バーチャル空間「Vma plus Station」(ブイマプラスステーション)とメタバースを盛り上げるために手を組み、楽曲制作に挑んだ。
下記の2曲は、アメリカのハリウッドシーンで活躍するビートメーカー、Victor Newman氏と共に制作。
今回の楽曲制作は「インスピレーション」がテーマだった為、レコーディング当日の朝にAKASHIがメロディを作り、レコーディングブースに到着してからKANASAは歌詞を作成し始め、AKINOも歌声に魂を入れた。
そうして全てが完成した。
2曲目のレコーディングでは、インスピレーションに感化されたKANASAが涙を流しながら歌う場面もあったという。
【Metaverse Let’s Go】
「何が始まるのだろうか」と思わせるミステリアスな曲調で新時代を象徴する仮想空間に革命を起こすために作られたエキサイティングなダンスナンバー。
AKASHIのハスキーな歌声に引き込まれ、KANASAの切れ味のあるラップはアクティブに心に訴えかけてくる。
また、AKINOのハイトーンボイスは共に叫びたくなるほど、曲のアクセントとなっている。
【Fly Away】
楽曲はMetaverse Let’s Goとは変わり、夢のような仮想空間をしっとりかつ、情熱的に表現したバラード。
仮想空間の可能性と自由さを3人の優しくも芯のあるハーモニーで歌われている。切ない曲調ながらも未来への希望を感じさせ、突き進む勇気をも貰えるような曲である。