| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 豆電球 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:26 | N/A |
幼い頃は正義とか悪とか そんな事を強く気にしていたっけ 普通だとか普通じゃないとか 自分の知る世界の中で 当たり前を得るために 生きていたんだろう でも 周りと同じことで安心を得る なんて都合のいい事は この心には当てはまらなかった いつ決壊するかわからない ハリボテの安心 僕らはそれを内側から埋めるために 寄り添って抱きしめ合って 絡み合って確かめ合って 殴りあってまた抱きしめて 甘い夢も残酷な希望も ぐしゃぐしゃになりながら 天井を押し上げる 僕には見えたんだ 汗なのか涙なのかわからない 湿った灯りの中で 天井にぼんやりと浮かんだ二人だけの未来が そして君の瞳の中にも それは映っていた
Digital Catalog
スマホを眺めながら電車に揺られている 顔をあげると夕闇に染められたガラスが 糸の切れかけた僕の表情を映す 誰もいない家に帰る日々が続き また想いにふける 用もないのにコンビニに入っては 足りない何かを探してる 何も買わずに家路を急ぐ 滲んでいる夜が僕を締め付けて 名前もない有機質を求めて風を受ける 君は誰と過ごしているだろうか このままではきっと 僕は一人でいることに慣れてしまう 素直に君にSOSを出したいなぁ 君と手を繋ぎたいなぁ かけがえのない何かはきっと この帰り道にある 帰りたくなる理由を僕らは知っているんだ
幼い頃は正義とか悪とか そんな事を強く気にしていたっけ 普通だとか普通じゃないとか 自分の知る世界の中で 当たり前を得るために 生きていたんだろう でも 周りと同じことで安心を得る なんて都合のいい事は この心には当てはまらなかった いつ決壊するかわからない ハリボテの安心 僕らはそれを内側から埋めるために 寄り添って抱きしめ合って 絡み合って確かめ合って 殴りあってまた抱きしめて 甘い夢も残酷な希望も ぐしゃぐしゃになりながら 天井を押し上げる 僕には見えたんだ 汗なのか涙なのかわからない 湿った灯りの中で 天井にぼんやりと浮かんだ二人だけの未来が そして君の瞳の中にも それは映っていた
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スマホを眺めながら電車に揺られている 顔をあげると夕闇に染められたガラスが 糸の切れかけた僕の表情を映す 誰もいない家に帰る日々が続き また想いにふける 用もないのにコンビニに入っては 足りない何かを探してる 何も買わずに家路を急ぐ 滲んでいる夜が僕を締め付けて 名前もない有機質を求めて風を受ける 君は誰と過ごしているだろうか このままではきっと 僕は一人でいることに慣れてしまう 素直に君にSOSを出したいなぁ 君と手を繋ぎたいなぁ かけがえのない何かはきっと この帰り道にある 帰りたくなる理由を僕らは知っているんだ
幼い頃は正義とか悪とか そんな事を強く気にしていたっけ 普通だとか普通じゃないとか 自分の知る世界の中で 当たり前を得るために 生きていたんだろう でも 周りと同じことで安心を得る なんて都合のいい事は この心には当てはまらなかった いつ決壊するかわからない ハリボテの安心 僕らはそれを内側から埋めるために 寄り添って抱きしめ合って 絡み合って確かめ合って 殴りあってまた抱きしめて 甘い夢も残酷な希望も ぐしゃぐしゃになりながら 天井を押し上げる 僕には見えたんだ 汗なのか涙なのかわからない 湿った灯りの中で 天井にぼんやりと浮かんだ二人だけの未来が そして君の瞳の中にも それは映っていた



