cambelle
Digital Catalog
東京を拠点に活動するインディーポップバンド、cambelle。 2023年から「ケイチ&ココナッツ・グルーヴ」という名義でアルバムをリリースし、"サブスク世代の渋谷系"として、カジヒデキ氏と共演するなど各所で支持を集めていたが、音楽性の変化に伴い、2025年に「cambelle」に改名。現在、リリースに先駆けて下北沢のライブハウスを中心としたイベントに多数出演している。 11/19(水)に、1stアルバム『Magic Moments』を配信リリース予定。 これに先駆け、収録曲は10/1(水)より、順次シングルとして公開。 Todd RundgrenやBrian Wilsonといった1960~70年代のロック/ポップスからの影響を反映させつつ、 ClairoやAlice Phoebe Louら、現行のレトロソウルやインディーポップとも呼応するサウンドが鳴らされている。 また、20世紀の古き良き音楽に対して憧憬を包み隠さないその姿勢は、LampやKIRINJIとも通じるものがある。 DX7やMoogといったシンセサイザーをはじめとする多くのヴィンテージを使用した楽曲は、 メンバー3人それぞれの明確に異なる資質──美しいメロディへの飽くなき探究心、 膨大な聴取体験に基づいた連想ゲーム的プロデュース、 ジャズをルーツに童心的かつ自由奔放に行われるアレンジ──が、高度に組み合わさることで生み出されている。 さらに、日本のインディーバンドとしては珍しく、多くのミュージシャンがレコーディングに参加。 日々それぞれに探究を重ねる仲間たちと共に作り上げたこの「協業」という意味でのポップスは、 かつて数多くの名曲を世に送り出したレーベル“A&M”を彷彿とさせる内容となっている。 なお、CD盤には、選曲家・橋本徹(SUBURBIA)との対談をライナーノーツとして収録予定。


