clever cherry

京都在住のはしもとかよによる、インストゥルメンタルを主軸としたひとり宅録ユニット。

2003年11月のある日、突如として4トラックテープMTRによる宅録に目覚める。

おとなのための児童音楽をモットーに、ピアノ、アコーディオン、リコーダー、ビブラフォン、ギター、タンバリンなどの学童楽器をメインとし、まるでひとつの人形劇のサウンドトラックのような豊かな世界を描き出す。

１st音源『森の学芸会』では、ゲストにチェロ、テルミン、ギター、バイオリン、フルートを迎え児童音楽の世界に花をそえる。

学芸会〜似非おフランス〜メルヘン〜音響系〜ノイズまで。夢を忘れないおとなのための音楽。

竹村延和、渋さ知らズやパスカルコムラード、またテレタビーズ、チェブラーシカ、ニャッキなどの子供番組、ゲーム音楽、そしてミュゼットなどのフランス音楽に影響を受ける。

リリカルにしてインストゥルメンタル、アコースティックにしてクラシカル、そしてエリックサティ・ミーツ・金子みすずとも言うべき世界観は多くのミュージシャンや耳の肥えた音楽ファン層に支持されつつある。

使用楽器のほぼすべてのプレイははしもとかよ自身によるものであり、レコーディング時の演奏は即興によるものである。

生演奏時にはアコーディオン/バイオリン、ギター、リコーダー/フルート、パーカッションなどをサポートに迎え、児童音楽の世界が再現される。

なお、音源の演奏〜録音〜ミックス〜マスタリング、ジャケデザインなどはすべてはしもとかよの手によるものである。

http://sound.jp/clevercherry/