Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
|
鬼ごっこ (feat. 谷王 a.k.a 大谷能生) -- 秋元 修谷王 a.k.a 大谷能生 alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 02:14 | |
|
中光度赤色航空障害灯 alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:23 | |
|
take me somewhere nice alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 07:50 | |
|
行雨 alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 06:38 | |
|
Loran-C alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 02:49 | |
|
GPS (feat. 谷王 a.k.a 大谷能生 & ermhoi) -- 秋元 修谷王 a.k.a 大谷能生ermhoi alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 07:49 |
菊地成孔主催「DC/PRG」に加入したドラマー/平成の怪奇才、秋元修の1st-EP。 後に「Klehe」のメンバーとなる、堀京太郎(Tp),福田雄也(Gt)を主軸に大谷能生を迎えた処女作は、菊地をして「本当にリズムを聴いているドラマーは、結局アンビエントまで行くと思う。単なる逆張りや悟りの類ではなく、アンビエントの中にこそ無限個のリズムが存在し、発生するので、これは一種の自明だ。しかし、その事を実作、しかも自分のリーダー作で表現できるドラマーは、取り敢えず現状では秋元修しかいないと思う。とても趣味が良い」と言わしめた。 大谷能生書き下ろし/朗読にドラムを載せた「鬼ごっこ feat.谷王 a.k.a 大谷能生」や、自身が敬愛するMogwaiを3人で昇華させた「take me somewhere nice」、音楽家/記者である小池直也作曲の「GPS feat.谷王 a.k.a 大谷能生,ermhoi」では、4拍子上に7拍子を載せるポリリズム等、今作は本人が多大なる影響を受けたECMの空気に自分のスタイルを掛け合わせた作品である。
Discography
36平均律Lo-Fi Hiphopに続き、同じ世界観の下ポリリズムを加えたコンセプト作、7th-EP。6th-EPと同時リリースされた今作は、前作に続く「メトロポリスフォビア」の下、Ø5(4:5)、Ø6(4:5)、Ø7(5:7)と全ての曲が同時に進行する2つの拍子=クロスリズムで作られ、拍子を自由に行き来する事可能となり、Lo-Fi Hiphopに於けるリズムの可能性を「揺らぎ」以外に拡張させる事となった。
36平均律Lo-Fi Hiphopに続き、同じ世界観の下ポリリズムを加えたコンセプト作、7th-EP。6th-EPと同時リリースされた今作は、前作に続く「メトロポリスフォビア」の下、Ø5(4:5)、Ø6(4:5)、Ø7(5:7)と全ての曲が同時に進行する2つの拍子=クロスリズムで作られ、拍子を自由に行き来する事可能となり、Lo-Fi Hiphopに於けるリズムの可能性を「揺らぎ」以外に拡張させる事となった。
6th-EPとなる今作は1作振りとなった36平均律Lo-Fi-Hiphop。前作を「統一された世界観でのアップデート」をテーマとし、アナログな要素として堀京太郎(from Klehe)を迎える事により、いちEPを通し全曲がより暗く、荒廃し排他的な世界観を醸し出す事となった。 メトロポリス=大都市、フォビア=恐怖症、タイトルコール=Øは菊地雅章の「circle/line」と同様、山手線/中央線を示しており、+ナンバリングにより街×無機質を体躯している。
6th-EPとなる今作は1作振りとなった36平均律Lo-Fi-Hiphop。前作を「統一された世界観でのアップデート」をテーマとし、アナログな要素として堀京太郎(from Klehe)を迎える事により、いちEPを通し全曲がより暗く、荒廃し排他的な世界観を醸し出す事となった。 メトロポリス=大都市、フォビア=恐怖症、タイトルコール=Øは菊地雅章の「circle/line」と同様、山手線/中央線を示しており、+ナンバリングにより街×無機質を体躯している。
ECMを軸に創り上げた前作とは一線を画す事となった、Lo-Fi Hiphopとしての3rd-EP。 Lo-Fi Hiphop特有のアナログなピッチの歪みをデジタルな36平均律に落とし込み、フィジカルをカセットテープで販売する事でまたアナログに戻すという手法で売り出された。平均律に対し微分音が「鼎の軽重を問う」。 2020年新型コロナウイルスにより行動制限された先、MIDIキーボード上に当時Twitter最大アップロード時間2:20に合わせられて作られている。
ECMを軸に創り上げた前作とは一線を画す事となった、Lo-Fi Hiphopとしての3rd-EP。 Lo-Fi Hiphop特有のアナログなピッチの歪みをデジタルな36平均律に落とし込み、フィジカルをカセットテープで販売する事でまたアナログに戻すという手法で売り出された。平均律に対し微分音が「鼎の軽重を問う」。 2020年新型コロナウイルスにより行動制限された先、MIDIキーボード上に当時Twitter最大アップロード時間2:20に合わせられて作られている。
菊地成孔主催「DC/PRG」に加入したドラマー/平成の怪奇才、秋元修の1st-EP。 後に「Klehe」のメンバーとなる、堀京太郎(Tp),福田雄也(Gt)を主軸に大谷能生を迎えた処女作は、菊地をして「本当にリズムを聴いているドラマーは、結局アンビエントまで行くと思う。単なる逆張りや悟りの類ではなく、アンビエントの中にこそ無限個のリズムが存在し、発生するので、これは一種の自明だ。しかし、その事を実作、しかも自分のリーダー作で表現できるドラマーは、取り敢えず現状では秋元修しかいないと思う。とても趣味が良い」と言わしめた。 大谷能生書き下ろし/朗読にドラムを載せた「鬼ごっこ feat.谷王 a.k.a 大谷能生」や、自身が敬愛するMogwaiを3人で昇華させた「take me somewhere nice」、音楽家/記者である小池直也作曲の「GPS feat.谷王 a.k.a 大谷能生,ermhoi」では、4拍子上に7拍子を載せるポリリズム等、今作は本人が多大なる影響を受けたECMの空気に自分のスタイルを掛け合わせた作品である。
菊地成孔主催「DC/PRG」に加入したドラマー/平成の怪奇才、秋元修の1st-EP。 後に「Klehe」のメンバーとなる、堀京太郎(Tp),福田雄也(Gt)を主軸に大谷能生を迎えた処女作は、菊地をして「本当にリズムを聴いているドラマーは、結局アンビエントまで行くと思う。単なる逆張りや悟りの類ではなく、アンビエントの中にこそ無限個のリズムが存在し、発生するので、これは一種の自明だ。しかし、その事を実作、しかも自分のリーダー作で表現できるドラマーは、取り敢えず現状では秋元修しかいないと思う。とても趣味が良い」と言わしめた。 大谷能生書き下ろし/朗読にドラムを載せた「鬼ごっこ feat.谷王 a.k.a 大谷能生」や、自身が敬愛するMogwaiを3人で昇華させた「take me somewhere nice」、音楽家/記者である小池直也作曲の「GPS feat.谷王 a.k.a 大谷能生,ermhoi」では、4拍子上に7拍子を載せるポリリズム等、今作は本人が多大なる影響を受けたECMの空気に自分のスタイルを掛け合わせた作品である。