iFi Audio ZEN DAC
価格 : ¥22,000 (税込)
型番 : ZEN-DAC
販売元 : iFi Audio
商品詳細は、高橋健太郎によるOTOTOYレビュー、ならびに、iFi Audio 日本語ブランドサイトをご覧ください。
iFi Audio 日本語ブランドサイト | ZEN DACD
http://ifi-audio.jp/zen/zen_dac.html
その他、製品に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
iFi Audio お問い合わせフォーム : http://ifi-audio.jp/support.html
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■iFi audio ZEN DACで高いデジタル・オーディオ体験を実現
ハイレゾBluetoothストリーマーZEN Blueから立て続けに、iFiはZEN DACが登場。お求めやすい価格からは考えられない仕様とパフォーマンスを実現したUSB DAC(兼ヘッドフォン・アンプ&プリアンプ)です。
デスクトップやリビングルームでのご利用向けに設計されたZEN DACは、PCやMacに、あるいはスマートフォンやタブレットにUSB経由で接続します。ハイレゾDA変換テクノロジーによって、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットを超高水準に処理するとともに、アナログ・ヘッドフォン・アンプが、インイヤー・モニターからオンイヤー・ヘッドフォン、オーバーイヤー・ヘッドフォンに至るまで、あらゆるタイプのヘッドフォンに、すばらしいサウンドを送り出します。コンピューターやスマート機器に直接ヘッドフォンを接続した場合に比べて、ZEN DACはサウンドがよりクリアーになり、細部まで明瞭になり、広がりを持ち、より魅力的になるので、どのようなヘッドフォンを接続していても、その能力が最大限に引き出されます。
ヘッドフォンを駆動するのはもちろんですが、ZEN DACは家庭のオーディオ・システムでUSB DACとしてもご使用いただくことができます。 さらに、ヘッドフォン、外付けアンプ、アクティブ・スピーカーのどれを接続する場合でも、シングルエンド接続(RCA)とバランス接続(4.4mm端子)のどちらかを選択することが可能です。
■デジタル・ステージ
DACセクションは、iFiが幅広く使用しているバーブラウンのDACチップを基本に設計しています。なめらかできわめて「音楽的な」 音質、そして「トゥルー・ネイティブ」なアーキテクチャーによって選択したチップです。これが、入力処理に使用されるXMOSチップとともに、優れた音質を生み出すことを可能にしているのです。ハイレゾPCM、「ビットパーフェクト」DSD、MQA(Tidalの「Masters」コースに使用されているハイレゾ・ストリーミング・コーデックです)を含む、あらゆるデジタル・オーディオ・フォーマットをカバーしています。
PCMとDXDのオーディオ・データは24bit/384kHzまで、そしてDSDのサンプリング・レートは2.8MHzから12.4MHz(DSD256)までサポートしています。「トゥルー・ネイティブ」設計のバーブラウンのチップが、PCMとDSDは別々の経路を通るので、DSDを、そのネイティブの形である「ビットパーフェクト」のままで、アナログ変換へ送り届けることが可能になっています。DSD対応を謳うDACの中には、DSDデータは確かに受け取りますが、その後はPCMに変換するものが多くありますのでDSDをその再生したい人にZEN DACがお勧めです。
■アナログ・ステージ
ZEN DACのアナログ・ステージは、バランス設計になっています。オーディオという背景で十分なパフォーマンスを発揮できるように注意深く選定された一連の高品質な回路部品を集めていますが、それにはTDKのC0Gキャパシター、テキサス・インスツルメンツの高精度超低ノイズ電源IC、高品質なアナログ・ボリューム・ポテンショメーターなどが含まれています。ヘッドフォン・アンプ・ステージは、「PowerMatch」というゲインの切り替えが可能なスイッチを備えています。入力感度を調節することによって信号の強度を変えることができるので、駆動レベルとヘッドフォンの負荷レベルを合わせることができます。インイヤー・モニターのような高感度なタイプのヘッドフォンには、PowerMatchを低く設定して、超低ノイズのパフォーマンスを得ることができます。しかし、ご使用のヘッドフォンにもっと駆動力が必要な場合には(たとえば、オンイヤー・ヘッドフォンやオーバーイヤー・ヘッドフォンの大半はこれに該当します)、フロント・パネルのPowerMatchボタンを押して、ゲインを上げることができます。 また、TrueBass機能がついています。XBass回路の進化形であるTrueBassは、「バス・ブースト」を精緻に実現することができます。ミッドレンジを汚すことなく、低域を精妙に増強します。これは、深い低音が不足しているイヤフォンや開放型ヘッドフォンには、とりわけ有効です。すべてがアナログ領域で作用するので、DSP(デジタル信号処理)を使用することでデジタル信号が汚染されることはありません。この機能もまた、フロント・パネルのボタンでON/OFFを切り替えることができます。
■豊富な接続性
ZEN DACは、フロント・パネルとリア・パネルの両方に、ペンタコン4.4mmバランス出力を装備しています。これは比較的新しいタイプのインターフェースですが、これを装備することによって、伝統的なXLR接続端子が装備できないような小型製品間でのバランス信号伝送が可能になります。フロント・パネルには、標準のシングルエンド6.3mmヘッドフォン端子と並んで、4.4mm出力端子が装備されています。これによって、バランス型ヘッドフォンの利点をフルに活用することができるのです。しかもこの端子は、バランス型、シングルエンド型を問わず、あらゆるタイプのヘッドフォンに対応しているのです。
リア・パネルの4.4mm出力端子は、バランス入力端子を備えたアンプやアクティブ・スピーカーに接続することができます。その際は、ペンタコンの4.4mm入力端子で接続するか、4.4mmからXLRへのY字変換ケーブルを使用して、XLR入力端子に接続するZEN DACにはもちろんシングルエンドのRCA出力端子も装備しています。
- ZEN DACはMQAの「レンダラー方式」に対応しています。
- USB入力専用機のため、CDプレーヤーからのMQA-CD再生にはお使いいただけません。MQA-CDについては一度リッピングした上、再生アプリケーションをMQAレンダラーモードに設定して再生する必要があります。