ヘクとパスカル
Discography
岩井俊二率いるヘクとパスカル初の1st.フルアルバムは昨年中国ツアーを行うためにライブで披露し た岩井俊二監督作品絡みの曲、岩井俊二作詞による代表作「花は咲く」、そして岩井俊二と_がりの あるCharaの名作「Break These Chain」、今夏劇場公開された話題作「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」の挿入歌「forever friends」等、カバー6曲と新曲4曲の計10曲入りの秀作です。アルバ ムタイトルの「キシカンミシカン」は『初めて聴くけどどこかで聴いたことのある新曲と、聴いたことある はずなのに初めて聴く気がするカバー曲』という意味を込めて、岩井俊二自ら考案したタイトルです。 また、アルバムジャケットは森本千絵プロデュースによる紙ジャケットになることで岩井俊二×森本千 絵の作品として7inch紙ジャケット仕様とし、アルバムジャケットにも注目をいただける作品として完成さ せます。椎名琴音のボーカリストの感性、桑原まこのミュージシャンとしての感性と、岩井俊二の感性 が融合した唯一無二の世界観を創り上げています。
映画監督の岩井俊二、女優でシンガーソングライターの椎名琴音、作編曲家の桑原まこ、というカラーの異なる3人が織りなす色彩豊かな「ヘクとパスカル」の記念碑ともいえるデビュー作。岩井俊二が企画・脚本を手掛けたテレビドラマ(テレビ東京系列)「なぞの転校生」の挿入歌として話題となった岩井俊二作詞作曲による「風が吹いてる」、岩井俊二監督の短編アニメーション“TOWN WORKERS”のエンディングテーマをミニアルバム用にリアレンジした「ぼくら」、シンプルな構成でありながらシンフォニックかつドラマティックな余韻の残る桑原まこ作詞作曲による「ユメ」、物語性の強い歌詞が印象的な椎名琴音作詞作曲の「透明人間」、そして椎名琴音 × 桑原まこによるチャーミングな楽曲「猫と月」の全5 曲を収録。 また、アルハ_ムシ_ャケットは独 自の手法て_作品を製作する美術家として著名な清川あさみ氏の 作品とのコラホ_レーションか_実現。絵本「ココちゃんとタ_ンホ_ー ルちゃん」のイラストレーションか_ CD シ_ャケットに採用され、ヘ クとハ_スカルの感性をアートの視点て_も表現しています。
_2015年2月20日に全国ロードショー公開される岩井俊二の新境地ともいえる初の長編アニメーション映画『花とアリス殺人事件』のオリシ_ナルサウント_トラック「fish in the pool」。音楽を担当するのは、岩井俊二、桑原まこ、椎名琴音からなる異色の音楽ユニット ヘクとハ_スカル。前作『花とアリス』のサウント_トラック「H & A」をリアレンシ_し、書き下ろしの新曲を加えた全20曲を収録。主題歌となる ''fish in the pool'' は、岩井か_新たに歌詞を書き下ろし、前作の繊細なヒ_アノ曲からウ_ォーカル曲へと大胆にアレンシ_した1曲。今なお多くのファンに愛され続ける花とアリスの世界に捧け_るエハ_ーク_リーンな楽曲へと生まれ変わりました。