椿優希
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喜怒哀楽シリーズ第三弾 人を愛する喜び、生きる喜びをテーマ作られた一枚。 思春 アルバムの導入の為に書いた台詞。 アルバム全体の物語を示唆する内容。 想いを素直に伝えれなくて後悔している青年の物語 余白 7年前、14歳年上のピアニストに惚れ込んで、浮かれながら作った曲。 夏になると色んな恋を思い出す。 キャンディークラッシュ 所属団体の舞台公演で使う為に作成。 キャンディーから始まる恋を描いた。 珍しくポップで可愛い曲 八月十三日 この日は高校生の時に初めて好きになった男の子とデートした日だ。 ゲイじゃ無ければ、きっともっと平穏な人生だったはずだ。 なんて、考えることがある。 夜伽 大切な人を失うことをテーマ作った曲 さまい 舞台公演の為に書いた曲をセルフカバーした。 大切な人を失った苦しみは、いつまで続くんだろうか。 自身の生死感を書いた。 Chapt Line 海を眺めていると、いっそのこと海や空に溶けてしまいたくなる。 職場で仲間に裏切られて、明日が来るのが怖くなっていた。 そんな時期も人生にはあるよな、なんて思いながら書いた曲。 これも舞台の主題歌。 因みにメロディは前作Charlesの、アカペラ曲のメロディだよ。
パンデミックが世界中で起きてから、生活が一変した。 周りの人達が余裕を無くしていき、イライラしていく様をたくさん見た。 もちろん僕自身も周りが見えなくなってしまっていた。 だから、どうすればこの怒りの感情を受け止められるか、そんなことを考えて、たくさん自分と向き合って曲を書いた。 これは、全て僕の物語です。 ghost note この楽曲は前作、tragedy ah tragedyの一曲目に収録されている、心の声にアレンジを加えてこのアルバム仕様にした曲。前作でテーマにしていた悲しみから、今回のテーマの怒りに感情がシフトしていく、そんなイメージでアレンジし直した。 完成した音源を聴いたとき、何故だか寂しげな気持ちになった。 ヒーロー 僕はとある作品の主人公に凄く憧れている。彼は常に優しくて、純粋で、そして他人の為に努力を惜しまない。もし、子供の頃に彼に出会っていたなら、今、どんな大人になっていたのか、そんなことが、気になって、書いた曲。この楽曲から、新しいクリエイターに編曲をお願いするようになった、元々凄くシンプルなアレンジになる予定だったけど、彼女が上げた第一校があまりにも素晴らしく、心が揺さぶられた。元々は日本の夏の雰囲気の楽曲を収録した喜びをテーマにしたアルバムをリリースする予定だったが、この曲の歌詞が少しダークだったのと、彼女に出会えたことによりDTMと言う今までになかった可能性が出て、アルバムのコンセプトを一気にシフトチェンジした。彼女に出会えていなければ、このアルバムは完成しなかったんじゃ無いかな。 怒り 役者仲間で飲み会をしている時にこんなことを言われた、過去に起きたことを思い出してイライラするのは時間の無駄だと。そう言った仲間たちは凄くキラキラしていて、自分だけが子供のような気がしてなんだか悲しくなった。考え無いようにしても考えてしまうんだよ。 ᚦ アルバムが発売延期していた時期に新しく出来た楽曲、アルバムの主人公、チャールズ君が闇堕ちして行く様を表現した。このアルバム全体的なテーマの一つに、犯罪者が何故犯罪を犯してしまうのか、と言うのがある。昔犯罪者の役を演じた際、役作りの過程で彼達のプロファイリングの資料を読んだ事がある。元々は優しい人が周りからの影響で少しづつ歪んでいき、犯罪を犯してしまう。そんな事例がたくさんあった。そして、それは他人事では無いな、と思った。人は、身の回りから得るたくさんの呪いによって人格を形成されているんじゃ無いか、そんなことを思った。歌詞がルーン文字だけで書かれているのが、なんか呪いっぽいでしょ。 scapegoat 昔、友人が働いていた夜のお店の名前に王冠、と言う意味の言葉が含まれていて、ふと、王冠と道化師の掛け言葉を思い付き、そこから着想を得て作った曲。アルバムのリード曲にするつもりで書いたので、ゴシックなイメージを出すために、アラビアなアレンジにしてもらった。歌詞自体は僕の実体験に基づいて書いていて、自分への応援歌的な要素もあるかな。制作当初はダークな楽曲にしようと思っていたけど、楽曲を聴いてくれた人に、暗くなるのではなく、前向きになって欲しくて、ラストのアレンジを明るくしてもらった。 ラブラブドッキュンフォーエバー これも、舞台作品のために書き下ろした曲。丁度、某感染症が流行っていた時期き書いた楽曲で、ミュージシャン仲間達に対して、本当、大変だよなぁ、共に頑張ろうぜって思いを込めて書いた。劇団の若手公演の主題歌だったのでステップアップして進んでいきたいと願いを込めて曲の頭に階段を駆け上がるようなメロディーをつけた。コーラスで入っている二人は、劇団の後輩で僕と彼らの3人でのお芝居だったので、二人の声を入れたくて、無理言ってお願いした。二人のおかげで楽曲にいい意味でダサさが出てとても好き。 ᚠ ᚦと対になる曲が書きたくて書いた。この曲とソーンのおかげでアルバムにまとまりが出たんじゃないかな。これも発売延期中に出来た楽曲 羊 少し前に鼻の骨を骨折した。その診察を病院で受けている際に、イライラしながら書いた曲。 いらいらしたって仕方がない、役者仲間に言われた言葉が頭の中を過った。この、怒りの感情を捨ててしまえたら、どんなに楽だろうか、そんなことを思った。 Great Man 怒りの感情をテーマに書いた演劇作品の主題歌として書き下ろした曲。 僕はずっと、イライラする事はいけないことだと思っていた。相手のことを思って、あいつも大変だよなって許せない自分が大嫌いだった。だから、公演が終わった際に劇団の同期が言っていた、本当に傷つけられているひとは許さなくていい、と言う言葉に少し救われた。 PEANUTS 某感染症が流行り初めてすぐのころ、仕事が無くなり、家に居る時間が多くなり、暇を持て余したので、YouTubeチャンネルで曲を上げ始めた。あの頃はまだ自分でコードをつけれなかったから、同居人にギターを弾いてもらって、動画を上げていた。困っている人たちと言う意味でPEANUTSと名付けた。あの頃は本当に、辛かったな。でも、辛いのは俺だけじゃ無い。みーんな一緒。歌詞は当時心を病んではった劇団の先輩に向けて書いた。
パンデミックが世界中で起きてから、生活が一変した。 周りの人達が余裕を無くしていき、イライラしていく様をたくさん見た。 もちろん僕自身も周りが見えなくなってしまっていた。 だから、どうすればこの怒りの感情を受け止められるか、そんなことを考えて、たくさん自分と向き合って曲を書いた。 これは、全て僕の物語です。 ghost note この楽曲は前作、tragedy ah tragedyの一曲目に収録されている、心の声にアレンジを加えてこのアルバム仕様にした曲。前作でテーマにしていた悲しみから、今回のテーマの怒りに感情がシフトしていく、そんなイメージでアレンジし直した。 完成した音源を聴いたとき、何故だか寂しげな気持ちになった。 ヒーロー 僕はとある作品の主人公に凄く憧れている。彼は常に優しくて、純粋で、そして他人の為に努力を惜しまない。もし、子供の頃に彼に出会っていたなら、今、どんな大人になっていたのか、そんなことが、気になって、書いた曲。この楽曲から、新しいクリエイターに編曲をお願いするようになった、元々凄くシンプルなアレンジになる予定だったけど、彼女が上げた第一校があまりにも素晴らしく、心が揺さぶられた。元々は日本の夏の雰囲気の楽曲を収録した喜びをテーマにしたアルバムをリリースする予定だったが、この曲の歌詞が少しダークだったのと、彼女に出会えたことによりDTMと言う今までになかった可能性が出て、アルバムのコンセプトを一気にシフトチェンジした。彼女に出会えていなければ、このアルバムは完成しなかったんじゃ無いかな。 怒り 役者仲間で飲み会をしている時にこんなことを言われた、過去に起きたことを思い出してイライラするのは時間の無駄だと。そう言った仲間たちは凄くキラキラしていて、自分だけが子供のような気がしてなんだか悲しくなった。考え無いようにしても考えてしまうんだよ。 ᚦ アルバムが発売延期していた時期に新しく出来た楽曲、アルバムの主人公、チャールズ君が闇堕ちして行く様を表現した。このアルバム全体的なテーマの一つに、犯罪者が何故犯罪を犯してしまうのか、と言うのがある。昔犯罪者の役を演じた際、役作りの過程で彼達のプロファイリングの資料を読んだ事がある。元々は優しい人が周りからの影響で少しづつ歪んでいき、犯罪を犯してしまう。そんな事例がたくさんあった。そして、それは他人事では無いな、と思った。人は、身の回りから得るたくさんの呪いによって人格を形成されているんじゃ無いか、そんなことを思った。歌詞がルーン文字だけで書かれているのが、なんか呪いっぽいでしょ。 scapegoat 昔、友人が働いていた夜のお店の名前に王冠、と言う意味の言葉が含まれていて、ふと、王冠と道化師の掛け言葉を思い付き、そこから着想を得て作った曲。アルバムのリード曲にするつもりで書いたので、ゴシックなイメージを出すために、アラビアなアレンジにしてもらった。歌詞自体は僕の実体験に基づいて書いていて、自分への応援歌的な要素もあるかな。制作当初はダークな楽曲にしようと思っていたけど、楽曲を聴いてくれた人に、暗くなるのではなく、前向きになって欲しくて、ラストのアレンジを明るくしてもらった。 ラブラブドッキュンフォーエバー これも、舞台作品のために書き下ろした曲。丁度、某感染症が流行っていた時期き書いた楽曲で、ミュージシャン仲間達に対して、本当、大変だよなぁ、共に頑張ろうぜって思いを込めて書いた。劇団の若手公演の主題歌だったのでステップアップして進んでいきたいと願いを込めて曲の頭に階段を駆け上がるようなメロディーをつけた。コーラスで入っている二人は、劇団の後輩で僕と彼らの3人でのお芝居だったので、二人の声を入れたくて、無理言ってお願いした。二人のおかげで楽曲にいい意味でダサさが出てとても好き。 ᚠ ᚦと対になる曲が書きたくて書いた。この曲とソーンのおかげでアルバムにまとまりが出たんじゃないかな。これも発売延期中に出来た楽曲 羊 少し前に鼻の骨を骨折した。その診察を病院で受けている際に、イライラしながら書いた曲。 いらいらしたって仕方がない、役者仲間に言われた言葉が頭の中を過った。この、怒りの感情を捨ててしまえたら、どんなに楽だろうか、そんなことを思った。 Great Man 怒りの感情をテーマに書いた演劇作品の主題歌として書き下ろした曲。 僕はずっと、イライラする事はいけないことだと思っていた。相手のことを思って、あいつも大変だよなって許せない自分が大嫌いだった。だから、公演が終わった際に劇団の同期が言っていた、本当に傷つけられているひとは許さなくていい、と言う言葉に少し救われた。 PEANUTS 某感染症が流行り初めてすぐのころ、仕事が無くなり、家に居る時間が多くなり、暇を持て余したので、YouTubeチャンネルで曲を上げ始めた。あの頃はまだ自分でコードをつけれなかったから、同居人にギターを弾いてもらって、動画を上げていた。困っている人たちと言う意味でPEANUTSと名付けた。あの頃は本当に、辛かったな。でも、辛いのは俺だけじゃ無い。みーんな一緒。歌詞は当時心を病んではった劇団の先輩に向けて書いた。
舞台作品のために書き下ろした曲。丁度、某感染症が流行っていた時期き書いた楽曲で、ミュージシャン仲間達に対して、本当、大変だよなぁ、共に頑張ろうぜって思いを込めて書いた。劇団の若手公演の主題歌だったのでステップアップして進んでいきたいと願いを込めて曲の頭に階段を駆け上がるようなメロディーをつけた。コーラスで入っている二人は、劇団の後輩で僕と彼らの3人でのお芝居だったので、二人の声を入れたくて、無理言ってお願いした。二人のおかげで楽曲にいい意味でダサさが出てとても好き。
舞台作品のために書き下ろした曲。丁度、某感染症が流行っていた時期き書いた楽曲で、ミュージシャン仲間達に対して、本当、大変だよなぁ、共に頑張ろうぜって思いを込めて書いた。劇団の若手公演の主題歌だったのでステップアップして進んでいきたいと願いを込めて曲の頭に階段を駆け上がるようなメロディーをつけた。コーラスで入っている二人は、劇団の後輩で僕と彼らの3人でのお芝居だったので、二人の声を入れたくて、無理言ってお願いした。二人のおかげで楽曲にいい意味でダサさが出てとても好き。
椿優希、喜怒哀楽シリーズ代 1弾、悲しみをテーマに作られた一枚。 学生時代に書いた悲しいラブソングたちを収録。 心の声。 僕は頭の回転が早く無いから、会話の最中、なかなか思っている事を言えない事がある。 よく帰り道で、あぁ、もっと上手く気持ちを伝えられたらなぁ、なんて思うことはしょっちゅうだ。そんな時、僕は伝えきれなかった想いを曲にする。伝えきれなかった僕の想いが、誰かの心を救えたらいいなぁ~なんて思いながら。 トラジディーヒロイン 大学4回の時めちゃくちゃ仲の良かった女の子に告白された。とても嬉しかったと同時に凄く困って、彼女の気持ちを書いてみた。きっと、幸せになるのにマイノリティかマジョリティかなんて関係無いんだろうな。上手くいくときは上手くいく。いかない時はいかない。 たったそれだけなんだと思う。 アダルト 僕は不器用で優しい自分が嫌いで嫌いでしょうがない。情なんて有ればあるほど傷つくだけだ。大学時代教授に媚びてばっかりいる同期がいた。そんな彼を見てるとなんだか芸術を馬鹿にされてるような気がして、腹が立ってしょうがなかった。でも、正直羨ましくもあったし、大人になるってそういうことなんだとも思った。 ウソのうた 大人になる為には嘘をつけるようにならなきゃいけない。昔誰かが言ってた。実際そうだと思う。その方が社会で生きやすいからだ。でも、大人になるにつれて嘘には二つの種類がある事に気が付いた。自分を守る為につく嘘と、誰かを守る為につく嘘。嘘をつかないとこの社会を生き抜け無いなら、僕は誰かの為に嘘をつき続けたい。
椿優希、喜怒哀楽シリーズ代 1弾、悲しみをテーマに作られた一枚。 学生時代に書いた悲しいラブソングたちを収録。 心の声。 僕は頭の回転が早く無いから、会話の最中、なかなか思っている事を言えない事がある。 よく帰り道で、あぁ、もっと上手く気持ちを伝えられたらなぁ、なんて思うことはしょっちゅうだ。そんな時、僕は伝えきれなかった想いを曲にする。伝えきれなかった僕の想いが、誰かの心を救えたらいいなぁ~なんて思いながら。 トラジディーヒロイン 大学4回の時めちゃくちゃ仲の良かった女の子に告白された。とても嬉しかったと同時に凄く困って、彼女の気持ちを書いてみた。きっと、幸せになるのにマイノリティかマジョリティかなんて関係無いんだろうな。上手くいくときは上手くいく。いかない時はいかない。 たったそれだけなんだと思う。 アダルト 僕は不器用で優しい自分が嫌いで嫌いでしょうがない。情なんて有ればあるほど傷つくだけだ。大学時代教授に媚びてばっかりいる同期がいた。そんな彼を見てるとなんだか芸術を馬鹿にされてるような気がして、腹が立ってしょうがなかった。でも、正直羨ましくもあったし、大人になるってそういうことなんだとも思った。 ウソのうた 大人になる為には嘘をつけるようにならなきゃいけない。昔誰かが言ってた。実際そうだと思う。その方が社会で生きやすいからだ。でも、大人になるにつれて嘘には二つの種類がある事に気が付いた。自分を守る為につく嘘と、誰かを守る為につく嘘。嘘をつかないとこの社会を生き抜け無いなら、僕は誰かの為に嘘をつき続けたい。