Title | Duration | Price | |
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僕はヒーローになれない alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:42 | |
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コインランドリー (弾き語りver.) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 04:59 |
シンガーソングライターきゃないの22作目のシングル楽曲
Discography
僕はハッキリ言って花火が嫌いです。 というより花火に群がる人達が嫌いです。 何故なら花火が火をつけられて「咲いた」その瞬間だけに人は喜んでしまうからです。 その切なさが良い、という人間の言葉にも、花火の後に出る煙が絵にならないから、それをかき消すように次々と花火が上がる事にも、僕は悲しくなるのです。 恋、仕事、積み上げてきたあらゆる人生のシーンごとにあなただけの感情が確かにあって僕らは歳を重ねて今も"人"を生きている。 その中で何かを拾い、何かを捨てる事をどんな環境でも知らぬ間に求められています。時には自分が望んで古きを捨て、新しきに手を伸ばしたりもするでしょう。 その過程で手放した人や物。 でも手放したからこそ手にした誰かや何か。 もっと言えば今のあなたなのかもしれない。 頭ではそれでこそ人生であるとわかっていても、そうして流れていった全てに対して素直に喜べるでしょうか。 この歌は過去に捨ててしまった、捨てられた、捨てるしか無かった僕が失った全てに対する思い出を歌っています。 出会った全ての人、大切だった宝物、確かに存在していた自分の居場所。酸いも甘いも、希望も絶望も、そのどれか一つでも欠けていたら、今の僕もあなたも居ないんだと感じながら聴いてください。
僕はハッキリ言って花火が嫌いです。 というより花火に群がる人達が嫌いです。 何故なら花火が火をつけられて「咲いた」その瞬間だけに人は喜んでしまうからです。 その切なさが良い、という人間の言葉にも、花火の後に出る煙が絵にならないから、それをかき消すように次々と花火が上がる事にも、僕は悲しくなるのです。 恋、仕事、積み上げてきたあらゆる人生のシーンごとにあなただけの感情が確かにあって僕らは歳を重ねて今も"人"を生きている。 その中で何かを拾い、何かを捨てる事をどんな環境でも知らぬ間に求められています。時には自分が望んで古きを捨て、新しきに手を伸ばしたりもするでしょう。 その過程で手放した人や物。 でも手放したからこそ手にした誰かや何か。 もっと言えば今のあなたなのかもしれない。 頭ではそれでこそ人生であるとわかっていても、そうして流れていった全てに対して素直に喜べるでしょうか。 この歌は過去に捨ててしまった、捨てられた、捨てるしか無かった僕が失った全てに対する思い出を歌っています。 出会った全ての人、大切だった宝物、確かに存在していた自分の居場所。酸いも甘いも、希望も絶望も、そのどれか一つでも欠けていたら、今の僕もあなたも居ないんだと感じながら聴いてください。
シンガーソングライターきゃないを表す最も最適な曲があるとすればこの曲以外は有り得ない。それが「紫陽花」です。 紫陽花の花言葉は「浮気」。 この曲では浮気を肯定し、浮気された側をハッキリと歌詞の中で否定しています。 僕は今育てている浮気相手を「紫陽花の蕾」と表現してみたり、完成されて飽きるのを待つばかりになった相手は「紫陽花の花」と表してみました。 初めに断っておきますが、僕は完全な浮気肯定者ではありませんし、不倫と浮気は別物だと思っています。結婚というものは、あらゆる責任をお互いに生涯誓うものであって欲しいという切実な僕の理想ですので。 曲を書く動機は単純でした。失恋による傷心や浮気をされた側の歌は溢れているけれど、傷付けた側、浮気をした側の歌ってあまりないし、あってもとてもオブラートに包まれていて、直接的な表現を誤魔化して逃げているように感じたので、ストレートに浮気を肯定する曲を制作しました。 この曲を書くにあたって、「浮気」についてかなり真剣に考えました。 その当時、実は彼女に浮気をされていました。そして僕が出した結論は「僕が悪いな」という事でした。 「紫陽花」の歌詞の中に「飽きられるような貴方が悪いのよ」という歌詞があります。 最早この言葉の前ではどんな反論も安っぽく見えてしまうほど真理を突いていると僕は思うのです。 極端な視点から見た時、付き合っているなど所詮口約束で、裁判にもならないただの人と人とのじゃれ合いだなと。ここまで言い切ってしまうと当然反感反論はあるでしょうが、これを否定出来るでしょうか?出来ないんです。圧倒的な事実なんです。 きっと自分なりを尽くして恋人と向き合い傷付いたあなたなのでしょう。その分弱音を吐いたり、あるいは自分と似たような傷つき方をした周りの人間と「浮気なんて有り得ない」という世間体を味方に相手を罵ったりする。でも、それで何が生まれるんでしょうか?飽きられ、他に魅力がある人がいて、結果として、そっちに向かった人を見て、あなたに何の文句が言えるのか? 飽きられるようなあなたが悪いんじゃ無いでしょうか? と、僕は自分が過去に浮気された経験を振り返った時にこのようにして自分自身が悪いんだと結論付けました。 相手の愚痴をこぼす時間に、果たしてあなたの何が変わるでしょうか? 自分のせいだと悟った時に、足りないと自覚出来るのです。自分を磨くあらゆる手段に飢えて、自分を変えたいと願うその一歩を踏み出す事こそがあなたへの課題だと僕は強く思うのです。 その道の途中、枯れていく自分にたとえ気付いたとしても。。。
シンガーソングライターきゃないを表す最も最適な曲があるとすればこの曲以外は有り得ない。それが「紫陽花」です。 紫陽花の花言葉は「浮気」。 この曲では浮気を肯定し、浮気された側をハッキリと歌詞の中で否定しています。 僕は今育てている浮気相手を「紫陽花の蕾」と表現してみたり、完成されて飽きるのを待つばかりになった相手は「紫陽花の花」と表してみました。 初めに断っておきますが、僕は完全な浮気肯定者ではありませんし、不倫と浮気は別物だと思っています。結婚というものは、あらゆる責任をお互いに生涯誓うものであって欲しいという切実な僕の理想ですので。 曲を書く動機は単純でした。失恋による傷心や浮気をされた側の歌は溢れているけれど、傷付けた側、浮気をした側の歌ってあまりないし、あってもとてもオブラートに包まれていて、直接的な表現を誤魔化して逃げているように感じたので、ストレートに浮気を肯定する曲を制作しました。 この曲を書くにあたって、「浮気」についてかなり真剣に考えました。 その当時、実は彼女に浮気をされていました。そして僕が出した結論は「僕が悪いな」という事でした。 「紫陽花」の歌詞の中に「飽きられるような貴方が悪いのよ」という歌詞があります。 最早この言葉の前ではどんな反論も安っぽく見えてしまうほど真理を突いていると僕は思うのです。 極端な視点から見た時、付き合っているなど所詮口約束で、裁判にもならないただの人と人とのじゃれ合いだなと。ここまで言い切ってしまうと当然反感反論はあるでしょうが、これを否定出来るでしょうか?出来ないんです。圧倒的な事実なんです。 きっと自分なりを尽くして恋人と向き合い傷付いたあなたなのでしょう。その分弱音を吐いたり、あるいは自分と似たような傷つき方をした周りの人間と「浮気なんて有り得ない」という世間体を味方に相手を罵ったりする。でも、それで何が生まれるんでしょうか?飽きられ、他に魅力がある人がいて、結果として、そっちに向かった人を見て、あなたに何の文句が言えるのか? 飽きられるようなあなたが悪いんじゃ無いでしょうか? と、僕は自分が過去に浮気された経験を振り返った時にこのようにして自分自身が悪いんだと結論付けました。 相手の愚痴をこぼす時間に、果たしてあなたの何が変わるでしょうか? 自分のせいだと悟った時に、足りないと自覚出来るのです。自分を磨くあらゆる手段に飢えて、自分を変えたいと願うその一歩を踏み出す事こそがあなたへの課題だと僕は強く思うのです。 その道の途中、枯れていく自分にたとえ気付いたとしても。。。
きゃない 4th Digital Single「バニラ」 2022.3.9 Release 願わくば永遠に愛されるような最強のメロディを作りたい。「バニラ」はそんな単純な気持ちから書いた曲です。 良い音楽は歌詞が無くても愛されると、僕は思っていて、メロディーだけを聴いてもらっても感動してもらえるように意識して書いた曲なので、歌詞はとてもシンプルなラブソングになっています。 ですが、この曲には「死んでしまって会えなくなった恋人に会いに行く」という裏設定がある。つまり主人公の他界を歌っているストーリーが2番のDメロの歌詞に隠されています。 そして「バニラ」というタイトルは当時この曲のモデルとなった女の子とお付き合いしてた時に、 僕がつけてた香水が「バニラ」の香りだったのでそのまま曲名にしました。 偶然にも、バニラの花言葉が”永久不滅”に対して、花自体は開花1日で枯れてしまう短命なものなので、「永久不滅の愛を持って命が終わる」という、この楽曲のテーマが上手くタイトルでも表現できました。 僕の楽曲の中で、おそらく一番のメロディーメイクが出来た曲だと思います。
きゃない 4th Digital Single「バニラ」 2022.3.9 Release 願わくば永遠に愛されるような最強のメロディを作りたい。「バニラ」はそんな単純な気持ちから書いた曲です。 良い音楽は歌詞が無くても愛されると、僕は思っていて、メロディーだけを聴いてもらっても感動してもらえるように意識して書いた曲なので、歌詞はとてもシンプルなラブソングになっています。 ですが、この曲には「死んでしまって会えなくなった恋人に会いに行く」という裏設定がある。つまり主人公の他界を歌っているストーリーが2番のDメロの歌詞に隠されています。 そして「バニラ」というタイトルは当時この曲のモデルとなった女の子とお付き合いしてた時に、 僕がつけてた香水が「バニラ」の香りだったのでそのまま曲名にしました。 偶然にも、バニラの花言葉が”永久不滅”に対して、花自体は開花1日で枯れてしまう短命なものなので、「永久不滅の愛を持って命が終わる」という、この楽曲のテーマが上手くタイトルでも表現できました。 僕の楽曲の中で、おそらく一番のメロディーメイクが出来た曲だと思います。