Dot Allison
991年にバンド、ワン・ダヴを結成。「Top of the Pops」に出演し、1993年に全米ダンス・チャート6位まで上りつめた「White Love」でイギリス、アメリカの双方で成功を収める。 1997年、ソロ・アーティストとしてヘヴンリィ・レコードと契約。 高い評価を得たアルバム『アフターグロウ』をリリースし、アメリカ中のカレッジ・ラジオで1位を記録。アルバムにはマニ・マウンフィールド(ストーン・ローゼズ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)とのコラボレイションが収録されている。 2000年、マントラ・レコード/ベガーズ・バンケットと契約し、デイヴ・フリッドマンとの共同プロデュースによるアルバム『ウィ・アー・サイエンス』をリリースし、絶賛を浴びる。 2007年、クッキング・ヴァイナル・レコードから、伝説的なクレイマー(ブロンディ、ダニエル・ジョンストン)のプロデュースによるアルバム『イグザルテーション・オブ・ラークス』をリリース。
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レヴュー
ドット・アリソン『Room 7 1/2』 text by 渡辺裕也
突然の寒波に部屋で身を小さくさせながら、ドット・アリソンの新作『Room 7 1/2』を聴いている。遠い異国の地で作られた、どこか浮世離れした音楽。それなのに、不思議と懐かしさも感じている。ドット・アリソンはスコットランド出身のシンガー・ソング・ライター。…