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PREFUSE 73

Dance/Electronica

10年以上のキャリアの中で、7枚のアルバムをリリースし、長きに渡ってヒップ・ホップ、アヴァンギャルド・ロックの最先端に立ち、最近ではミキシング、共同プロデューサーとして関わり、そしてツアーも共にするDaniel Lopatin(Oneothtrix Point Never、Games)やTV On The Radio、Ghostface Killah、Battles、Mos Def、Jose Gonzales、Blonde Redhead、Zach Hillなど数多くのアーティストとコラボレーションを重ねてきた。Herrenの存在が、インディペンデント・ミュージックのサウンド形成に深く関わっているのは明らかだ。

Discography

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Guillermo Scott Herren(ギレルモ・スコット・ヘレン)は、PREFUSE 73としてツアー、コラボレーション、リミックスなどで忙しくしていたが、4年間リリースはなかった。最初の三枚のアルバムを4年間でリリースしたスコット・ヘレンにとっては、あまりにも長いブランクだった。その遅れを取り戻すかのように2015年、PREFUSE 73名義の作品が三枚もリリースされる。PREFUSE 73はエモーショナルで実験的なヒップホップ・ビートで知られるようになったが、後半の作品ではビートメイキングから離れるようになっていった。しかし、ビートメイキングへの情熱がこの2015年に再燃する。「PREFUSE 73の土台は、音、リズム、ビートの構築の細かいディテールにフォーカスするところから始まった、そして今、そのプロセスに戻り、新たな生命を吹き込んでいる。僕は今のサウンドに最も自信を持っているんだ。」『Rivington Nao Rio』はPREFUSE 73らしく、エモーショナルでありながらも複雑なサウンドに仕上がっている。PREFUSE 73ほど実験精神と美しいメロディを融合させられるアーティストは他にいないかもしれない。MF Doom、Battles、Flying Lotusなど今をときめくアーティストのキャリアに重要な役割を果たしてきたが、PREFUSE 73絶対的自信作である『Rivington Nao Rio』にて、また更に多くの人にインスピレーションを与えることになるだろう。
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盟友The Gaslamp KillerやNeon Indian、さらに、自身の楽曲にクラシックのアレンジを加えて披露し、大きな注目を集めたポーランドのAusko Orchestraとのツアーなど、ライヴ面でも大きな飛躍を見せる彼だが、それらにも見られる現代音楽への傾倒が顕著に現れているのが本作『The Only She Chapters』だ。ビートやループを基盤とするものより、現代音楽のスピリットにより近づき、ピッチフォークの“Best Hope for 2010”に選ばれた注目のシンガー、Zola JesusやMy Brightest Diamond、そして今は亡きBroadcastのTrish Keenanなど多くの女性ヴォーカルがフィーチャーされている。本人が“album-as-female”と語り、女性をテーマにしたというこの異端な作品には、これらのヴォーカリストの他にも、UK在住の日本人イラストレーター、Yuko Michishitaや、写真家Angel Ceballosなどが制作に関わっている。
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数々の名義で変幻自在のスタイルを操る彼が、3つの異なるプロジェクトから最新アルバムを立て続けにリリース。その最後を飾るに相応しい作品がこの「Meditation Upon Meditations」であり、本作は日本のファンだけに送られる限定アルバムである。自身いわく、今ファンが聴きたいであろうPrefuse 73サウンドを具現化したのが本作であるという。一聴して彼と分かるバウンシーなビート、ファンならニヤッとするネタ使いが満載、緻密さと深い構成力を余すことなく発揮した傑作であり、彼なりにPrefuse 73としての意味の答えを出した結果のような力作でもある。世界中に数多く存在するフォロアーなどとは、実力の違いをまざまざと見せつける、ヒップホップ、エレクトロニカの融合から更に深化を続ける彼の、日本に向けたプレゼント。これは受け取るしかないでしょう!!
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数々の名義で変幻自在のスタイルを操る彼が、3つの異なるプロジェクトから最新アルバムを立て続けにリリース。その幕開けとなる Prefuse 73の最新作「Everything She Touched Turned Ampexian」は、なんと全30曲。「エディットの魔術師」と評される彼の真骨頂とも言うべき、流れるようなエディットとサイケなサウンドがとにかく素晴らしい。今作で彼はデジタル録音を一切使わず、アナログ・テープを使って録音することにより、かつて実験的なスタジオ・ミュージシャンらが生み出してきたサウンド (デジタル技術の繁栄で失われてしまったサウンド)をアルバムに吹き込んだ。 「Parachute Panador」のドラムマシーンによるプログレ・ロックから「Violent Bathroom Exchange」のノイズジャムまで、Prefuse 73の音楽が気持ち良くストレッチしていくのが感じ取れる。「Nature’s Uplifting Revenge」はまるで海賊版ラジオのようだが同時にAnimal CollectiveからJ Dillaのようなサウンドまでをも併せ持つ。そして「Simple Loop Choir」は、壮大ないわばロボ・バラード。この曲には自身のヴォコーダー・ヴォイスとアナログ・サウンドのコーラスがフィーチャーされている。
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傑作3rdアルバムSurrounded By Silenceにおいて様々なアーティストとのコラボレーションを試みたScott Herrn=Prefuse73。彼の次なるプロジェクトは、アルバムにも参加していたNY在住の二人組The Booksをフィーチャー。Scottの創り出すビートがThe Booksのフォーキーでドリーミーな世界に息づいた、全編コラボレーションによる連名作。
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今作はここ日本においても大きな話題となり、その年のフジ・ロック・フェスティバルにも出演。2004年は別名義であるSavath&Savalas(サヴァス&サヴァラス)として、内省的でアコースティックなスパニッシュ・サイケデリアを披露した2枚の傑作アルバムをリリース。また日本ではSketch Showのリミックスやヒューマン・ビート・ボクサーであるAFRAのアルバムのプロデュース等を手掛けた事も記憶に新しい彼の、Prefuse73名義による約2年振りとなるフル・アルバムが早くも完成。
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「ワン・ワード・エクスティングイッシャー」に続いてリリースされた全23曲、収録時間40分というミニアルバムとは思えないボリューム&内容。今作はマントロニクスを始めとする初期 HIPHOPのエディット感に大きな影響を受けた、プレフューズ73名義でのブレイクビーツ集。ミニ・アルバムといって侮るなかれ、本作は並のアルバム、ウン枚分のアイデアとビーツが凝縮された、40分全1曲のメガ・ミックス的作品ともいえる素晴らしきミュージック・ジャーニーを展開。
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サヴァス+サヴァラスをはじめ自身の音楽的コンセプトごとにその名義を使い分ける、21世紀を代表する才能=スコット・ヘレン。カット&ペースト なヴォ-カル、流麗なビートと様々なジャンルを横断する彼特有の直感と知性。ヒップホップを主軸としたプロジェクト『プレフューズ73』によるニューアルバムは衝撃的なデビューを飾った1stアルバムを凌ぐ完成度。
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このアルバム『ボーカル・スタディーズ・アンド・アップロック・ナレーティヴス』でスコット・ヘレンは「ヴォーカル・チョップ」というテクニックを導入し、まぎれもないセンセーションを巻き起こした。そして、端的に「エレクトロニカ・ミーツ・ヒップホップ」とでも称せられるだろう、90年代末あたりから起きてきた潮流において、並いる才能を押しのけ、一挙にスターダムへと駆け上がったのだ。21世紀の音楽史に名を残すであろうマスターピース。
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V.A.
オリジナル・フル・アルバムとしては『Surrounded By Silence』(その間、ミニ・アルバム『Prefuse 73 Reads The Books E.P.』、『Security Screenings』をリリース) 以来、2年半振りとなる 『Prepalations』。本作は入魂の2枚組!Disc 1は、彼のひねくれたエレクトロニック・プロダクションとサイケ感が躍動した、正にプレフューズ73サウンド。もう1枚のDisc 2には、Disc 1の抜粋トラックをスコア化し、ノンビートのオーケストラ・バージョンとして収 録。彼の最近のコンポーザーとしての側面が光る作品に。アートワークは、ノルウェーの<Smalltown Supersound>からアルバムを出しているKim Hiorthoy (キム・ヨーソイ)によるもの。

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prefuse 73『The Only She Chapters』

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prefuse 73『The Only She Chapters』

本人が"album-as-female"と語り、女性をテーマにしたというこの異端な作品には、これらのヴォーカリストの他にも、UK在住の日本人イラストレーター、Yuko Michishitaや、写真家Angel Ceballosなどが制作に関わっている。本作…