| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 大丈夫 flac: 16bit/44.1kHz | 04:24 | N/A | |
| 2 | 大丈夫CMヴァージョン flac: 16bit/44.1kHz | 01:42 | N/A | |
| 3 | ブーゲンビレアの下で flac: 16bit/44.1kHz | 03:55 | N/A | |
| 4 | 大丈夫インストゥルメンタル flac: 16bit/44.1kHz | 04:24 | N/A | |
| 5 | ブーゲンビレアの下で インストゥルメンタル flac: 16bit/44.1kHz | 03:52 | N/A |
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Digital Catalog
「コザママ♫ 歌って! コザのママさん!!」 今こそ青春と人生を取り戻せ! ベトナム戦争時、コザ照屋地区には黒人が集い、ソウルやR&B を聴かせる店が数多く存在した。 その空気の中で育った少女たちは本格R&B バンド『銀天ガールズ』を結成。そして『銀天ママサンズ』として復活した! 作中で炸裂した、ポップでキュートな沢田穣治のオリジナルR&B のサウンドトラックアルバムが完成! 2022 年。コザの街を歩いた。ロックで有名なゲート通りじゃなく、コザ十字路近くの銀天街。コザの斜陽が叫ばれて長いが、なかでも銀天街は瀕死の状態に見えた。商店のシャッターが開いてない。たまに開いている店があっても、何の店なのかよくわからない。汗を拭きつつ、銀天街を抜けてさらに奥の照屋の街へ。 その昔、黒人兵向けの歓楽街があった、通称「黒人街」だ。 1961 年生まれの私より、年は上だろう。棟梁の手作り感満載の不思議な建築物が立ち並ぶ。紫、オレンジ、ピンク、水色。老いを隠すため厚く塗られたさまざまな色彩が、強烈な太陽に炙られている。誰かの夢の中にいるような気がした。 同行した音楽家の沢田穣治は「なるほど。こりゃあ」と言ったきり、あとはずっとニコンのファインダーをのぞいている。ジョージさんに映画音楽をお願いする時は「ああだこうだ」と注文をつける必要はない。 脚本を渡し、一緒に現場を歩けば、あとはこちらの想像を軽々と超えるスコアを書いてくれる。経験上そのことを知っている私は、「じゃあ、そんな感じで」と言って、銀天街を後にし、那覇に戻るとテビチ食べ放題の店で気の済むまでテビチを食べた。 「黒人街」が舞台の映画なので、音楽も「ブルースを」という私の注文に、ジョージさんが出した答えがこのサントラだ。黒人音楽を模倣することなく、いつもの沢田節に、ブラックミュージックのフレイバーを少々。ジャンルの垣根など自由に飛び越し、遊ぶ。それがジョージさんのいいところ。出来上がった音楽を聞いて、脚本に新しいセリフが増えた。「ブルー スも島唄も同じよ。悲しむ人に寄り添う音楽だもの」ジョニーさん演じる理事長が、古い持ち歌を聞かせた後でコザママたちに言う言葉。 そう。いい音楽に、ジャンルはいらない。 監督:中川陽介
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「コザママ♫ 歌って! コザのママさん!!」 今こそ青春と人生を取り戻せ! ベトナム戦争時、コザ照屋地区には黒人が集い、ソウルやR&B を聴かせる店が数多く存在した。 その空気の中で育った少女たちは本格R&B バンド『銀天ガールズ』を結成。そして『銀天ママサンズ』として復活した! 作中で炸裂した、ポップでキュートな沢田穣治のオリジナルR&B のサウンドトラックアルバムが完成! 2022 年。コザの街を歩いた。ロックで有名なゲート通りじゃなく、コザ十字路近くの銀天街。コザの斜陽が叫ばれて長いが、なかでも銀天街は瀕死の状態に見えた。商店のシャッターが開いてない。たまに開いている店があっても、何の店なのかよくわからない。汗を拭きつつ、銀天街を抜けてさらに奥の照屋の街へ。 その昔、黒人兵向けの歓楽街があった、通称「黒人街」だ。 1961 年生まれの私より、年は上だろう。棟梁の手作り感満載の不思議な建築物が立ち並ぶ。紫、オレンジ、ピンク、水色。老いを隠すため厚く塗られたさまざまな色彩が、強烈な太陽に炙られている。誰かの夢の中にいるような気がした。 同行した音楽家の沢田穣治は「なるほど。こりゃあ」と言ったきり、あとはずっとニコンのファインダーをのぞいている。ジョージさんに映画音楽をお願いする時は「ああだこうだ」と注文をつける必要はない。 脚本を渡し、一緒に現場を歩けば、あとはこちらの想像を軽々と超えるスコアを書いてくれる。経験上そのことを知っている私は、「じゃあ、そんな感じで」と言って、銀天街を後にし、那覇に戻るとテビチ食べ放題の店で気の済むまでテビチを食べた。 「黒人街」が舞台の映画なので、音楽も「ブルースを」という私の注文に、ジョージさんが出した答えがこのサントラだ。黒人音楽を模倣することなく、いつもの沢田節に、ブラックミュージックのフレイバーを少々。ジャンルの垣根など自由に飛び越し、遊ぶ。それがジョージさんのいいところ。出来上がった音楽を聞いて、脚本に新しいセリフが増えた。「ブルー スも島唄も同じよ。悲しむ人に寄り添う音楽だもの」ジョニーさん演じる理事長が、古い持ち歌を聞かせた後でコザママたちに言う言葉。 そう。いい音楽に、ジャンルはいらない。 監督:中川陽介

















