How To Buy
Add all to Cart
TitleDurationPrice
1
危険地帯  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:52 N/A
2
満ちる音  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 00:19 N/A
3
Catch a Fire  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:38 N/A
4
あともう一歩 〜足音で刻むStory〜  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:18 N/A
5
コンピューター  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:39 N/A
6
WAR  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:35 N/A
7
NAH GO NOWHERE 〜イナズマMIX〜  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:29 N/A
8
オレオレ電話  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 00:57 N/A
9
入らない  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:37 N/A
10
LINE  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:18 N/A
11
ONE WAY  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 05:02 N/A
12
つめこめ  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 00:33 N/A
13
うちこめ 〜Next New Generation〜  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 03:15 N/A
14
MAKE IT  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:17 N/A
15
PARTY PARTY PARTY  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:00 N/A
16
We are the ONE  alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz 04:06 N/A
Add all to INTEREST

Discography

「REGGAE LOVER PART.2」......あの名曲「I'M REGGAE LOVER」の十数年振りの''続編''となるこのTUNE、まさにJr.Deeの''ラガマフィン''ぶりが滲み出た一曲である。いかにも彼らしいオールドマナーな節回し、弾む歌声はもちろんのこと、今作は今風な声のエフェクトやコーラスの重ねなども試みず、一部を除き基本生歌一本。まさしく''90s''のダンスホールスタイルそのままを踏襲した「男の手料理感」満載の仕上がりとなっている!名古屋のベテランレゲエバンド・MYERS ROCKが奏でる ムビョバディRiddim(=FREAK OUT)のリメイク)との相性も抜群だ!ジャケ写にしても、マニアが泣いて喜ぶロココのTOPSを羽織り(もち下は網シャツ!!)、更に赤のバンダナを巻いた上から毛足の長いカンゴールをかぶり、かのNINJA MANもはめていたカザール955でダメ押しするという...「男泣き」必至。悶絶の出来映え。全国の「REGGAE LOVER」は是非チェックされたし!!...ところで、Jr.Deeといえば忘れられない思い出がある。まだオレが18のガキンチョだった頃。PAPA U-GEEの1st「NUFF RESPECT」のリリースパーティーでの出来事だ。''盟友''の晴れ舞台に花を添えるためフロントアクトで登場したJr.Dee。バックを固めるZION HIGH PLAYERZが演奏したリディムは確か「LOVE PUNNANY BAD」だったと思う。あのお馴染みのイントロが軽快に流れ出すのだが何かおかしい。よく耳をすましてみればベースとギターの音程がまるきり噛み合ってないではないか!(ええ!?)後から聞いた話ではリハの段階でギターのトットさんとベースのジュンペーさんの間で曲のキー(音程)の高さで意見が割れ、結局結論が出ぬまま本番では二人とも別々のキーで演奏をはじめたんだとか...。そ、そんなのあり!?不協和音を奏でるベースとギターをよそにドラムのハートビートアツシは「我関せず」とばかりに冷静にビートを刻み続け、キーボードのホーリーケンは「オレどっちに合わせればいいんだろう...」とでも言いたげな表情でオロオロしている。面白すぎるぞ、ザイオンハイ。しかしそんな状況にあってもただ一人Jr.Deeだけは違った。何と「キーがちがうキーがちがう〜」と朗々と歌い出し、その時の混乱をフリースタイルで歌にしてしまったのだ!(確か「ちがっちゃいけないのは曲のキー おれが開ける君の心のカギ〜」と続いたと思う)「Jr.Deeぐらいになると音程がちがうことですら歌にしてしまうのか......」10代のオレにはハンパなさすぎる衝撃であった。まさに、どんな状況にあってもそれを芸の肥やしにしてしまうのが''ラガマフィン''なのだろう。最後になったがまさか自分が10代の頃に遠くから眺めていたアーティストの楽曲レビューを30歳になって書くとは思わなかった。自分も当時DeeJayをやっていたが、Jrさんが曲中でよくやる「馬のいななき」は、どんなにマネしてもあんなに巧くできなかったのも今となってはいい思い出。文責:SOLO BANTON(ラストダンスはブンバイバイ)

1 track

15 tracks