Title | Duration | Price | |
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Live My Life -- Galiano alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:43 | |
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Dad -- Acemark alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 02:50 | |
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Tighty -- Moya-C alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 02:51 | |
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Friends & Family -- E-Gaaa alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:04 | |
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This World -- Kemballa alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:43 | |
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ネバギバ -- Ragga-G alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 04:00 | |
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この世界 (feat. Dabo) -- HibikillaDABO alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:44 | |
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This World Riddim (Instrumental Version Phase 1) -- DF alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:44 | |
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This World Riddim (Instrumental Version Phase 2) -- DF alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:43 |
古今東西さまざまな音楽が存在すれど、ダンスホールほど『便乗』の得意なジャンルが未だかつてあっただろうか。 ジャマイカ生まれのこの音楽は、複数のアーティストが同じリディム(※他のジャンルで言うところのインストゥルメンタル)で歌う「ワンウェイ」という独特の文化を生み出した。同じリディムに乗るからこそ、それぞれのアーティストの個性がさらに際立って浮かび上がる。リディムは同じでも、アーティストの感性のフィルターを通すとまったく違う物語が紡ぎあげられる。『この世界』にそんな「化学反応」が生まれるから、ワンウェイアルバムはやめられないのだ。 Drakeの楽曲にPopcaanがフューチャーされるなど、ジャマイカ生まれのダンスホールは、今や「世界のダンスホール」に変わりつつある。それに伴って、Rvssian、Dre.Skull、IzyBeatsなど、ダンスホール畑出身の売れっ子プロデューサーも、枚挙に暇がないほどである。 日本人プロデューサーDFによるリディムは、そんな世界の名だたるプロデューサーと比較してもまったくひけをとらない。またリディムというのは、特定の言語に縛られない分、国境の垣根を越えやすい。彼の作るリディムに、たとえば、あのダンスホールキングのVybz Kartelが乗る日もいつかやってくるかもしれないのだ。 DFによるリディムに彩られた7つの物語。それぞれのアーティストのフレイバーが存分に発揮された内容となっている。アーティスト独自の考え方やアプローチはあれど、『この世界』に対する愛、そして優しい眼差しが向けられているという意味では、通ずる部分が多分にある。切り絵アーティストAyumi Shibataによるジャケットもまた然り。我々を音楽の世界に誘うのは、包み込むような温かみのある彼女の作品である。 また、本作の後には、Hibikilla「この世界 (Remix) feat. Galiano」のリリースが予定されており、まだまだこのリディムの余波は止まりそうもない。とにもかくにも必聴の一作であることは間違いないということをここに記しておく。 text by たかね
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Hibikilla、全12曲収録の新AL『KillerTune』リリース
ジャパニーズレゲエシーンのベテランアーティストHibikillaが、2023年11月1日(水)にニューアルバム『KillerTune』をリリースした。 本作は12年ぶりとなる5枚目のフルアルバム。“この世界 feat. DABO”や“WAGMI”など全1