「わたしの一角獣」にはじまり、こんな時代にこそ生まれた革命の、たたかいの歌「解放」にはバイオリニスト向島ゆり子も参加。最後には北村早樹子はじめてのカバー曲となる、円広志の名曲「夢想花」を収録。エンジニアにはHOSEなどでも活躍中の宇波拓を迎え、装飾なしの完全にすっぴん、丸裸、決して派手ではないけれど密やかに過激な歌たちを、いま、『明るみ』に出します。