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ウブゴエ・デスフィーレ  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:32
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Album Info

メロディを思いついたのは1月下旬のカーリングシトーンズの合宿レコーディング中です。いつもと違う部屋で朝早く目覚めたらふと、浮かんできた。シトーンズの現場でしたから、『シトーンズのサンバ』と仮タイトルをつけ、他のメンバーが起き出してくるのを待ちながらスタジオでひとり、作業を始めたりしていました。結局、完成が危ぶまれていた別の曲が無事に仕上がり、この曲は僕の手元に残ったわけです。 どこでどんな形で発表することになるのか、自分でもまったくわからないままひとりでデモテープ作りを進めるうちに、ここ数年、Princeのライブ音源に触発されてFLYING KIDSのコンサートでラテンフレイバーのアレンジでファンクナンバーを披露していたこともあり、この曲で“ラテンとファンクの融合”を成立させ、それをFLYING KIDSの新機軸として打ち出すのはどうだろうという想いが僕の中で強くなっていきました。さらにワンマンコンサートが7月29日に決まったことで、「この曲を夏らしいエネルギッシュな新曲に仕立てて発表しよう!」と一気にスイッチが入りました。 アレンジは、ひとりでデモテープを作った僕が考えました。メンバーそれぞれが実力や魅力を十分に発揮できて、それでいて互いにちゃんと絡み合ったリズムやコーラスになるようにかなり緻密に考えました。ただ僕としては「このアレンジ、何も考えてないんじゃないの?」と思われる方が、正解だと思っています。なぜかその頃、頭の中に流れていた郷ひろみさんの『お嫁サンバ』がまさにそういう曲なんですよ。それをFLYING KIDSでもやりたかったんです。デモテープを聴いたメンバーも、その辺の狙いはすぐに理解してくれたみたいで、レコーディングでもテクニックは封印し、あえてシンプルな演奏をしてもらいました。  歌のテーマは、深く考えないまま自分の中から出てきた“目の前で泣いているキミが正しい”というサビの言葉の意味を解きほぐして行く中で見えてきました。最初は恋愛の歌になりそうに思えてい担ですが、だんだん“ああ、これは生まれたことを肯定する歌になるんだな”と。『お嫁サンバ』繋がりで郷ひろみさんの曲から“億千万”というパンチのあるフレーズも拝借しています。  世界情勢や社会情勢はなかなか厳しいものがありますが、重い現実に音楽が押しつぶされるのは嫌だし、あえてそこを突破して行くような力強さや今の自分の気持ちと願いみたいなものが込められた、エネルギッシュな曲になったと思います。

浜崎貴司

Discography

Rock

『DON'T TOUCH ME! BUT CATCH ME!』 2021年10月30日のビルボードライブ東京でのFLYING KIDSのワンマンライブのタイトルは“DON’T TOUCH ME!BUT CATCH ME!” 。コロナ禍で直接触れ合うことはできないけれど、音楽はつかまえられるし、音楽の魅力を再確認してほしいというメッセージを込めたタイトルでした。コンサート当日はメロディをつけて、ステージでちょっと披露もしたんですよ。その時に披露したものを発展させて仕上げたのが、『Don’t Touch Me!』です。  去年ステージで披露した時には、コロナ禍ならではの感覚だと思っていましたが、今年になって、その感覚は当たり前のように日常に存在しているのを感じるようになりました。社会の複雑さもあるんでしょうけど、例えば、現実から逸脱したバーチャルな世界では、新しい自分に生まれ変わって誰かと繋がっていきたいと願うのに、現実の世界では自分への接触を拒否するようなところがあるというか。そういった精神性のある種の二重構造も表現できたらいいと思って作っていました。結果的に完成までに約1年がかかったわけですが、作り始めた時にはうまく整理がついていなかった“伝えたいこと”を、時間をかけて作ることで確認できた気がします。  この曲もアレンジは僕がひとりでスタジオに入って細かく作りました。三連のグルーヴの快感度をさらに上げることにも心を砕いたし、仕上がりにはすごく満足しています。あとここのところサックスの宇賀マリがソリストの役割を果たすパターンが多かったんですが、今回、久しぶりに丸山さんのギターソロをフィーチャーしています。FLYING KIDS結成以来、丸山さんは基本的にソロ担当でしたし、古くからのメンバーは丸山さんのギターが大好き。思う存分弾いてもらっていますから、みなさんにもたっぷり楽しんでもらえると思います。ゆったりとしたグルーヴに、新しくてより大人なFLYING KIDSを感じてもらえたら嬉しいです。 浜崎貴司

1 track
Rock

メロディを思いついたのは1月下旬のカーリングシトーンズの合宿レコーディング中です。いつもと違う部屋で朝早く目覚めたらふと、浮かんできた。シトーンズの現場でしたから、『シトーンズのサンバ』と仮タイトルをつけ、他のメンバーが起き出してくるのを待ちながらスタジオでひとり、作業を始めたりしていました。結局、完成が危ぶまれていた別の曲が無事に仕上がり、この曲は僕の手元に残ったわけです。 どこでどんな形で発表することになるのか、自分でもまったくわからないままひとりでデモテープ作りを進めるうちに、ここ数年、Princeのライブ音源に触発されてFLYING KIDSのコンサートでラテンフレイバーのアレンジでファンクナンバーを披露していたこともあり、この曲で“ラテンとファンクの融合”を成立させ、それをFLYING KIDSの新機軸として打ち出すのはどうだろうという想いが僕の中で強くなっていきました。さらにワンマンコンサートが7月29日に決まったことで、「この曲を夏らしいエネルギッシュな新曲に仕立てて発表しよう!」と一気にスイッチが入りました。 アレンジは、ひとりでデモテープを作った僕が考えました。メンバーそれぞれが実力や魅力を十分に発揮できて、それでいて互いにちゃんと絡み合ったリズムやコーラスになるようにかなり緻密に考えました。ただ僕としては「このアレンジ、何も考えてないんじゃないの?」と思われる方が、正解だと思っています。なぜかその頃、頭の中に流れていた郷ひろみさんの『お嫁サンバ』がまさにそういう曲なんですよ。それをFLYING KIDSでもやりたかったんです。デモテープを聴いたメンバーも、その辺の狙いはすぐに理解してくれたみたいで、レコーディングでもテクニックは封印し、あえてシンプルな演奏をしてもらいました。  歌のテーマは、深く考えないまま自分の中から出てきた“目の前で泣いているキミが正しい”というサビの言葉の意味を解きほぐして行く中で見えてきました。最初は恋愛の歌になりそうに思えてい担ですが、だんだん“ああ、これは生まれたことを肯定する歌になるんだな”と。『お嫁サンバ』繋がりで郷ひろみさんの曲から“億千万”というパンチのあるフレーズも拝借しています。  世界情勢や社会情勢はなかなか厳しいものがありますが、重い現実に音楽が押しつぶされるのは嫌だし、あえてそこを突破して行くような力強さや今の自分の気持ちと願いみたいなものが込められた、エネルギッシュな曲になったと思います。 浜崎貴司

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メロディを思いついたのは1月下旬のカーリングシトーンズの合宿レコーディング中です。いつもと違う部屋で朝早く目覚めたらふと、浮かんできた。シトーンズの現場でしたから、『シトーンズのサンバ』と仮タイトルをつけ、他のメンバーが起き出してくるのを待ちながらスタジオでひとり、作業を始めたりしていました。結局、完成が危ぶまれていた別の曲が無事に仕上がり、この曲は僕の手元に残ったわけです。 どこでどんな形で発表することになるのか、自分でもまったくわからないままひとりでデモテープ作りを進めるうちに、ここ数年、Princeのライブ音源に触発されてFLYING KIDSのコンサートでラテンフレイバーのアレンジでファンクナンバーを披露していたこともあり、この曲で“ラテンとファンクの融合”を成立させ、それをFLYING KIDSの新機軸として打ち出すのはどうだろうという想いが僕の中で強くなっていきました。さらにワンマンコンサートが7月29日に決まったことで、「この曲を夏らしいエネルギッシュな新曲に仕立てて発表しよう!」と一気にスイッチが入りました。 アレンジは、ひとりでデモテープを作った僕が考えました。メンバーそれぞれが実力や魅力を十分に発揮できて、それでいて互いにちゃんと絡み合ったリズムやコーラスになるようにかなり緻密に考えました。ただ僕としては「このアレンジ、何も考えてないんじゃないの?」と思われる方が、正解だと思っています。なぜかその頃、頭の中に流れていた郷ひろみさんの『お嫁サンバ』がまさにそういう曲なんですよ。それをFLYING KIDSでもやりたかったんです。デモテープを聴いたメンバーも、その辺の狙いはすぐに理解してくれたみたいで、レコーディングでもテクニックは封印し、あえてシンプルな演奏をしてもらいました。  歌のテーマは、深く考えないまま自分の中から出てきた“目の前で泣いているキミが正しい”というサビの言葉の意味を解きほぐして行く中で見えてきました。最初は恋愛の歌になりそうに思えてい担ですが、だんだん“ああ、これは生まれたことを肯定する歌になるんだな”と。『お嫁サンバ』繋がりで郷ひろみさんの曲から“億千万”というパンチのあるフレーズも拝借しています。  世界情勢や社会情勢はなかなか厳しいものがありますが、重い現実に音楽が押しつぶされるのは嫌だし、あえてそこを突破して行くような力強さや今の自分の気持ちと願いみたいなものが込められた、エネルギッシュな曲になったと思います。 浜崎貴司

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『DON'T TOUCH ME! BUT CATCH ME!』 2021年10月30日のビルボードライブ東京でのFLYING KIDSのワンマンライブのタイトルは“DON’T TOUCH ME!BUT CATCH ME!” 。コロナ禍で直接触れ合うことはできないけれど、音楽はつかまえられるし、音楽の魅力を再確認してほしいというメッセージを込めたタイトルでした。コンサート当日はメロディをつけて、ステージでちょっと披露もしたんですよ。その時に披露したものを発展させて仕上げたのが、『Don’t Touch Me!』です。  去年ステージで披露した時には、コロナ禍ならではの感覚だと思っていましたが、今年になって、その感覚は当たり前のように日常に存在しているのを感じるようになりました。社会の複雑さもあるんでしょうけど、例えば、現実から逸脱したバーチャルな世界では、新しい自分に生まれ変わって誰かと繋がっていきたいと願うのに、現実の世界では自分への接触を拒否するようなところがあるというか。そういった精神性のある種の二重構造も表現できたらいいと思って作っていました。結果的に完成までに約1年がかかったわけですが、作り始めた時にはうまく整理がついていなかった“伝えたいこと”を、時間をかけて作ることで確認できた気がします。  この曲もアレンジは僕がひとりでスタジオに入って細かく作りました。三連のグルーヴの快感度をさらに上げることにも心を砕いたし、仕上がりにはすごく満足しています。あとここのところサックスの宇賀マリがソリストの役割を果たすパターンが多かったんですが、今回、久しぶりに丸山さんのギターソロをフィーチャーしています。FLYING KIDS結成以来、丸山さんは基本的にソロ担当でしたし、古くからのメンバーは丸山さんのギターが大好き。思う存分弾いてもらっていますから、みなさんにもたっぷり楽しんでもらえると思います。ゆったりとしたグルーヴに、新しくてより大人なFLYING KIDSを感じてもらえたら嬉しいです。 浜崎貴司

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Rock

FLYING KIDSのメジャーデビューから31年目を迎える今年、第一弾シングルは、群馬テレビ制作、タレントJOYの冠番組で話題の「JOYのASOBU-TV “JOYnt!”」(テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ、とちぎテレビ、KBS京都、MXテレビをネット)のオープニングテーマとして4月から起用が決定。今回のSOUNDは、彼らのオリジナリティが爆発する“オルタナティブR&B”とも言うべき、人間の根元を揺さぶるFUNK TUNEだ! 人々の”繋がり”を考えさせられたこの1年を、痛快に、官能的に、哲学的に表した、彼らの真骨頂であり、傑作中の傑作といえる!!

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Rock

フライングキッズがメジャーデビューから30年目にあたる今年、2020年に、ついに “満を持して”、“頃合いを見計らって”、“タイミングの良いところで”、超ファンキーな フルアルバムをリリースする!!通算15枚目のオリジナルアルバム! タイトルは「そしてボクら、ファンキーになった」。 2007年に再始動後、現メンバーになってからの正に最強Albumであり、日本語FUNKの 開拓者として走り続け、円熟期を迎えた彼らの、最高傑作と言える。 各方面でも活躍する現メンバーの才能、スキルが遺憾なく発揮されており、 ”Musician/Creator必聴アルバム”とも言える。 ドFUNKあり、胸を打つ文学性のシルキーSOULあり、アゲアゲDANCEチューンあり、 本年度後半の最大の目玉になること間違い無しだ!!

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Rock

今年1/8 Digital配信リリースの「オードレイ!(original version)」 に続く第2弾!! タイトルはなんと「ワレメユニバース」 今回も超ファンキーなGROOVEに、80年代ディスコサウンドへのオマージュ満載の、FLYING KIDS真骨頂と言えるダンスキラチューンの登場だ!2020年もDance Floorを揺らし続けること確定 !!! 歌詞は、正に閉塞状況にある現代社会を、ポジティヴに柔軟に生きよう! という“浜崎貴司節”が炸裂した内容となっている。

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Rock

昨年10.2に7インチレコード限定でリリースされた「オードレイ!/ドッグトゥース(SWING-O re-edit)」から、 今回は「オードレイ!(original version) 。」 先発の「オードレイ! (SWING-O re-edit) 」がいわば、“ADULTなDANCE EDIT ”なの対して、今回のMixは、Flying Kidsの持つロックネスやファンクネスを見事に融合させ、極上の グルーヴィーなポップに消化している、まさに “GROOVE POP EDIT ”。 2020年もDance Floorを揺らし続けること必至 !!! 歌詞は、まさに“オドレ!”という人生を楽しもうというメッセージと、見えない力によって“ドレイ”化する現代社会へのメッセージを併せ持つ内容。 ジャケット・イラストは新進気鋭のアーティスト 越智俊介。

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