Yoshino Yoshikawa

Maltine Recordsやnot recordsからのリリースで注目を集めたトラックメイカーYoshino Yoshikawaが、自分の声でパーソナルな物語を伝えるチルな質感のニューシングル！ コロナウイルスに伴う自粛や外出制限が続く中で、共通の体験や大きな物語が失われつつある昨今。エレクトロニックミュージック第一線のプロデューサーであるYoshino Yoshikawaが自らの声で歌うニューシングルは、そうした不安の中でもポジティブさを忘れないことを真摯に歌ったポップな1曲。 パーソナルな物語を交自分自身を信じることの重要さを独特のタイムフィールとメロディー感で展開されるボーカルが、「Ultrapop」の一貫したテクスチャの上で、アンビバレントな心情を想起させる。スローテンポなトラックと合わさりチルな世界観を展開する。

2023年12月、COMITIA146にて頒布され、後日通販が即完売するなど大きな注目を集めたZINE『Archetype vol.2』において、その付録として制作された楽曲『創造とプラネタリウム』。 ボーカルに茶太をむかえ、KAIRUI、Yoshino Yoshikawaが「創作活動」をテーマに制作。星を結ぶような創作の煌めきが詰まった楽曲となっている。またリミキサーにはHercelot、Kogane、Telematic Visionsが参加。そして、アートワークをcosgasoが担当し、物語の始まりを予感させるようなビジュアルに仕上がった。 アニメの一話。エロゲのOP。ヒロインとの初めての出会い……何かが動き出す瞬間の煌めきは旅の始まりと似ている。見知らぬ街、人。そして、聞こえてくる波の音、風の音。ディスプレイに描いた妄想はいつしか創造へと変わり、空想は小さな部屋を飛び出して、星々を繋ぐ。Archetypeが紡いだ星座。その一片を眺めて欲しい。