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G-KANKAKU

Discography

V.A.

10 tracks

神戸と大阪の関西を軸に音楽的実験思考とセッションを繰り返し、作品をリリースし続けるヒップホップムーブメントからG-KANKAKUからまた新たにGの遺伝子を持つ作品がリリースされる。タイトルは「独立国家」。共にストリートの重要地点と関係の深い2MC PCILL (ペチ/RAPPER) とFeliz(フェリズ/RAPPER)の作品だ。神戸市のカルチャー的重要スポットstudioBapple(スタジオ)と大阪HipHopのメッカTRIANGLE(クラブ)のスタッフである2人が昨年の緊急事態宣言下の街の光景や自らの暮らしがぶつかる不自然と変化に対する感情を落とし込み作られた。 PCILLの己自身を見つめるコンシャンスな歌詞と揺れるようなフロー(1バース目)、Felizの元レンジャーという過酷な環境で鍛えられた力強い芯の通ったラップ(2バース目)のコンビネーションはルーツ、アイデンティティ、反骨精神といったHipHop的なテーマをリアルな目線で表現。深いベースとエッジの効いたダウナーなトラックは、今年11月13日にKAKKY(RAPPER)やSBK(BEATMAKER)とのシングル『HAZURE』をリリースした0mSv (ゼロミリシーベルト/BEATMAKER)により制作されており、これまでのG-KANKAKUとも一味違う攻撃的な作品に仕上がっている。

1 track

Blue Session 神戸某所”G-KANKAKU”スタジオにて 断続的に行われるセッションの中から生み落とされた作品。 Leo Iwamuraのビート上で物語が交差する。

15 tracks

現代社会に希望・疑問の両方を抱きながら、新たな可能性を模索する若人3WIND3。 現代社会への希望と疑問を日常に向き合うことで音楽に昇華する。 初作品となる今作は関西を拠点とする音楽ムーブメントG-KANKAKUの協力のもと制作された。

10 tracks

社会変容の年、2022年に突如として姿を現した神戸発の次世代アーティストATLAS(アトラス)。近年メジャーのフィールドに駆け上がりオリジナルを提示し続けるNeibissも所属するNerd space programを足場に活動するATLASは先人達が醸造したあらゆるカルチャーを多角的にサンプリングしながら自身のフィルターを通すことでそれらをフレッシュでスペシャルな物に再構築している。それらは当然の如く所謂旧来的なNerdというワードに付随するイメージを置き去りにして、スケーターやラッパーなどストリートにも親和しながらクールな存在感を確立する。今作は同じく神戸で活動する大型ムーブメントG-KANKAKUとのコラボ作品になっており今作のビートは全曲G-KANKAKUのメンバーが手がけている。摩訶不思議でファタジックなワードチョイスにコズミカルなフロウがリスナーを未体験領域に誘い込む。このまさに未知との遭遇的な音楽的体験を作品を通して感じて欲しい。

7 tracks

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