Beautiful Decadence

そっと閉じた世界に浮かぶ雫 終わりを知るように煌き揺れる 毒を喰らう罪の檻で 甘い夢は咲き乱れるの

傍で傅く孤独と 孤高の闇を愛した 舞い散る花びら 生まれ変わってまだ咲くのか

解けてゆく遠い夢 一人きりで 明ける空から身を隠して 黒い蝶が舞う闇の中へ

死んで生まれ 廻る命 悲劇なのか 喜劇なのか ※Seraphの意思により一部歌詞表記がありませんが、こちらはCD版と合わせた仕様になります。

愛や希望に満ちた世界で Beautifulに侵されたオンガクを

クリエイター陣にそれぞれのイメージする「Boss曲」を依頼したコンセプトアルバム

もう少しだけ… 夢を見ない 囚われの身 美しい毒の果実が 私を飲み干すまで ───

２人だけの孤独が有れば良いから… 願い、欺き 堕ちてゆく ——

この手で包んだ骸が 歪んだ快楽へと誘い溶けた ここは私だけの ——

二つの感情が絡まり合うのは 同じような色に染まるから 愛して深く深く 怨みを増すほどに

輝く宝石も、鮮やかに染まるドレスも 　何ひとつ 私を満たせないでしょう —— Seraphがお贈りするダークハロウィン！！

私だけの 昨日の貴方でそばにいて 　光が追いやる闇は色濃く、黒より深い色を創る——

「誰かを信じられたら、救いの声は聞こえたの・・？」 　 祈り虚しく朽ちる者、繰り返された孤独な魂 　闇から延びる手は 花の様に 踠き続けた 嘗ての夢

燃える羽根を伝う熱は 何に出会うための命​　 交わらない空と海のその先を 繋ぐために翔び続けて

燃え落ちた　黒き孤独の花　それは果たして正義か

鏡に映る背中 交差する声 僕は誰か ————