オオダイラゴウ+
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日本屈指の絵本作家せなけいこの代表作/『ねないこ だれだ』。その結末の意外さに驚く幼い子どもたち。読み聞かせをする私は、ふと想像してみた。この子たちが成長し、恋をするくらいの頃を。恋をして眠れない夜には、きっとこんな風に思ってくれればいいなあ、とギターは軽やかに、歌詞も優しいものになりました。名作『ねないこ だれだ』からインスピレーションを受けた歌/オオダイラゴウ+「時計が鳴りますボンボンボン」。世界中の子どもたちが、自由に恋ができる世の中でありますように祈りを込めて歌わせていただきます。
「茶色のアマガエル」 オオダイラゴウ+ 水面に映ったすがたみなきれいなみどり色で お魂寂しの時はわからなかった 気づいたら僕だけちがっていた だれかに云われたんだ君は雨蛙じゃない 緑の蛙は大人になると雨を降らせる いつもみんなとちがうぼくは草むらにいても泣けないんだよ だけど大きな蓮の花が満月の晩おしえてくれた 茶色のカエルも遠慮しないで雨を降らせていいんだ あなたはほんの少しだけ色を合わすのが苦手なだけよ ぼくは 茶色のアマガエル色を合わすのが苦手だけれど ある日大きな蓮の花が満月の晩おしえてくれた 向こうの森には大きな水海色んなカエルがいっぱいいるから 今日は旅立ち心配しないで涙流していいんだよ 旅立つ日大きな木が言葉をくれたんだ 色とりどりの生き物でこの世界は彩る
「こうもりのふたり」 オオダイラゴウ+ 今日は月が 綺麗ですね たそがれの空を 闇が包み込む そろそろ洞くつ 出てく時間だ ひるまの森では 鳥たち多くて いつもきもち良く飛べないんだ だれもいないと思ってた 真っ暗な空には 今夜はきみが舞ってた 今日は月が 綺麗ですね いっしょに 飛びませんか 真夜中の振子 秘密の鐘が鳴る こころが揺れてる ぜいたくなんだ ひるまの森では 鳥たち多くて とても一緒には 飛べないんだ みんなスヤスヤ眠るころ つかぬ間の空の上 今夜もきみが 待っている 今日も月が 綺麗ですね いっしょに 飛びませんか 今日も君は 綺麗ですね いっしょに 飛びませんか 月夜のRendezvous いっしょに 飛びませんか いっしょに 飛びませんか
「まあるい月がでましたら」オオダイラゴウ+ まあるい月がでましたら いっしょに出掛けましょう 夜露で濡れた森の道 明るく照らすから 小石はきらきら言うでしょう わたくしが訳しましょう ラララ 「手をつないだらどうでしょう」まあどうしましょうか? 月がね聞き耳たてるでしょう ちょっとね降りても来るでしょう 泣いてる君が好きなんだ 笑う君とおなじくらい 笑ってる君が好きなんだ 泣く君とおなじくらい まあるい月夜の森の中 いっしょに歩きましょう 最近不安な君の道 行く先を見せるから こうもり飛びかい歌うでしょう わたくしも歌いましょう ラララ 「接唇(くちづけ)してもいいでしょう」月しか見てないから 星もね目くばせしてるでしょう めぐってめぐった過去(かなた)から 泣いてる君が好きなんだ 笑う君とおなじくらい 笑ってる君が好きなんだ 泣く君とおなじくらい 泣いてる君が好きなんだ 笑う君とおなじくらい woo… つまりは君が好きなんだ 笑ってても泣いても まあるい月がでましたら いっしょに出掛けましょう
古代を偲ばせる峠道から生まれたオオダイラゴウ+の新境地「パノラマ」。 「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆかやらむ」『万葉集』に読まれる防人の妻による歌が今も語り継がれる場所、古代のロマンと息吹を感じる「多摩よこやまの道/防人見返りの峠」。 奈良時代、朝鮮半島の白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に大敗した当時の日本は、唐への防衛体制を整えるために、九州沿岸に東国から防人を徴兵し守らせました。関東付近から九州への長い旅の出立前は、この地に戻ってこれないことを予感させるものだったに違いありません。多摩よこやまの尾根道には、奈良時代に九州地方に向かう旅人が、大切な家族の居る場所を振り返って見たと言われる「防人見返りの峠」が今も残ります。 現在、この峠道からは、多摩丘陵に造成した多摩ニュータウンの街並みをパノラマ状に大きく見渡すことができます。 古代を偲ばせる峠道を歩き、人生を見返る歌ができました。オオダイラゴウ+「パノラマ」。
「煌めく夜へ」オオダイラゴウ+ こころが乾いてくそんなときは 時代のせいにしてしまいたくなる 失ったあの日へのあこがれにはかなわないの? なみだが 落ちてゆくそんなときは 誰かのせいにしてしまいたくなる まぶたを閉じれないそんなときは眠らずに夜空を見上げて ふと耳澄ますと星の声が聴こえる 煌めく夜へ誘うよ 道ばたの小石もまたたくよ 失くした夢にとらわれても あなたのまわりを見てごらん ふと耳澄ますと星が歌を奏でている 煌めく夜へ誘うよ 月夜に小石もまたたいて 煌めく夜へ誘うよ ぼくらの声は届いてんのかい? 失くした夢にとらわれずに あなたのまわりを見てごらん あなたのまわりを見てごらん あしたはきっと煌めくよ
一教師として、子どもたちへメッセージを送りたい。 オオダイラゴウ+が、大江健三郎氏の随筆からインスピレーションを受け、ソングライターとして書き上げた歌「( )にくくれ」。 「子供に取り返しのつかないことはない。自分から取り返しのつかないことをしてはいけない、それが『原則』だ、と私は書きました。それでは、どうしても苦しく辛く、取り返しのつかないことをしそうになった時、子供がそれをしないで踏みとどまるためには、どうすればいいでしょうか?私はそれについて子供のころから考えてきたので、ひとつの答えを持っています。単純ですが、有効だとも経験によって知っています。『ある時間、待ってみる力』を持て、ということです。なんであれ、もう自分は取り返しがつかないことをするほかない、と思う時、とにかく『ある時間、待ってみる力』を持て、もうダメだ、とあきらめるな、といいたいのです。」(大江健三郎,大江ゆかり『「自分の木」の下で』より) この本に深く感銘を受け、作詞作曲させていただきました。オオダイラゴウ+
線香花火に火を灯し、その灯りが消えるまでのほんの束の間、懐かしい亡き人の声が聞こえた。オオダイラゴウ+の鎮魂歌「線香花火」リリース。














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