3ピース・ロックバンド「THE クルマ」、2年9ヶ月ぶりに放つ待望の4thフル・アルバムが遂に完成された。「エレキトリックの感染源」(Diwpahalx/PX193/2009)、「PARANOID VOID RECORDED」(Diwphalanx/PX235/2011)、「コミュニケイトルーム」、(Diwphalanx/PX291/2015)、過去にリリースしてきたフル・アルバム3作品にて、彼らは常に前作を超克する作品を世に生み出して、僕等を驚かせてきた。3人編成による攻撃的で圧倒的に優れた演奏力、ポップに鮮やかに突き抜けるメロディ、そして独創性を極めた日本語ヴォーカルが濃密に融合炸裂する、オリジナリティとエキセントリックに満ち溢れた「THE クルマ・ロック」。そして2017年、内外での様々な音楽シーン、世代間を飛び越え、彼らの音楽的評価が多大に拡大していく中で、リリースされる待望の最新アルバムのタイトル名はズバリ「証明」。まさにこのタイトルが暗示するように、彼らが生み出してきた音世界「THE クルマ・ロック」の「存在証明」を体現し、現代日本ロック・ミュージックの新たな可能性を提示する珠玉の全13曲。現時点での彼らの集大成的、革新的最高傑作4枚目のフル・アルバムがここに完成した。