liio
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『宇宙港』- kedy ─宇宙にいちばん近い街、大分から飛び立つ感情のロケット kedy、2作目のEP。 トラップ、プラグ、ドリル、ハイパーポップ。 完全自作の多彩なビートを燃料に、“宇宙”をテーマにした感情の旅が始まる。 タイトルは『宇宙港』。 浮遊感とキラメキ、疾走感と孤独感。 ビートの中に潜むのは、「不満」「爆発」「怠惰」「生きる意味」── それでも進む、俺らの『今』 《車》:Car stereoが鳴り響くハイパーポップ、アクセル全開で始まるイントロ。 《ゲーム》:liioとの軽快な冬の友情アンセム。「輪になって遊んでる俺らまだ」。 《ありのまま》:本の世界じゃノイズ聞こえない。疾走するDigicore風トラップ。 《くりかえし》:yakumoとの「現状×孤独」な共鳴。今がいちばん若くて、いちばんリアル。 《死にたい》:心のど真ん中を撃ち抜く1曲。装飾なしの言葉が刺さる、kedyの魂の叫び。 《睡眠》:liio再登場。ネットと夢のはざまで揺れる、怠惰で切ない疾走感。 《歪み》:LSDの余韻をそのまま録音。「超ぐにゃぐにゃレコーディング」産の狂気。 《パークプレイス》:yakumoと締めるポップなDrill。大分の未来が弾ける。 それぞれのビートが違う星のように輝きながらも、 どのリリックにも一貫して流れるのは、“生きる”という問いへの答え探し。 kedyは言う。 「俺の全盛期を聴いてクレメンス。」 その答えがどこにあるかなんてわからない。 でも、ここが俺の宇宙港── 音楽が、打ち上げのカウントダウンだ。
8 tracks 
            
          
      
