嶋津健一トリオ
Digital Catalog
バラード弾き、歌伴の名手として定評のある嶋津健一が、トリオを率いて続けている『ザ・コンポーザーズ』シリーズ。ミシェル・ルグラン(RKCJ-2041)、ジョニー・マンデル(RKCJ-2044)ときて最新作はA.C.ジョビンを取り上げた。ジャズピアニストとしての独自性を発揮した選曲に注目。付き合ったメンバーは、ベースに前作までと同様に名人加藤真一(佐藤允彦、森山威男、前田憲男などのグループのメンバー)、ドラムスは嶋津トリオでは初めての録音の橋本学(若手では実力派として知られる。)今作はジョビン曲5曲、オリジナル5曲のラインアップ。
バラード弾き、歌伴の名手として定評のある嶋津健一が、トリオを率いて続けている『ザ・コンポーザーズ』シリーズ。ミシェル・ルグラン(RKCJ-2041)、ジョニー・マンデル(RKCJ-2044)ときて最新作はA.C.ジョビンを取り上げた。ジャズピアニストとしての独自性を発揮した選曲に注目。付き合ったメンバーは、ベースに前作までと同様に名人加藤真一(佐藤允彦、森山威男、前田憲男などのグループのメンバー)、ドラムスは嶋津トリオでは初めての録音の橋本学(若手では実力派として知られる。)今作はジョビン曲5曲、オリジナル5曲のラインアップ。
ミシェル・ルグランの代表曲4曲と嶋津健一のオリジナルで構成されたこのアルバムは、結成以来4年以上になるこのトリオならではの密度の濃いインタープレイ。天上から降りそそぐ嶋津健一のピアノ、岩のような加藤真一のベースが唸り、風が吹き渡るような岡田佳大のシンバルが鳴る。その日、スタジオには濃密な音楽の気配が漂っていた。
起抜けにJAZZを聴く。二度寝したくてJAZZを聴く。爽やかな朝にいつもと違うPIANOが流れる。友達とはチョット違ったMUSICを聴いていたい。なんとなく今日はそんな気分で過ごしてみたいんだ。





