How To Buy
TitleDurationPrice
1
雪月花  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 03:41
Album Info

2006年制作楽曲をリメイク。 和楽器ユニットRin'の十七弦担当 メンバーChieが箏で参加。

静御前が歌った句 「しづやしづ しずのおだまきくりかえし むかしをいまに なすよしもがな」 に着想を得て書きました。

「しずのおだまき」とは

苧環(おだまき)は 倭文(しず)という布を織る麻の糸をくるくる巻いた糸巻き。 「繰り返し」などを導く序詞として用いられた言葉です。

愛しい人と離ればなれにされ生きているうちにもうニ度と逢うことが叶わぬようになった静御前の心中。

吉野の山に逃げ、二人で見た真っ白な雪道や桜満開の美しさが今でも鮮明に思い出される。 確かにそこに存在した二人の時間をゆっくりと反芻し、

生まれ変わっても何度も貴方と巡り会いたい、 二人で仲睦まじかったあの頃に時を戻したい、 二つの想いをおだまきという言葉にかけました。

人生をゆらゆら揺れる波に例え、愛しい人への想いを馳せる、 昔も今も変わらない普遍的なものであると思います。

文 Nao

Digital Catalog

九月はピアノソロとなったとき、最初は何曲かストックされている曲から選ぼうと思ったが、丁度その頃水に触れる機会があり、水面を見つめていたら、水の中をピアノだけで表現した楽曲と編曲が頭の中に流れ込んできた。 そして感じるままに一台一台ピアノの音を紡いでいく度に、自分の中になかったアイディアが生まれ、最終的には四台のピアノになっていた。 この楽曲は4台のピアノの為の楽曲とした。エフェクトなり使い、やはり意識したのは水の中。綺麗で美しい水の中に太陽の光が差し込んでいる、まさに縁取られているかのようなジャケット画像のような光景を曲の中に描いた。 YUKIYOSHI

1 track

九月はピアノソロとなったとき、最初は何曲かストックされている曲から選ぼうと思ったが、丁度その頃水に触れる機会があり、水面を見つめていたら、水の中をピアノだけで表現した楽曲と編曲が頭の中に流れ込んできた。 そして感じるままに一台一台ピアノの音を紡いでいく度に、自分の中になかったアイディアが生まれ、最終的には四台のピアノになっていた。 この楽曲は4台のピアノの為の楽曲とした。エフェクトなり使い、やはり意識したのは水の中。綺麗で美しい水の中に太陽の光が差し込んでいる、まさに縁取られているかのようなジャケット画像のような光景を曲の中に描いた。 YUKIYOSHI

1 track

【星くだり】解説 「曲が出来た」と、 はじめて聴いた時 「絶対叶わぬ恋」 の印象をもった。 YUKIYOSHIの「花魁道中」が、 更に絵を膨らませた。自分自身の吉原好きも相まって珍しく一気に書けた。 先日、荻江節の会で唄った「金谷丹前」というそれはそれは素敵な曲の歌詞が美しく衝撃的で、オマージュした。 元々は六歌仙の一人、大伴黒主の古今集の歌 「春さめのふるは涙か桜花散るを惜しまぬ人しなければ」 金谷丹前での主人公は男性ですが、 女性だったらという発想を加えて筆を進めていきました。 今、季節は夏ですが、春夏秋冬の古今和歌集の歌を取り入れ、季節が巡って行く様や多彩な日本語のオノマトペを感じとって頂けましたら嬉しいです。

1 track

【星くだり】解説 「曲が出来た」と、 はじめて聴いた時 「絶対叶わぬ恋」 の印象をもった。 YUKIYOSHIの「花魁道中」が、 更に絵を膨らませた。自分自身の吉原好きも相まって珍しく一気に書けた。 先日、荻江節の会で唄った「金谷丹前」というそれはそれは素敵な曲の歌詞が美しく衝撃的で、オマージュした。 元々は六歌仙の一人、大伴黒主の古今集の歌 「春さめのふるは涙か桜花散るを惜しまぬ人しなければ」 金谷丹前での主人公は男性ですが、 女性だったらという発想を加えて筆を進めていきました。 今、季節は夏ですが、春夏秋冬の古今和歌集の歌を取り入れ、季節が巡って行く様や多彩な日本語のオノマトペを感じとって頂けましたら嬉しいです。

1 track
View More Digital Catalog Collapse
Collapse

Digital Catalog

九月はピアノソロとなったとき、最初は何曲かストックされている曲から選ぼうと思ったが、丁度その頃水に触れる機会があり、水面を見つめていたら、水の中をピアノだけで表現した楽曲と編曲が頭の中に流れ込んできた。 そして感じるままに一台一台ピアノの音を紡いでいく度に、自分の中になかったアイディアが生まれ、最終的には四台のピアノになっていた。 この楽曲は4台のピアノの為の楽曲とした。エフェクトなり使い、やはり意識したのは水の中。綺麗で美しい水の中に太陽の光が差し込んでいる、まさに縁取られているかのようなジャケット画像のような光景を曲の中に描いた。 YUKIYOSHI

1 track

九月はピアノソロとなったとき、最初は何曲かストックされている曲から選ぼうと思ったが、丁度その頃水に触れる機会があり、水面を見つめていたら、水の中をピアノだけで表現した楽曲と編曲が頭の中に流れ込んできた。 そして感じるままに一台一台ピアノの音を紡いでいく度に、自分の中になかったアイディアが生まれ、最終的には四台のピアノになっていた。 この楽曲は4台のピアノの為の楽曲とした。エフェクトなり使い、やはり意識したのは水の中。綺麗で美しい水の中に太陽の光が差し込んでいる、まさに縁取られているかのようなジャケット画像のような光景を曲の中に描いた。 YUKIYOSHI

1 track

【星くだり】解説 「曲が出来た」と、 はじめて聴いた時 「絶対叶わぬ恋」 の印象をもった。 YUKIYOSHIの「花魁道中」が、 更に絵を膨らませた。自分自身の吉原好きも相まって珍しく一気に書けた。 先日、荻江節の会で唄った「金谷丹前」というそれはそれは素敵な曲の歌詞が美しく衝撃的で、オマージュした。 元々は六歌仙の一人、大伴黒主の古今集の歌 「春さめのふるは涙か桜花散るを惜しまぬ人しなければ」 金谷丹前での主人公は男性ですが、 女性だったらという発想を加えて筆を進めていきました。 今、季節は夏ですが、春夏秋冬の古今和歌集の歌を取り入れ、季節が巡って行く様や多彩な日本語のオノマトペを感じとって頂けましたら嬉しいです。

1 track

【星くだり】解説 「曲が出来た」と、 はじめて聴いた時 「絶対叶わぬ恋」 の印象をもった。 YUKIYOSHIの「花魁道中」が、 更に絵を膨らませた。自分自身の吉原好きも相まって珍しく一気に書けた。 先日、荻江節の会で唄った「金谷丹前」というそれはそれは素敵な曲の歌詞が美しく衝撃的で、オマージュした。 元々は六歌仙の一人、大伴黒主の古今集の歌 「春さめのふるは涙か桜花散るを惜しまぬ人しなければ」 金谷丹前での主人公は男性ですが、 女性だったらという発想を加えて筆を進めていきました。 今、季節は夏ですが、春夏秋冬の古今和歌集の歌を取り入れ、季節が巡って行く様や多彩な日本語のオノマトペを感じとって頂けましたら嬉しいです。

1 track

四神の中の一神、白虎。また白虎隊の意も持つこの曲が最初に出来上がってレコーディングをしたのは、もう20年も前のこと。何度も編曲を変え、ライブでは一番盛り上がった曲。この曲は、何曲も組み合わさっているかのような曲に仕上げていて、今回の最終形態では、Naoの新しい才能と、YUKIYOSHIの今までの研究、Akiの想い、全てをこの曲にぶつけてきた。 特に曲の真ん中にあるセクションは、Naoの新しい才能にYUKIYOSHIはまた今までにやったことがない編曲法を持ち入り制作に没頭し、新しい編曲に今後のScene of Heavenの曲はそれを持ち入り独自の雰囲気を作り上げていくとメンバーは言う。 そしてAkiのViolinが居てくれたからこそ白虎や舞桜といったインスト楽曲を配信できている事に忘れてはならない。 ジャケ写は白虎と白虎隊の意を絵に表していて、白虎の顔をアップすれば、細かくそして繊細に描かれていて、白虎への愛情が表現されている。 Guitarも今までで一番激しく華麗で、YUKIYOSHIサウンドに溶け込んでいて迫力を出すのに欠かせない存在となっている。 またジャケ写の中に描かれている十六橋は以前Scene of Heavenがメジャーで活動している時に発売された十六橋を意に描かれているのだが、これは福島県猪苗代湖で実在する橋。プロデューサーの來住尚彦とSceneは福島への想いが強く、十六橋と描いてもらった。またScene of Heavenのシンボルと言っても過言ではない月が描かれている事に喜びを感じる。 プロデューサー來住尚彦のアイディアと総指揮、サウンドプロデューサーとしてのYUKIYOSHIの音楽制作、Naoの新しい才能、Akiの素晴らしい演奏力、スタッフ皆の協力によって出来上がった楽曲はまるで白虎という架空の神を呼び起こす音楽かのように仕上げられた。

1 track

四神の中の一神、白虎。また白虎隊の意も持つこの曲が最初に出来上がってレコーディングをしたのは、もう20年も前のこと。何度も編曲を変え、ライブでは一番盛り上がった曲。この曲は、何曲も組み合わさっているかのような曲に仕上げていて、今回の最終形態では、Naoの新しい才能と、YUKIYOSHIの今までの研究、Akiの想い、全てをこの曲にぶつけてきた。 特に曲の真ん中にあるセクションは、Naoの新しい才能にYUKIYOSHIはまた今までにやったことがない編曲法を持ち入り制作に没頭し、新しい編曲に今後のScene of Heavenの曲はそれを持ち入り独自の雰囲気を作り上げていくとメンバーは言う。 そしてAkiのViolinが居てくれたからこそ白虎や舞桜といったインスト楽曲を配信できている事に忘れてはならない。 ジャケ写は白虎と白虎隊の意を絵に表していて、白虎の顔をアップすれば、細かくそして繊細に描かれていて、白虎への愛情が表現されている。 Guitarも今までで一番激しく華麗で、YUKIYOSHIサウンドに溶け込んでいて迫力を出すのに欠かせない存在となっている。 またジャケ写の中に描かれている十六橋は以前Scene of Heavenがメジャーで活動している時に発売された十六橋を意に描かれているのだが、これは福島県猪苗代湖で実在する橋。プロデューサーの來住尚彦とSceneは福島への想いが強く、十六橋と描いてもらった。またScene of Heavenのシンボルと言っても過言ではない月が描かれている事に喜びを感じる。 プロデューサー來住尚彦のアイディアと総指揮、サウンドプロデューサーとしてのYUKIYOSHIの音楽制作、Naoの新しい才能、Akiの素晴らしい演奏力、スタッフ皆の協力によって出来上がった楽曲はまるで白虎という架空の神を呼び起こす音楽かのように仕上げられた。

1 track
View More Digital Catalog Collapse
Collapse
雪月花
alac | Price¥306
TOP