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広瀬大地、9thシングル”Staying Up All Night”。 昨年8月の1stシングルリリースから10ヶ月連続となるリリース。 コロナウイルスの影響による被害を被る地元ライブハウス「豊中LIP2nd」へ寄付するプロジェクトであるコンピCDに収録するために書き下ろされた楽曲。 ライブハウスへ通い詰めた学生時代への郷愁を歌った今作は、外出自粛によりベッドルームレコーディングによるものながら、見事なボーカルワークを繰り広げている。

広瀬大地、2ndシングル’Pop Music’。 8月の1stシングルリリースから僅か1ヶ月でのリリース。 1stシングル’MABOROSHI’は無名の新人でありながら、Spotifyの’New Music Friday Japan’にAriana GrandeやDrakeらと同時に選出されるなど、音楽業界関係者からも非常に評価の高い作品となった。 幼少期から磨き上げてきたブルースやファンクのノリを日本語ポップスとしてどこまで表現できるかに挑戦している。マルチ・インストゥルメンタリストとして、全楽器を自身でプレイするそのグルーヴにも注目。今作’Pop Music’では、一層高まったグルーヴに身体が勝手に踊りだしてしまうことになるだろう。また、彼自身の生み出すポップミュージック=大衆音楽への想いが詰まった１曲となっている。そちらも併せて注目いただきたい。

広瀬大地、シンガーソングライターとしてのファーストシングル。 幼少期から磨き上げてきたブルースやファンクを日本語ポップスとしてどこまで表現できるかに挑戦している。マルチ・インストゥルメンタリストとして、全楽器を自身でプレイするそのグルーヴにも注目。また、今作「MABOROSHI」は、現在24歳の彼が抱えているリアルな孤独感や焦燥感を書いており、普段あまり表に出せない感情を揺さぶるものになっている。聴く者の心の奥深くに強く刺さることになるだろう。