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伊藤恵

Discography

《シューマニアーナ》に続き、2008年にリリースを開始した伊藤 恵《シューベルト ピアノ作品集》。第6集は、シューマンが激賞した傑作 第18番、そしてシューベルト全作品の頂点を極める第21番です。ミュンヘン国際コンクール優勝以来のシューベルト演奏封印を解いたこのシリーズ。最終章となる本作−「構築」と「歌」をもって、ロマン派音楽の系譜を紐解く伊藤の演奏は、円熟の域へ到達しました。
ロマン派音楽を貫く精神を俯瞰する−伊藤恵「シューベルト ピアノ作品集」。第4弾は、ピアノ作品の頂点を示す名作〈4つの即興曲 D935〉と最晩年作品への分水嶺となった〈ピアノ・ソナタ 第17番〉を収録。後者は、シューベルトの生前に出版された2番目のソナタです。独自の展開様式を駆使したこの作品、特に第2楽章はこの世のありさまではなく、“天国的”と称されるに相応しい澄明な美しさと規模を誇ります。すべてのフレーズに豊かなニュアンスをこめ、ひたすらシューベルトの音楽を奏でる伊藤の演奏。深化はつづきます。
作曲家の内なる声を追い求め、深化つづける伊藤 恵「シューベルト ピアノ作品集」第5弾。シューベルトにとって、初めて出版されたピアノ・ソナタ〈第16番 イ短調〉。後期作品への転機となる長大なこのソナタは4楽章形式をとり、作曲者は以降この構成を採用します。シューマンをはじめとする後生の作曲家にも影響を与えた佳品〈12のドイツ舞曲〉。そして、数多く演奏されながらも決して色褪せることのない、崇高な美の極致〈4つの即興曲 D899〉。あまりにも早い晩年を迎えようとするシューベルトの作品に憧憬し、伊藤の演奏は静謐に語りかけます。
作曲家の内なる声を追い求め、深化つづける伊藤 恵「シューベルト ピアノ作品集」第5弾。シューベルトにとって、初めて出版されたピアノ・ソナタ〈第16番 イ短調〉。後期作品への転機となる長大なこのソナタは4楽章形式をとり、作曲者は以降この構成を採用します。シューマンをはじめとする後生の作曲家にも影響を与えた佳品〈12のドイツ舞曲〉。そして、数多く演奏されながらも決して色褪せることのない、崇高な美の極致〈4つの即興曲 D899〉。あまりにも早い晩年を迎えようとするシューベルトの作品に憧憬し、伊藤の演奏は静謐に語りかけます。
2010年11月2日、ザ・シンフォニーホールでの第101回定期演奏会ライヴ録音。「吹奏楽の可能性」というテーマのもと、吹奏楽オリジナル曲を中心に、世界初演2曲を含むバラエティに富んだプログラムが披露されました。ピアノ協奏曲での指揮者自身による独奏も必聴。
歌曲作曲家としてのみの認識からシューベルトを開放したシューマン。その全ピアノ作品を録音した伊藤のシューベルト第3弾は、「楽興の時」、中期ソナタ、ブラームス校訂の小品集を収録。シューベルト-シューマン-ブラームス…ロマン派を貫く精神を慧眼を以て俯瞰します。
シューベルトを愛し、その器楽作品の復興に情熱を注いだシューマン。そのシューマンの全ピアノ作品を録音した伊藤が開始した「シューベルト ピアノ作品集」。この音楽史を俯瞰するプロジェクト、第2集の登場です。伊藤のシューベルト演奏-作曲家が望んだ音楽の構築性とピアノにおける歌の幸せな融和がここにあります。

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