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Monkey_sequence.19

1989年生まれ、岩手盛岡出身。高校時代にMC FUZIMOTOとライブユニット"JIG-MO"を結成。18歳のころ、副業的にトラックメイクも開始する。2008年、大学進学とともに盛岡〜仙台へ拠点を移す。若年にして、JIG-MOでは様々なゲストのフロントアクト(DJ KRUSH/DJ BAKUなど)をこなす。またMonkey Sequence19としては、2009年、既にビートヘッズの間で話題となっていた"cosmopolyphonic radio"へと参加、この頃から徐々に注目を集める。同年、自身の所属するレギュラーイベント"COOKLESS"のオーガナイザーになるなど、 MONKEY_Sequence.19としての活動が徐々に開花し始め、現在に至る。

Discography

Jazz/World
V.A.

RLPとKez YMというCPRオリジナルメンバーのコラボ曲"Six"で幕を開け、All CityからのリリースやDam Funkのリミックスでも知られるdevonwhoの涼しいブギービートが続く。練馬のichiro_によるノイズ混じりのビートサイエンスにFujimoto Tetsuroのコズミックなミディアムフュージョンナンバー。diyTokionの黒汁満載のfonk、カナダの歌姫Sarah Linharesをフィーチャーしたmfpのデジタルビート。湘南のプロデューサーデュオThe Astronotesによるソウルフルな感傷に続くは、fitz ambro$eの分裂症気味のマッドなビート。SUPER SMOKY SOULの久々の新曲は彼らの新たな序章を告げるようなドープさで突き進み、Onraのコズミックな80'sワルツに心躍る。盛岡のPepinによる疾走するビートダウンの突発力はそのままにMONKEY_sequence.19の躍動感のある四つ打ちへと続く。sauce81のコズミックなビートダウンで煌く宇宙を行き、TOKiMONSTAのエレクトロニックなナンバーで流星群を駆け抜ける。Pursuit Groovesの独特なリズムで打ち鳴らされるブロークンビーツで辿り着いたのは、Kay Suzukiによるダビーなダブステップ。Daisuke Tanabeの繊細な音世界に包まれ、最後はKan Sanoによる美しいソウルフルなナンバーで幕を閉じる、全18曲。

18 tracks