DEAR‘BRO
Digital Catalog
刑務所出所後にDJ TOMIKENのフルサポートのもと出したEPに続く、DEAR'BRO渾身のストリートアルバム。水戸にあるt-aceのスタジオに制作現場を移し、リアルな現場で繋がった仲間達のみをfeatに呼んでのReal shit。 From The Cradle 2 The Grave(揺りかごから墓場まで)と名付けられたこのアルバムは、まさにDEAR'BROと彼と共に生きたストリートギャングの絆を示すモノである。 彼曰く『生きた証』であるこのアルバムは、彼自身がまだ未熟だというフロウやリズム感を考慮しても、その言葉や文章力は特別な思いや環境を十分すぎるほどに表現している。
イケイケなストリートshit、街中のbadboyはよく聴きなと始まるこの曲は、彼らのギャングスタライフを見事に表している。 一緒に歌ってるBANKENのクセになるフロウは、今の時代にもガッチリ突き刺さるのではないだろうか。hiphopの王道スタイルと呼べるこの曲はまさにカッコいい。
全てはここから始まった...。果たせなかった約束を果たしたいと、生前にDEAR'BROが泣きながら聴かせてくれたのがこの曲。雨が降る度に思い出すんだと、どうしようもなく悲しくなるんだと、死ぬ前に音楽で約束を果たしたいんだと。繰り返し語る彼の思いに浮かされた私(Notorious)は、彼の死後、彼から預かったパソコンを開き全ての楽曲を配信する事を決めた。彼が果たせなかった約束が何かは知らないが、彼の楽曲が導いてくれると信じてる。 涙雨、死んだ友人の父に送った曲だと聞いている。誰にもある父との突然の別れ、ギャングという生き方により感じる彼らの肉親への特異な感情。 今となっては、DEAR'BROに聞くこともできないが、私は彼の良き理解者としてこの配信を責任を持ってやり遂げたいと思う。そう思わせたこの曲を雨の降る今日、こうして配信にかけられる事を誇りに思う。
Morning、刑務所を出所し夢を追いかけ始めたDEAR'BROと、彼を愛し彼の子を産み、当たり前の幸せを求めた女性のすれ違う朝(生活)をモチーフにした曲。 DEAR'BROが音楽に明け暮れ帰る朝と、目も合わせない彼女に取っては子供と1日が始まる朝。すれ違いながらも、互いに信じ合おうとする二人の切ないLove story。 DEAR'BROにとっての家族への想いと、何をおいても追いかけると決めた夢の間に産まれたジレンマを、DEAR'BROを信じようとする彼女の気持ちをRAPする事でストーリー性をグッと高めた今作。是非全ての同じような男女に聞いて欲しい、そして後悔ない愛を育んで欲しい。
今は亡きDEAR'BROと茨城の盟友SMITH-CN(現在も活動中)、天才アーティストCherry Brown(現在も活動中)によるpartyチューン。極上のclub music。
今はなきDEAR'BROの過去作より、彼の地元の後輩であるRyogo Ishida(現ゆるふわギャング)との1曲。彼には珍しいparty shit、同じく地元のdramaticsによるプロデュース曲。













