Kiyoshi

ディスコグラフィー

  • 2016年2月発売の前作「好きさ/ 嫌いさ」では男と女の不器用な恋模様、を男と女それぞれの側から歌い、1枚のCDに収めるという斬新な企画を実現。このアイデアを実行するにあたり、Kiyoshi が作詞を依頼したのが医学博士で歴史小説家小林克己氏。この作品ではそれをさらに深化させ、テーマに選んだのは、医師である小林氏が実際に立ち会い、目にした感動の場面だ。69才のその男性は、病に侵され病院のベッドで最期を迎えようとしており、その側で付き添っていた、男性が最後に愛した女性は、正に最期を迎える瞬間に周囲の目をはばかることなく激しく長いキスをし、その場にいた誰もがそれを見て感動するほど深い愛を感じさせるものだったという。その時に小林医師の心に浮かんだのは、島崎藤村の辞世の言葉「涼しい風が吹いてくる」であり、彼の身体の中に涼しい風が吹いているのを感じたという。この体験が2曲の歌になり、Kiyoshi と歌のパートナーYuri は見事に優しい歌として表現している。
  • 2013年、「ボルサリーノ・ダンディー」をリリースしたKiyoshiの移籍第二弾は、前作のカップリングでデュエットしたYuriのソロ作品とのコンビネーションで1枚のCDを楽しめるという斬新な企画シングル。1曲目の「好きさ」は本当はどうしようもなく好きなのに男のダンディズムからか、素直になれずに冷たい素振りをしてしまう男を石原裕次郎風にKiyoshiが歌う。2曲目の「嫌いさ」はそんな冷たい素振りを見せる男にじれている女が突き放そうとしてもやっぱり電話に出てしまう。門倉友希の「ノラ」を思わせる歌いっぷりでYuriが歌う。じれったくなってしまうシチュエーションだけどドラマや映画でもよくある恋の綱引きはやはりドキドキしてしまいます。デュエットではなくカラオケで楽しめる新しいパターン。
  • ボルサリーノ(帽子)がトレードマークの謎のシンガー、実はさまざまな顔を持つ"Kiyoshi"自身の生き様をストレートに歌った自伝的ダンディズム宣言。カップリングの2曲は女性シンガー”Yuri" をフィーチャーしたデュエット・ソング。