バンド”残像カフェ”の代表曲の1つ「白い夏」。リリースから10年後の2014年にフロントマン大森元気が大胆なアレンジでセルフカバー。
それまでフォークやロックを土壌に曲作りを行なっていた大森が、当時突然熱中したEDM。その衝動ともいえるマイブームを取り入れた音作りは、必ずしも熟練の技やハイセンスなものとは言えないが、大森なりに工夫を凝らし、遊び倒した実験性にあふれている。
2014年当時ストリーミングのみで発表したバージョンに今回いくつかのトラックを追加し、マスタリングも新たに配信リリースとなる。