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TitleDurationPrice
1
徂徠豆腐  mp3: 16bit/44.1kHz 20:31 N/A
2
悋気の独楽  mp3: 16bit/44.1kHz 16:57 N/A
3
五目講釈  mp3: 16bit/44.1kHz 25:18 N/A
Album Info

三遊亭鳳志による落語三席。 ●「徂徠豆腐」あらすじ 増上寺の門近くの裏長屋に住んでいた元禄の学者、荻生徂徠こと徂徠先生。勉強家で本に囲まれて住んでいたが実に貧しい暮らしをしていた。何も食べるものがなくなった冬の寒い日のこと、「豆腐~豆腐~」と外から声が聞こえてきた徂徠先生、一丁くれと豆腐屋に言う。お代は一丁で四文。あいにく細かいのがないのでまとめて払えないかと頼む徂徠先生。都合の良い時で構わないと豆腐屋も言うが、翌日また徂徠先生は豆腐を一丁だけ頼む。その食いっぷりの良い徂徠先生に感心する豆腐屋だが、代金の際にまた細かいのがないと言う。そんなことを繰り返して五日目。釣りを持ってきたので大きいのでも大丈夫と豆腐屋が言うと、半年先か、一年先か、あてがないが世に出たら払うと徂徠先生。その困窮ぶりに気付いた豆腐屋が起こした行動とは・・・。 <2012年9月12日両国寄席にて収録> ●「悋気の独楽」あらすじ 妾と本妻がいるある旦那。今日も寄席に行って帰りが遅くなるから先に寝ていろと言う旦那を、本妻が不審に思い小僧の定吉を呼びつける。定吉に、妾がいるかもしれないから旦那の後から付いて行ってどこにいったか確かめてくれと頼む。旦那をつけて行ったが見つかってしまった定吉。旦那は、小遣いでもあげて帰らそうとしたが財布を忘れてしまい、妾にいくらか渡してもらおうと妾の家まで連れてきてしまった。妾の家で定吉は小遣いをもらい、まんじゅうまで食べていると、家に独楽があるのを見つける。妾から、色の黒いのが旦那の独楽、赤いのが妾の独楽、そして色の薄いのが本妻の独楽で三つ一緒に回すものだと説明を受ける定吉だが・・・。 <2012年10月11日両国寄席にて収録> ●「五目講釈」あらすじ 親から勘当になったある若旦那が出入り業者の家の居候に。だらだらと何もせずに過ごしている若旦那に、働きでもすれば親も感動を解いてくれるのではと主人が言うと、突然講釈をやりたいと言う若旦那。芸は身を滅ぼす、素人には無理だと主人が説得するが、若旦那は自分の講釈を聞いたこともないのにと反論。なら目の前でやってみろと主人は言うが、大勢の客の前やりたいと言う若旦那。すると主人は、町内に声を掛けるので今晩この家の二階でやってみろとなったわけだが…。 <2013年2月14日両国寄席にて収録>

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