小川紀美代

日大芸術学部卒。ほぼ独学で奏法を学んだ後、01年単身ブエノスアイレスに渡り、フリオ・オスカル・パネ氏に師事。現地で演奏し、ラジオや新聞で紹介される。03年には、アルゼンチン最大の音楽祭「コスキンフェスティバル」に日本代表として出演する。05年、大阪市とブエノスアイレス市の友好親善使節の一員として、公式コンサートに参加し、好評を博す。現在、アルゼンチンタンゴに限らず、CM、劇伴、演劇とのコラボレーションに積極的に取り組むほか、幅広いジャンルのミュージシャンとのレコーディングにも参加している。国内外でも数少ない、女性奏者。リーダーアルバムとして『Tango Passion』(01年)、『Junta Brava』(03年)をリリース。

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