レムナリア

これまで発表してきた9つのオリジナル楽曲を、ジャズアレンジという新たな光で再構築しました。 それぞれの楽曲が持つメッセージや世界観はそのままに、しなやかで奥深いジャズの響きを加えることで、より豊かな表情と余韻を生み出しています。 夜の静けさに寄り添うバラードから、心地よくスウィングするミドルテンポのナンバーまで―― "Re:Imagine" は、あなたの心にそっと語りかける、新しいジャズのかたちです。 音楽の余白に、思い出や感情がふとよみがえるようなひとときを、どうぞお楽しみください。

「オリオンの約束」——分かたれた魂がふたたび響き合い、ひとつへ還ってゆく星々の叙事詩。 「オリオンの約束」は、光と闇という二極の体験を経て、本来の源へと還っていく魂の旅を描いた、静かで深い物語性をもつ楽曲です。名もなき空に生まれたふたつの光は、それぞれ夢と力を選び、やがて願いのすれ違いから争いを生み出します。しかしその戦いも、意味を失ったときに静かに終わりを迎え、心の奥に残された記憶がふたたび呼び覚まされていきます。 歌の中では、「正義のもとにツルギを掲げ」「恐れのもとにタテで護る」といった対立の象徴が描かれながらも、それは単なる敵対ではなく、深い祈りと理解への過程として表現されていきます。そして「違うままでも　似ていても」「重なる願いが　音になり歌になり」という言葉が示すように、ふたつの魂は、同じ源を思い出しながら、美しさを増してひとつへと還っていくのです。 タイトルの「オリオンの約束」には、もともと離れていたのではなく、思い出すことで再びひとつになれるという静かな確信が込められており、冒頭と終章で響く「Orion’s Promise」という言葉が、その誓いの美しさと永遠性を印象づけます。 この楽曲は、分離や葛藤を経験している人、過去の傷を抱えながらも歩もうとしている人にとって、心の奥に響く癒しと統合のメッセージとなるでしょう。「オリオンの約束」は、魂の記憶にそっと触れ、私たちが“違いのままにひとつである”という真実をやさしく思い出させてくれる歌です。

「One Heart」—— つながりが生まれる、愛と平和のうた 「One Heart」は、違いを超えてわかりあうこと、信じあうことの美しさをそっと描いた楽曲。 知らないことを知りたいという純粋な願いからはじまり、痛みに気づき、たがいに歩み寄ることで、心と心がつながっていく——そんな過程がやさしく紡がれています。 すべての人の中にあるやさしさや希望が、愛の響きとなって世界を照らしていく。 そして、どんなときも「誰もがひとりじゃない」と気づけたとき、そこから平和の芽が生まれていく。 争いをこえ、つながりを願うすべての人へ。 「One Heart」が、あなたの心にも静かに寄り添い、愛と平和のうたを届けてくれます。

「花霞」—— ゆるやかに巡る、春といのちのものがたり 「花霞」は、満開の桜が霞のようにゆらめく春の風景のなかで、芽吹くいのちとその巡りをやさしく描いた楽曲。 夢とうつつのあわいを歩むように、自然の流れに身をまかせ、今を静かに受け入れることの美しさをそっと伝えてくれます。 心が揺れるとき、ふと立ち止まりたくなるとき、そして静かに前を向きたいとき—— いつでも「花霞」が寄り添い、いのちの響きをそっと思い出させてくれるはず。 ゆるやかに巡る、春といのちのものがたり。 「花霞」とともに、心の奥へ旅してみよう。

「I Love Me」—— 自分を愛することから始まる、最高のストーリー 「I Love Me」は、ありのままの自分を愛し、自分らしく輝くことの大切さを歌った楽曲。 自分を信じて前を向くこと、誰とも比べず自分だけのストーリーを歩むこと——そんな前向きなメッセージが、軽快でキャッチーなリズムに乗せて届けられます。 自分に自信が持てないとき、落ち込んだとき、そして最高にハッピーなとき——いつでも「I Love Me」がそばに寄り添い、自分らしくあることの素晴らしさを思い出させてくれるはず。 自分を愛することから始まる、最高のストーリー。 「I Love Me」とともに、一歩踏み出そう。

「咲きうらら」——巡る季節に咲く、儚くも美しい桜の調べ 「咲きうらら」は、巡る季節の中で咲き誇り、やがて散りゆく桜の姿を、夢や人生の儚さと重ね合わせた楽曲。 桜吹雪の舞、春の夜桜、巡る季節、夢幻の桜——それぞれの情景が繊細に描かれ、桜が持つ儚さと美しさを音楽で表現しました。 和の響きを感じる優雅な旋律が、春の訪れとともに心をそっと包み込みます。 たとえ散りゆくとしても、また巡る春に新たな花を咲かせる——その希望を音にのせて。 「咲きうらら」が、あなたの心にそっと寄り添い、巡る季節の美しさを届けますように。

「Universal Healing」——宇宙と響き合う癒しの音律 「Universal Healing」は、チャネラーでありヒーラーであるTomokatsuが、高次元の宇宙エネルギーと共鳴し、心と魂に深い癒しをもたらすヒーリング。 このアルバムは、そのUniversal Healingのコンセプトを音楽で表現したイメージアルバムです。高次の存在からのスピリチュアルメッセージを受け取り、チャクラを整え、内なる平和と調和を促します。 穏やかな旋律が、聴く人の意識を静かに解き放ち、本来の調和を取り戻す手助けとなるでしょう。 「Universal Healing」が、あなたのスピリチュアルな旅路を照らし、深い癒しの時間をもたらしますように。

「浄化のしずく」——ミカエルの光に満たされる神聖なる浄化 金色に輝く剣、純白の翼、そして降り注ぐ浄化の光——大天使ミカエルがもたらす神聖な癒しの瞬間。 その光は静かに降り注ぎ、心を包み込み、滞ったものを優しく解き放つ。 澄み渡る空気の中で、魂は清められ、新たなエネルギーが満ちていく。 この旋律は、あなたの心に流れる「浄化のしずく」。 過去の重みを手放し、希望と愛の光へと歩みを進めるために。 この楽曲が、あなたの内なる浄化と調和をもたらしますように。

「Guardian's Anthem」——大天使の光が導く守護の旋律 黄金に輝く翼、天を裂く剣、そして浄化の盾——ミカエルの力が、希望と勇気の光をもたらす。 光の剣が迷いを断ち切り、聖なる盾が闇を払う。 その翼は穏やかに包み込み、魂を浄化し、心に安らぎを宿す。 神聖なる響きが意識を目覚めさせ、歩むべき道を照らす。 この楽曲が、あなたの内なる力と共鳴し、新たな旅の扉を開きますように。

「S.P.Z.A. - Quantum Vibes」——銀河を超えて響く未来の波動 青き叡智、淡き調和、銀の進化、そして濃き創造——四つの星が交差し、宇宙のリズムを奏でる。 シリウスの光が知識の扉を開き、プレアデスの旋律が心を結ぶ。 ゼータ・レティクルの視線は未来を解析し、アンドロメダの流れが新たな世界を生み出す。 星々の波動が絡み合い、時空を超えてひとつの響きとなる。 量子の鼓動が、意識の境界を溶かし、無限の可能性へと誘う。 この楽曲が、宇宙の深淵と共鳴し、新たな旅の始まりとなりますように。

風に溶ける――夢と希望を乗せて、未来へ羽ばたくストーリーをあなたに。 滲む蒼の空、そっと背を押す風。 迷いながらも進んでいく心は、誰かと共鳴しながら、新しい未来へと繋がっていく。 この楽曲は、自分の翼で羽ばたきながら、希望の光を探し続ける物語を描きました。 どんな夜も、星はそっと囁き、道を照らしてくれる。 風が指し示すその先に、新たな可能性が広がっている。 迷い、立ち止まる時も、あなたのそばにはいつも風がある。 この音楽と共に、あなたの「風に溶ける瞬間」を感じてください。

はじまりの色――無色の世界に広がる、誕生と希望のストーリーをあなたに。 色のない静寂な世界に、触れた指先から広がる新しい色。 それは、出会いと別れ、夢と記憶が重なり合い、やがて鮮やかな未来を描き出します。 この楽曲は、「この先に終わりが訪れても、また新たなはじまりが待っている」という想いを込め、モノクロの世界が少しずつ色づいていく様子を優しいメロディと共に表現しました。 どんな時も、色は必ずあなたの中にある。 重なり合う想いと共に、あなた自身の「はじまりの色」を見つける旅へと、この音楽がそっと寄り添います。

「Benedictio Angelica」——天使たちの祝福があなたに 夜空を切り裂く剣の光、優しく降り注ぐ癒しの力。 大天使ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエル、そしてメタトロン——それぞれの神聖なエネルギーが、あなたの心を守り、導き、満たしていく。 ラテン語の「Benedictio angelica sit tibi（天使の祝福があなたにありますように）」という祈りが響く荘厳なコーラス。 聖なるメロディに乗せて、魂の奥深くへと広がる光のメッセージを感じてください。